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2024年06月16日

<新場面写真解禁>『九十歳。何がめでたい』宮野真守がコンプラ重視の敏腕編集長に!

<新場面写真解禁>『九十歳。何がめでたい』宮野真守がコンプラ重視の敏腕編集長に!

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『九十歳。何がめでたい』が6月21日(金)に公開される。

実在の主人公・作家佐藤愛子を演じるのは、昨年の10月22日に“90歳”を迎え、益々活躍の幅を広げる草笛光子。

100歳の現役作家と90歳の現役俳優の、めでたいふたりのタッグで、「生きづらい世の中」に悩むすべての人に贈る、現代社会を“一笑両断”する笑いと共感の痛快エンターテイメント映画が誕生する。

今回は、宮野真守演じる雑誌の編集長・倉田拓也の場面写真が到着した。

宮野真守演じる吉川の上司・倉田拓也の場面写真が解禁!


解禁されたのは、宮野真守演じる雑誌の編集長・倉田拓也の場面写真。かつて吉川(唐沢寿明)の部下だった倉田は、問題行動・発言続きで謹慎となった吉川とは反対に、順調にキャリアアップし女性誌の編集長に就任するが、降格となった吉川が編集部に配属されることになって事態は一変。

時代遅れな働き方、考え方を変えられない吉川にコンプライアンス遵守の重要性を説いたり、有休消化を促したりと、立場が逆転して気まずさを感じながらも、猪突猛進な吉川を言葉巧みに制御しようと悪戦苦闘する姿が切り取られている。


宮野といえば声優として「DEATH NOTE」(06)夜神月役や『ファンタスティック・ビースト』シリーズ(16〜)のニュート・スキャマンダー役をはじめ、数々のアニメ、吹替え作品に出演してきたことで知られるが、7歳で子役デビューして以降、役者活動も並行して続けており、近年では舞台「ウエスト・サイド・ストーリー」(19)で主演を務めたほか、テレビドラマや映画と幅広いジャンルで精力的に活動している。さらには、歌手活動にバラエティ番組への出演など、そのマルチな活躍ぶりは唯一無二。

本作への出演について「オファーを受けた時、びっくりしました。お話の内容を聞いた時に、唐沢さんの上司という事で、それってどんな役だ?恐れ多いなと思ったのですが、元々は後輩だけど出世して今は上司になる形で、なるほどと納得しました。唐沢さんと実写でご一緒できるって本当に心から嬉しかったので、出演できて良かったなと思っています」と振り返っており、同じく数多くの舞台・映画・ドラマ作品に加えて『トイストーリー』シリーズなどの吹替声優と、マルチな活躍をしてきた唐沢との共演で大きな刺激を受けたようだ。


宮野と唐沢の共演シーンはコメディ演技にも定評のある二人ならではの軽妙な掛け合いが繰り広げられ、思わず笑ってしまうこと間違いなし!

愛子の連載企画で周囲を見返してやろうと一心不乱に突き進む吉川と、吉川が暴走しないようになだめようとする倉田、二人の息ピッタリな演技にもぜひ注目してほしい。

『九十歳。何がめでたい』作品情報

2024年6月21日(金)全国公開

【予告編】


【ストーリー】
断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子(草笛光子)は、新聞やテレビをぼうっと眺める鬱々とした日々を過ごしていた。同じ家の2階に暮らす娘・響子(真矢ミキ)や孫・桃子(藤間爽子)には、愛子の孤独な気持ちは伝わらない。

同じ頃、大手出版社に勤める中年編集者・吉川真也(唐沢寿明)は、昭和気質なコミュニケーションがパワハラ、セクハラだと問題となり、謹慎処分に、妻や娘にも愛想を尽かされ、仕事にプライベートに悶々とする日々。

そんなある日、吉川の所属する編集部では愛子の連載エッセイ企画が持ち上がり、吉川が愛子を口説き落として、晴れて担当編集に!

このふたりの出会いが、新たな人生を切り開く――?!

【クレジット】
出演:
草笛光子
唐沢寿明/藤間爽子 片岡千之助 中島瑠菜
オダギリジョー 清水ミチコ LiLiCo 宮野真守 石田ひかり 三谷幸喜

企画・プロデュース:岡田有正 企画:古賀誠一 石塚慶生 プロデューサー:近藤あゆみ 山田大作

原作:佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」(小学館刊)
監督:前田哲 脚本:大島里美 音楽:富貴晴美

製作:2024 映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 制作プロダクション:スタジオブルー
配給:松竹

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©2024 映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 C佐藤愛子/小学館

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