今、“学園青春ミステリーホラー”がアツい!冬休みに観るべき作品4選
ここ数年、ヒット作が次々と誕生している注目ジャンルのひとつが“学園青春ミステリーホラー”。学園を舞台に生徒たちが様々な脅威に襲われていく…というストーリー軸に、恋愛や部活動、仲間割れ、嫉妬に裏切りなど思春期ならではの要素が複雑に絡まっていく演出にどハマりするエンタメファンが続出している。
12月29日(金)より全国の映画館で公開される『サンクスギビング』は、クエンティン・タランティーノ監督とロバート・ロドリゲス監督による‟伝説のホラー映画“『グラインドハウス』の中で上映された、イーライ・ロス監督によるフェイク予告編『感謝祭(Thanksgiving)』を満を辞して長編映画化した作品。
ホラー界の鬼才ロス監督が約10年ぶりに本格ホラーに挑み、「これ以上の映画は撮れない。思い残すことはない」と断言している本作でも、高校の仲良しグループのメンバーがジョン・カーヴァーを名乗る謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされたことから想像を絶する恐怖に陥れられていく様子が描かれている。
今回は本作の公開を記念して、冬休みに観るべき、学園青春ミステリーホラー作品を紹介!これを観れば、アドレナリン出まくりな最高の新年を迎えられること間違いない。
映画『サンクスギビング』(12月29日(金)公開)
感謝祭(=サンクスギビング)発祥の地マサチューセッツ州プリマス。一年に一度の祝祭に沸き立つ人々だったが、突如、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も一人、また一人と消えてゆく住民たち。彼らは皆、調理器具を凶器に、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残酷なやり方で殺害されていた。街中が恐怖のどん底に突き落とされるなか、地元の高校の仲良しグループのジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされたことに気づく。そこには豪華な食卓が用意され、自分たちの名札が意味深に配されていた...。
ドラマ「リバーデイル」シリーズ(2017~2023年)
世界中で20億部を売り上げているアーチー・コミックスの人気コミックを実写化した大ヒットドラマシリーズ。平凡でありふれた田舎町“リバーデイル”で、高校の人気者ジェイソン・ブロッサム失踪事件が起こる。行方不明のまま事故死と判定されたが、川辺で発見された遺体の額には、くっきりと銃痕が遺されていた。殺人事件として捜査が進められる中、住人たちが抱える秘密が行く手を阻む。ジェイソンはなぜ殺されてしまったのか...犯人は誰なのか...。小さな町に眠っていたいくつもの物語。ひとりひとりが抱える闇をひとつの事件が掘り起こす。
ドラマ「今、私たちの学校は...」(2022年)
配信開始後、世界中であの『イカゲーム』に迫る大ヒットを記録し、早くもシーズン2の制作が決定しているゾンビホラー作品。舞台は、韓国のある高校。またたく間に校内に広がっていくゾンビウイルスにより、死の恐怖に直面した生徒たち。逃げ道を失った彼らは、ゾンビになりたくなければ自力で脱出するしかない。「どうせみんな死ぬ。もう無理だ」 学校が血染めの修羅場となり、友人が最大の敵となる!戦うか、それとも殺されるのを待つか―。果たして、この学校から生きて脱出できる者はいるのか!?
映画『カラダ探し』(2022年)
人気携帯小説を原作とし、2022年のホラー映画でNo.1大ヒット(興行通信社調べ)を記録した同作。とある高校生6人が、深夜の校内に隠されたバラバラのカラダを探し集めるまで、“赤い人”に何度も殺され、永遠に同じ日を繰り返してしまう。やがて性格の異なる6人は、次第に力を合わせはじめ、仲間として友情が芽生えていく。終わらない死のループから抜け出し、明日を手に入れろ!超刺激的ループ型ホラー体験の先に、死ぬほど爽快なラストが待っている―。
無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。
無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。