木村拓哉×綾瀬はるか『レジェンド&バタフライ』心揺さぶられる本予告映像解禁!
木村拓哉と綾瀬はるかの共演で、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く、東映70周年記念映画『レジェンド&バタフライ』より、本予告映像とファイナルビジュアルが到着した。
今回解禁となった本予告映像は、織田信長(木村拓哉)と濃姫(綾瀬はるか)が共に歩んだ激動の30年を、圧倒的スケールと感動で包みこむ。
1549年、長年敵対関係だった尾張と美濃が和議を結び、政略結婚という最低最悪の出会いを果たした信長と濃姫。尾張の“大うつけ”と呼ばれる信長は濃姫を尊大な態度で迎え、“マムシの娘”と呼ばれる濃姫もまた、隙あらば信長の寝首をかき、国を乗っ取ろうと目論んでいた。
水と油のような関係の二人だが、国の危機を前に弱音を吐く信長を奮い立たせたのは濃姫だった。戦国時代という厳しい世界の中で様々な障害をともに乗り越えていくことで、心の距離が次第に近づいていく。そして語られる「海の向こうへ行ってみたい」という濃姫の夢。信長は「愚かな夢物語だ」というが、2人はまだ見ぬ世界へ向かって共に歩み始める。
しかし戦国の荒波に飲み込まれていき徐々に人の心を失い「我人にあらず」という叫ぶ信長や、信長と濃姫を見守る福富平太郎貞家(伊藤英明)、各務野(中谷美紀)の姿も描かれ、誰も成し遂げたことのない天下統一へと突き進む信長と濃姫が激動の展開を迎えていくことが想起させられる。
「夢を追いかけた二人が最後に見つけたものとは?」という言葉通り、二人は一体何を願い、本当は何を夢見て、そして信長は何を想い本能寺へと向かったのか。壮大なスケールで描かれる本作にふさわしい、心揺さぶられる本予告映像となっている。
また、寄り添い合う信長と濃姫に心を奪われるファイナルビジュアルも初披露。本作では、信長を、群雄割拠の戦国時代に生きる一人の人間として、彼に寄り添う濃姫の姿と共に繊細な描写で描いている。今回解禁となったビジュアルはまさに二人が衝突をしながらも、激動の人生を共に支え合ってきたことが伺えるエモーショナルな仕上がりとなっている。
魔王と呼ばれ恐れられた織田信長と蝶のように自由を求めた濃姫が共に歩んだ激動の30年を描いた『レジェンド&バタフライ』はいよいよ1月27日(金)に公開を迎える。
ストーリー
尾張の織田信長は、格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれていた。この男の元に嫁いできたのは、「マムシの娘」と呼ばれる男勝りの美濃の濃姫だった。権威を振りかざし尊大な態度で濃姫を迎える信長と、臆さぬ物言いで信長に対抗する濃姫。敵対する隣国同士の政略結婚という最悪の出会いを果たした二人は、性格も真逆で、お互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態、まるで水と油のような関係だった。そんなある時、強敵・今川義元の大軍が攻めて来る。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、彼を奮い立たせたのは、濃姫の言葉であった。二人はともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利を収める。真っ向から対立していた二人はこの日から次第に強い絆で結ばれ、やがて誰も成し遂げたことのない天下統一へと向かっていくのであった──。
作品情報
『レジェンド&バタフライ』2023年1月27日(金)全国公開
公式HP:http://legend-butterfly.com/
公式Twitter:@lb_toei70th
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