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2023年03月16日

失神者続出の超過激ホラー『テリファー 終わらない惨劇』6月2日公開決定!

失神者続出の超過激ホラー『テリファー 終わらない惨劇』6月2日公開決定!


その過激さゆえに全米で失神者&嘔吐者が続出し、映画の公式SNSが注意喚起したことでも話題となった映画『テリファー 終わらない惨劇』(原題『テリファー2』)の日本公開が決定した。

新たなホラーアイコンとして彗星のごとく現れた最凶ピエロ、アート・ザ・クラウンがこれでもかと非道の限りを尽くし、劇場を阿鼻叫喚に陥れた本作。アメリカの脚本家、監督、プロデューサーであり、敏腕特殊メイクアップアーティストでもある監督のダミアン・レオーネは、2008年制作の短編映画『The 9th Circle』から一貫してアート・ザ・クラウンのイメージを築き上げ、後の短編映画『All Hallows Eve』(13・未)でも踏襲されている。


ダミアン監督の長編デビュー作となった『テリファー』(2016・未)でアート・ザ・クラウンがついにメジャーのステージに姿を現すと一部で話題沸騰となる。キャラクターのソリッドさと不気味さに加え、特殊メイクアップの技術を存分に用いた生々しい表現、「やりすぎだよ、クラウン!」と思わず突っ込みたくなる過剰な残虐描写。そして、80年代ホラー映画へのオマージュを思わせる造詣の深さ、CG全盛の時代に特殊メイク・美術・造形にこだわり物質的な表現を用いることで、旧来のホラーファンには懐かしさと熱狂を、新たに触れる世代には目新しさと共に眩暈をももたらした。

しかし、『テリファー』は、一部に熱狂的なファンの火種を誕生させたに過ぎず、興行的に大ヒットとまでには至らなかった。それから6年、その間に世界をとりまく状況は大きく変わった。新型コロナウイルスの蔓延により、配信やソフトで映像作品を愉しんでいた世界の映画ファンが、『テリファー』というホラー映画がヤバいらしいと、うすうす気づき始める。そして、ダミアン監督は『テリファー 終わらない惨劇』の制作を開始すると、2022年に完成にこぎつけた。


2022年10月6日、全米で封切られると瞬く間に大ヒット。“ヤバい”という口コミが話題を呼び、大勢の観客が劇場に詰めかけることとなる。『テリファー』からさらにパワーアップした本作の過激な描写とアート・ザ・クラウンの恐ろしさに、嘔吐・失神する者が出るなど劇場は混乱に陥り、映画公式SNSが注意喚起を行うほどとなった。

全米でのヒットを皮切りに世界中で上映された本作が、ついに日本にも上陸決定。6月2日(金)より劇場公開となる。また、3月17日(金)0:00よりムビチケ前売券(オンライン)の発売が開始される。

ストーリー

ハロウィンにヤツが再び姿を現した!一年前の悪夢が蘇る。
残酷・無慈悲で不気味なアート・ザ・クラウンが通ったあとに残るのは、惨劇の記憶と被害者の亡骸だけ。人々に忌まわしい記憶を植え付けたマイルズ・カウンティーの惨劇から1年後のハロウィン。ピエロの恰好をした連続殺人鬼、アート・ザ・クラウンがハロウィンに再び姿を現した。

絶命したかにみえたクラウンは死体安置所で息を吹き返し、その残虐性と冷酷さを増してハロウィンの街へと繰り出した。標的となったのは、父親を亡くした姉シエナと弟ジョナサン。悪夢が再び彼らに襲い掛かる。クラウンが通った後に残るのは惨劇の記憶と被害者の亡骸だけ。一人、また一人と増えていく犠牲者。ハロウィンの喧騒をよそに迫りくるクラウンの魔の手から姉弟は逃れることができるのだろうか……。

作品情報

『テリファー 終わらない惨劇』(原題:『テリファー2』)
2023年6月2日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開
監督・脚本:ダミアン・レオーネ
キャスト:ジェナ・カネル、ローレン・ラベラ、デイビット・ハワード・ソーントン
キャサリン・コーコラン、グリフィン・サントピエトロ
制作:DARK AGE CINEMA   2022/アメリカ/138分/カラー/シネスコ/5.1ch
配給:プルーク、OSOREZONE  
配給協力:シンカ 宣伝協力:ガイエ
R18+
HP: https://synca.jp/terrifier_movie/
Twitter:@terrifier_movie

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