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2022年04月07日

舞台『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-』追加キャストに凰稀かなめ、神尾佑、廣瀬智紀ら

舞台『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-』追加キャストに凰稀かなめ、神尾佑、廣瀬智紀ら


映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第二弾として制作された『死神遣いの事件帖』の待望の続編となる舞台『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-』(2022年6月上演)の出演キャストと舞台のティザーストーリー、そして、東京・大阪での公演情報が解禁された。

舞台『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-』に出演するキャストは、すでに出演情報が明かされている江戸で探偵業を営む死神遣いの主人公・久坂幻士郎役・鈴木拡樹、本作で新たに登場する死神・亞門役・小林亮太。今回はその他に出演する9名のキャストが発表された。

本作はとある歌舞伎一門で起こった殺人事件を、幽霊となった幻士郎が依頼を受け、事件に巻き込まれていく…というストーリー。幽霊の幻士郎のことが見える霊媒師・恐山寂蓮を演じるのは、舞台・映画・ドラマと幅広く活躍を広げている、元宝塚歌劇団宙組トップスター・凰稀かなめ。

さらに、幻士郎の父、久坂衒太夫を演じるのは神尾佑。幻士郎と同じく幽霊の市村左十朗役に廣瀬智紀。その他、本作事件の一座それぞれの役を演じるのは、升屋庄吉郎役 安西慎太郎、市村松之助役 稲垣成弥、市村亀吉役 飯山裕太、市村蟹造役 山川ありそ、市村鶴丸役 北村健人、そして市村百翁役 清水宏が出演する。『死神遣いの事件帖』続編にふさわしい、人気・実力を兼ね備えた豪華キャストが揃った。

さらに舞台のティザーストーリーも初公開。幻士郎は何故黄泉の国から戻ってこれたのか…。舞台『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-』は、前作、映画『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』、そして、舞台『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』と今作、映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』をつなぐ物語と久坂幻士郎の死神遣いとしてのルーツにまつわる物語が展開される。

舞台ティザーストーリー

虚ろの中で幻士郎は亡き父「久坂衒太夫」の夢をみた。悪霊と戦う衒太夫。そして、衒太夫は…幻士郎に想いを託して死んで行く…。目を醒ますと幻士郎は見知らぬ世界にいた。果ての無いその世界を、幻士郎は船で漂っている。幻士郎はお藤を救うためにすべての命を使い、水野を倒したはずだった。それなのにどうして…。そんな中、どこからともなく声が聞こえる。「君はまだ死んじゃいない…」困惑の中、光に飲み込まれる幻士郎。次の瞬間…幻士郎は町の中にいた。すぐに、自分が誰にも見えない存在、つまり「幽霊」になっていることに気がつくのであった。そんな中で幽霊の幻士郎は、世の中では“インチキ霊媒師”と呼ばれている幻士郎ら幽霊たちと話せる「恐山寂蓮」、幻士郎と同じく幽霊である「市村左十朗」、その左十朗を追って現れた死神「亞門」と出会い、幻士郎はとある歌舞伎一座の殺人事件に巻き込まれることになる。そして、ひょんなことから、亞門とコンビを組むことになり、“幽霊探偵”として、事件の捜査に乗り出すのであった。

作品概要

【舞台2022年6月上演】
6/9(木)~19(日)東京・ヒューリックホール東京
6/23(木)~26(日)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
出演:
鈴木拡樹小林亮太
廣瀬智紀安西慎太郎稲垣成弥
飯山裕太山川ありそ北村健人
清水宏/ 神尾佑/ 凰稀かなめ
脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)
原案:須藤泰司

【映画2022年冬公開予定】
出演:
鈴木拡樹安井謙太郎小林亮太他
脚本: 須藤泰司
監督: 柴﨑貴行
※映画の出演者は追って解禁。

公式HP : shinitsuka.com 

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