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2022-04-28

「キライメイジャーがキラキラしていてうらやましい」と自虐ネタも…「ゼンキラセンパイ」先行上映舞台挨拶を詳細レポ


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新旧スーパー戦隊が共闘する「VSシリーズ」の第28作目となるVシネクスト『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』の先行上映舞台挨拶が4月27日(水)、東京・新宿バルト9にて行われた。

本作はテレビシリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』最終話で五色田介人とジュランたちゼンカイジャーが並行世界を巡る旅に出たその後の世界が描かれる。ゼンカイジャーが『魔進戦隊キラメイジャー』や謎のチーム『センパイジャー』に出会い、秘宝をめぐるバトルを繰り広げるというストーリー。

舞台挨拶には駒木根葵汰(ゼンカイザー/五色田介人役)、小宮璃央(キラメイレッド/熱田充瑠役)、木原瑠生(キラメイイエロー/射水為朝役)、新條由芽(キラメイグリーン/速見瀬奈役)、水石亜飛夢(キラメイブルー/押切時雨役)、工藤美桜(キラメイピンク/大治小夜役)、庄司浩平(キラメイシルバー/クリスタリア宝路役)、増子敦貴(ツーカイザー/ゾックス・ゴールドツイカー役)、世古口凌(ステイシーザー/ステイシー役)、森日菜美(フリント・ゴールドツイカー役)、小澤亮太(ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス役)、伊藤あさひ(ルパンレッド/夜野魁利役)、本作のメガホンをとった山口恭平監督が登壇した。

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キラメイキャストはゼンカイキャスト以上に仲良し!


キラメイジャーのキャストと共演した印象について駒木根は「僕らもキャスト同士すごく仲良しだと思ってたんですが、それ以上に仲良しだなあと思いました。キカイノイドだったら僕たちの方が仲良しだと思うんですけど、人間関係はあんまりできなかったのかな」と、自虐ネタを織り交ぜ会場の笑いを誘いつつ、「本当は仲良いんですよ。ただ、スーツアクターさんたちと一緒にいる時間が長かったので年代的に少し上の方たちがしっくりくるというか、キライメイジャーの皆さんが本当にキラキラしていてうらやましいなあと思っていました」と、キラメイジャーチームの仲の良さを讃えた。


元々人見知りだという増子は「1年間ゼンカイジャーでやってきて、きいちゃん(駒木根)とか凌くん(世古口)、ひなみん(森)と結構仲良くなれたので人見知りを克服できたと思っていたんですが、キライメイジャーの皆さんと一緒に撮影したのは1日しかなかったので挨拶程度しかできなかったです。さっきも楽屋で楽しそうにしている姿を見て『いいなあ』って思ってました」と寂しそうに語っていたが、小宮から「あとで一緒にけん玉やりましょう!」と誘われて笑顔を取り戻していた。


本作の撮影では物語の設定上、キラメイジャーのキャストとあまり接点がなかったという世古口は「クライマックスシーンの撮影でキライメイジャーの皆さんが並んだときに、きれいに色が揃っていて『これがスーパー戦隊か!』って思いました」と、興奮気味に語っていた。


テレビシリーズでは同世代の女性との共演がほとんど無かった森は「ゼンカイジャーを1年間やっていて女の子との会話をしてこなかったので、撮影が一緒になったのは1日しか無かったんですが、由芽ちゃん(新條)と美桜ちゃん(工藤)とガールトークできたのが本当にうれしかった。モーニングルーティーンの話で『朝ごはんに必ず果物を食べる』っていう3人の共通点がわかって、『友達ができた!』って思いました」と、笑顔を見せた。


アドリブを届けるのは“愛のお手紙”


小宮はゼンカイジャーチームとの共演を振り返り「アドリブ力がすごいなと思いました。撮影現場でもアフレコでも、隙間という隙間に台本にないことを言っててすごかったです」と、アドリブの多さに驚いたことを明かした。

これを受けて駒木根は、他のスーパー戦隊に比べて声優陣との共演が多いことから鍛えられたとしつつ「そこは僕らの強みだと思ったので、僕自身目立てるように(本作でも)頑張りました。ガオーン役の梶裕貴さんから『あとからアフレコする人にアドリブを届けるのは“愛のお手紙”だよ』と聞いていたので、本作でも璃央に届けたんですが、ちゃんと返してくれてたのがうれしかったですね」と、アドリブの掛け合いで通じ合えたことを喜んでいた。


木原がゼンカイジャーチームの印象を「現場でゼンカイの人たちを見ると、クールで大人っぽくてすごくかっこいいなという第一印象でした。それを最後まで貫いていて本当にかっこよかった」と語ると、森が「かっこいいって言われてるよ。1年間やっててかっこいいなんて言われたことあった?」と呟き、他のキャストたちから制止されて会場の笑いを誘う。


