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2022-06-11

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King & Prince「ichiban」:圧巻のパフォーマンスで魅せる、5年目の決意



2022年5月23日にデビュー4周年を迎え、6月29日に通算4枚目のアルバム「Made in」を発売予定のKing & Prince。KREVAが作詞作曲したアルバムのリード曲「ichiban」のMVが公開され、公開6日目にして再生数が500万回を超えている。

強気な歌詞を和テイストの楽曲に載せたこの曲は、何度も繰り返し観たいクセになる魅力がある。本記事では楽曲とメンバーのパフォーマンスの魅力についてお伝えしたい。

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King & Prince「ichiban」YouTube Edit



鳴り続ける重低音をベースにラップや和テイストの音がふんだんに盛り込まれ、緩急の激しいダンスも印象的なこの曲。MVのセットは日本やアジアを彷彿とさせる。

この曲の魅力は、楽曲や歌詞の良さ、振り付けの良さ、メンバーのパフォーマンス力の高さはもちろん、さらに“メンバーの想い”が乗っているところにあるように感じた。それぞれの要素について掘り下げていきたい。

■楽曲


曲のほとんどの部分で鳴り続ける、揺れるような低音と琴の音を中心とした和風な音とメンバーのラップと歌声の組み合わせが絶妙に心地よく、ずっと聴いていたい気持ちにさせてくれる。

音数がそこまで多いわけではなく、メンバーそれぞれの声が重要な構成要素となるようになっていると思う。絶妙に不協和音になっている部分もまたクセになる。

■ダンス


5人揃ったダンスは、この曲の見どころのひとつ。世界的ダンサー・RIEHATAによる振り付けだ。

単にダンスが揃っているという次元ではない、5人合わせてひとつの生命体になって弾んでいるような、そしてその勢いでそのままどこへ飛び出していくかわからないような躍動感を秘めている。

激しいダンスの中、時折笑顔で顔を見合わせる様子もメンバーの絆が感じられ、心から楽しんでいることが伝わってきて良かった。ダンスでは平野紫耀や髙橋海人の名前が挙がることが多く、その2人がすごいことはもちろんだが、5人全体のパフォーマンスレベルの高さをあらためて感じた。

6月10日のテレビ朝日ミュージックステーションでこの曲が披露され、MVをさらに上回る迫力あるパフォーマンスで、メンバーの荒い息遣いまで聞こえてきた。King & Princeのファンだけでなく、多くの人から「かっこいい!」という声が上がった。パフォーマンスされていくとともにどんどん進化していくであろうこの曲が、どう成長していくのか楽しみだ。

またMVでは、他のメンバーがソロパートを歌っているときの他のメンバーの表情やポージングも細かくて、見返すたびに新たな発見がある。

■5年目を迎えたメンバーの決意とファンへの想い


歌詞から感じるのは、流行や周りのニーズに左右されず、自分たちの強い意志でより上(ichiban)を目指していくという強い決意。

彼らが実際にここまで来るにはさまざまな苦労があったのだろうし、そういったものを経てきた彼らだからこそ、これから見せられるものがある。初コラボでこんな最高な曲を作ってくれたKREVAさん、粋なことするなぁ。

また上を目指していくだけでなく、ファンを置き去りにせず全員連れていく、キミの行く場所はここ、というファンへの想いもはっきり示しているところが素晴らしい。「離れ離れ無し 全員連れてく」「口だけじゃなく行動で導き出す 行き先俺らが道切り拓く」「夢見るのなら君の行く場所は他じゃないよここ」などの歌詞にあらわれている。

グループが前に進む際にファンが離れていってしまうということは、どの界隈でもあることだ。でもそうではなく、全員連れていきたいんだとあらためて言葉にしてもらえるのはうれしいし、安心する。

そしてこの曲では、メンバー全員が本気でこの歌詞にあるようなことを信じて思ってパフォーマンスしているからこそ、こんなにも熱が伝わってくるのではないかと思う。

「Ichiban」メンバー別見どころ


個人的に感じた、メンバー別の見どころを少しずつお伝えしたい。(※筆者個人の感想です)

平野紫耀


冒頭でセンターにいるところや1番のサビ後のダンスなど、真ん中にいるときの貫禄というか安心感がすごい。ひとつひとつの動きがしなやかで、何でそこがそんな風に動くの!?とびっくりする。

筆者はダンスの専門家ではないため言い表すのが難しいのだが、リズムの上で流れようなダンスという印象だ。特に1番サビ後の「No.1 1番 まだまだ君に響かす」と歌いながら踊るところの動きは何度も見ちゃう。

赤スーツ衣装の素肌にネックレスが色っぽいし銀髪がハマっている。細かい表情も多彩でいい。

髙橋海人


声がラップに合っていて、動きも相まって記憶に残る。ダンスのメリハリがすごいし、他のメンバーのソロパートのところでも楽しそうに音に乗っているのが印象的だ。平野くんがリズムの上を流れるようなダンスだとすれば、海人くんのダンスはリズムの上を弾むダンス。

センターで踊りまくるところ、ダンスで人が倒せそうだと思った。

永瀬廉


永瀬廉の声は、この曲の中で重要なアクセントになっていると思う。

かっこいい、強めの声のメンバーが多い中、彼の甘く美しい高音は曲にメリハリを与えているだけでなく、彼の声が流れている間だけいい夢を見させてもらっているような、優しく包み込まれているような気持ちになる。歌っているときの表情もなんともいえずいい。

「これはきっとまだ物語の序章」という歌詞もいい。ダンスのしなやかな色気が声とあっていて見惚れてしまう。

神宮寺勇太


冒頭の立ち姿、かっこよすぎでは?「離れ離れ無し 全員連れてく」の表情が、歌詞と完全にリンクした全員連れてくという気持ちが表れた頼もしい顔で、こんな風に言ってもらえるファンは幸せだなと思った。

ラップのときの、がなるような声もかっこいい。Mステでは帽子をかぶったクールな雰囲気もよかった。この曲のかっこいい振り付けのなかでも、男らしさと品の良さが共存するパフォーマンスが魅力だ。

岸優太


サビ前の「予想や想像通りのストーリー Sorry 強引にぶっち切るのみ」の高速ラップが勢いあってかっこいい!なぜあんなに激しく躍りながらここを歌って舌を嚙まないのか……。

ダンスは力強く、高音パートは美しく、オールラウンダーだなと思った。サビ前の「矢印に俺に向けて」「風掴み 常に上へ」の声の上がり方が心地いいし、手振りが歌にハマっている。

King & Princeの「これから」がもっと楽しみになる曲

圧倒的なかっこよさとパフォーマンスで楽しませてくれる「ichiban」は、5年目を迎えたKing & Princeの「これから」にあらためて期待を感じさせてくれる曲だ。彼らが見せてくれるまさかをリアルにしていく物語、連れて行ってくれる場所が楽しみだ。

(文:ぐみ)

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