斉藤守彦

INTERVIEW

「マイマイ新子」、新ピカで復活上映決定!!片渕須直監督が、舞台挨拶で発表。

■「役に立たない映画の話」 11月12日の公開以来、多くの観客を集めている「この世界の片隅に」は、12月24日から新宿ピカデリーでの上映もスタートし、共に靖国通り沿いのテアトル新宿との2館拡大公開となった。 新宿ピカデリーでの初日にあたる2...
INTERVIEW

ごろりと寝転がって「ローグ・ワン」を見ることが出来る映画館!

■「役に立たない映画の話」新所沢レッツ・シネパーク、驚愕のリニューアル。映画館で映画を見るのは楽しい体験に違いないが、仕事で疲れた後、あるいは毎日の生活で疲労が溜まっていたりすると、シートに腰掛けていることさえ苦痛になり、「自宅のホームシア...
映画ビジネスコラム

「家族の肖像」が岩波ホールで、今また上映されるのには、深い意味があるのだ。

■「役に立たない映画の話」今、またヴィスコンティ・ブーム?爺 前回のYEBISU GARDEN CINEMA「スモーク・デジタルリマスター版」に続いて、今度は「家族の肖像・デジタル完全修復版」が岩波ホールで上映されるという話題を扱うわけじゃ...
映画ビジネスコラム

映画「スモーク」を彩る人々(後篇)

■「役に立たない映画の話」(c) 1995 Miramax/N.D.F./Euro Space前篇はこちら!⇒映画「スモーク」を彩る人々(前篇)231日間のロングランで興収1億4400万余円を計上。恵比寿ガーデンシネマ1(232席)で公開さ...
映画ビジネスコラム

映画「スモーク」を彩る人々(前篇)

■「役に立たない映画の話」(c) 1995 Miramax/N.D.F./Euro Space「スモーク」が恵比寿に帰ってくる!!ポール・オースターの「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」をウェイン・ワン監督が映画化した1994年作品「...
映画コラム

実はSF? 「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、小松菜奈のミステリアスな瞳がアイコン。

■「役に立たない映画の話」(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会一見ラブ・ストーリー。実は・・・。女の後輩 ちょっとぉ。私が出る時は、なんで少女マンガの映画の時ばっかなのよお?後輩 「ぼくは明日、昨日のきみとデートす...
映画コラム

「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」キム・ギドク監督がロマンポルノを撮る条件としてあげたこととは・・・・。

■「役に立たない映画の話」『ジムノペディに乱れる』(C)2016日活ロマンポルノが大好きで、日活に入ってしまった!!日活ロマンポルノ45周年を記念した「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」のメイン・イベントとして、11月26日からの「ジム...
映画コラム

「海賊とよばれた男」は見る者すべてを熱くする、山崎貴監督の最高傑作

■「役に立たない映画の話」(C)2016「海賊とよばれた男」製作委員会 (C)百田尚樹/講談社豪快な剛速球を、体の真ん中に食らった感じ。先輩 いやあ、熱い映画だったなあ。後輩 まったくです。見た後元気が出る映画ですね。先輩 ド直球、それも剛...
映画ビジネスコラム

バリバリの本命は「3月のライオン」前後編、2017年も続く、少女マンガ映画化路線。

■「役に立たない映画の話」(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会「思わず“うるキュン”」って、どういう気持ち?女の後輩 ここ数年の日本映画の大きな特徴として、少女マンガの映画化が、まるで路線になったかのように複数の映画会社から公開...
映画ビジネスコラム

お正月映画なのに元日を迎えられなかった、映画たち。

■「役に立たない映画の話」「ポーラー・エクスプレス」は正月映画じゃなくて、「クリスマス映画」だと言い訳しおって。後輩 もう11月も半ばですよ。早いですねえ。爺 なんだかんだで、あっという間に正月になるんだよ。年をとると、早いぞお。で、日本の...