『事故物件ゾク 恐い間取り』(2025)
いわく付き物件に住む芸人の実話をベースに、日常と地続きの“本当にありそうな”恐怖を描いて社会現象となった〈事故物件〉シリーズ。
その最新作が、本日7月25日(金) ついに全国公開です。

(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
見どころ 3 連発
1:恐怖も舞台もスケールアップ
“必ず憑りつかれる部屋”から“降霊するシェアハウス”まで――
ネタ作りのために転々とする先々で、ヤバさが加速。
閉じ込められる“移動型”ホラーとしての新鮮さが光ります。

(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
2:フレッシュ×実力派キャストの化学反応
Snow Man 渡辺翔太が映画単独初主演!
“優しすぎて取り憑かれやすい”桑田ヤヒロ役で新境地を開きます。
ヒロイン 畑芽育、芸能事務所社長 吉田鋼太郎、さらに 滝藤賢一・加藤諒・じろう(シソンヌ) ほかクセ者揃い。
コメディの間合いとホラーの緊迫感が絶妙のバランスで炸裂します。
3:“ジャパニーズ・ホラーの匠”中田秀夫監督
『リング』以降、リアルと怪異の境界をえぐり続けてきた名匠が再びメガホン。
劇場の暗闇&サラウンドでこそ味わえる“背後に誰かいる”感覚は、配信では得られない シアター体験の本懐 です。

(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
劇場で観るべきポイント
- 深夜番組風のザラついた手持ち映像が大スクリーンで一変。
- “耳元でささやく声”を狙い撃つ立体音響。
- 観客の悲鳴と笑いが混ざり合うライブ感——これはホラー×コメディの特権!
夏の灼けた帰り道、冷房よりも冷たい“ゾクッ”をどうぞ。
【作品概要】
■タイトル: 『事故物件ゾク 恐い間取り』
■原 作: 松原タニシ「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ(二見書房刊)
■監 督: 中田秀夫
■出 演: 渡辺翔太(Snow Man) 畑芽育 吉田鋼太郎
■企画・配給:松竹
■制作プロダクション:松竹撮影所
■公式X:https://x.com/jikobukken2025
■公式Instagram:https://www.instagram.com/jikobukken2025/
■公式TikTok:https://www.tiktok.com/@jikobukken2025
■公式サイトURL:https://movies.shochiku.co.jp/jikobukken-movie/
■クレジット : (C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
■公 開 : 2025年7月25日(金) 全国公開
(C) 2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
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(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会
シリーズの幕開けを飾った前作は、主演 亀梨和也×中田秀夫監督で 興収23.4億円 のメガヒット。
“売れない芸人が事故物件に住む”という疑似ドキュメント的企画が、テレビ演出→バズ→さらなる怪異…とエスカレートしていく構成が秀逸でした。

(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会
推しポイント
- 成功と恐怖の等価交換
売れっ子になるほど呪いも深まる皮肉が痛快。
笑いを取るたび背筋が冷える——芸人稼業の業をホラーに昇華。 - 奈緒・瀬戸康史ほか実力派が狂騒を支える
霊感持ちメイク・小坂梓(奈緒)の怯え演技は必見。 - “事故物件住みます芸人”松原タニシのリアル体験が芯にある
フィクションとノンフィクションの境界があいまいになる不気味さ。
映画館の暗闇で沸き立つ恐怖を味わったあと、もう一度“間取り”を確認したくなる リピート欲誘発型ホラー です。
最新作を観る前の予習にも、観た後の答え合わせにも最適!
(C)2020「事故物件 恐い間取り」製作委員会
まとめ
- 今週末は劇場へ直行 → 『事故物件ゾク 恐い間取り』でアップグレードした“ゾク”を体感。
- 帰宅後は灯りをつけたまま → 前作『事故物件 恐い間取り』で原点に立ち返り、シリーズの“住み心地”を味わい尽くしましょう。
家具を動かすとき、鏡に映る背後、深夜の廊下……。
あなたの暮らしのどこかに“間取りの死角”は潜んでいるかもしれません。
それでも大丈夫。
スクリーンの中で誰かが先にゾクッと震えてくれていますから。
配信サービス一覧
『事故物件 恐い間取り』
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