賑やかなキャラクターを演じていた新條は「キラメイジャーも騒がしいと思ってましたが、ゼンカイジャーの方がすごかったですね(笑)。キラメイジャーって私と充瑠が騒がしくしていたけど、ゼンカイジャーはひとりひとりがアドリブ力のようなものを持っていて、どこを撮っても誰かがしゃべっているっていうのがキラメイジャーとは違う雰囲気の騒がしさになっている。同じスーパー戦隊でも作品によってこんなにも違うんだと思いました」と、ゼンカイジャーチームとの共演を振り返った。

これを受けて増子は「たしかに、ゼンカイジャーのみんなは毎回誰が1番爪痕を残せるかみたいな感じで、競い合っている感がありましたね」とコメントし、キカイノイドという目立つ設定の共演者の中で埋もれてしまわないためだったと分析した。


これまでクールキャラをぶっ壊すつもりで全力全開でやってきた、という水石は「葵汰くんは焼き肉を食べるシーンでごまかさずに全力で爆食いしてましたし、増子くんは“かっこいい”に全振りしているし、世古口さんは“アンニュイでセクシー”に全振り、森さんも“元気で明るい”に全振りしている。ゼンカイジャーの名の通りだなと、ご一緒して感じました」と、ゼンカイジャーチームの全力全開の演技を称賛。


長い髪をバッサリ切ってイメージチェンジした工藤は「私、すごく人見知りで、ほんとにキラメイメンバー以外誰とも話せない感じだったので、ゼンカイジャーの皆さんとはちょっとづつでも話せたらいいなと思ってました。日菜美ちゃんとも仲良くなれたのがすごくうれしかったですし、皆さんともコミュニケーションとれたので、成長したかなと思います」と笑顔を見せ、スーパー戦隊の先輩でもあるMCの松本寛也からも「マスコミの皆さんの前でこんなに喋れなかったからね。とても成長したと思います」と、太鼓判を押されていた。


本作では世古口と一緒に行動することがが多かったという庄司は「現行の戦隊だけが持ってるパワーがあると思うんです。センパイジャーの方々も経験されていると思いますが、振り返ったら『こうしておけばよかった』みたいなものがたくさんあって、それって振り返った時に初めて気づくもの。だからゼンカイジャーの皆さんもそういうネガティブなものが無く、まっすぐ前を向いて『僕らがスーパー戦隊を引っ張っているんだ』という眩しさみたいなものを感じていました」と、撮影当時を振り返った。

個性のぶつかり合いをセンパイも絶賛


スーパー戦隊の客演の常連となっている小澤は「センパイジャーという新しいジャンルが生まれて、ゴーカイジャーとしてその中に入れてうれしかったです」と、スーパー戦隊の新たな1歩に自分が参加できた喜びを語りつつ、「3年に1回ぐらいスーパー戦隊に出ているので、色んな後輩たちの個性を見てきましたが、今回のキラメイジャーもゼンカイジャーもすごく個性が強い。これが混ざったらとんでもないなと思った」と、個性のぶつかり合いになった本作を独特の言い回しで評価。


久しぶりにスーパー戦隊の現場に戻った伊藤は「現場に戻ったことが感慨深かったですね。スタッフさんもずっと一緒だし、母校に戻ったような感じでした。そして、テレビで見ていた皆さんと実際にお会いできて、まさか舞台挨拶までご一緒できるとは思っていなかったので、戦隊っていいなあと改めて思いました」と、しみじみと語った。


また、舞台挨拶終盤では当日4月27日に24歳の誕生日迎えた新條に山口監督から花束が送られるサプライズも。キラメイグリーンにちなんで緑色の花束を贈られた新條は「髪を切ったので、今までとは違った雰囲気の大人っぽい新條由芽を見せられたらと思っています」と、笑顔で抱負を語った。

スーパー戦隊をこれからも愛してもらえるように


締めの挨拶で小宮は「キラメイジャー放送当時はなかなかお客さまを入れてのイベントができませんでしたが、時間をかけて少しづつ皆様の前に立てるようになってうれしく思います。この作品はゼンカイジャーとキラメイジャーのよさをすべて詰め込んだ映画になっています。この2〜3年の僕たちの気持ちを詰め込みましたので、1回と言わず何回もこの映画を見ていただきたいと思っています」と、ファンに向けて熱いメッセージを送った。

最後に、駒木根が「1年間走り終えた僕たちが、先輩たちの胸を借りてお芝居に取り組みました。僕たちにとっては他のスーパー戦隊の方々と絡むことも初めてだったので、また新しい一面が見られると思います。相変わらず真面目に馬鹿なことをやっていますので、引き続きゼンカイジャーを楽しんでもらえたらうれしいです。スーパー戦隊をこれからも愛してもらえるように、僕らも精進して頑張っていきます!」と力強く語ってイベントを締めくくった。



Vシネクスト『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』は2022年4月29日(金・祝)より新宿バルト9ほかにて期間限定上映、9月28日(水)に東映ビデオから Blu-ray&DVD が発売される。



(写真・取材・文:いぢま)
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