俳優・映画人コラム 〜天才子役プレイバック〜2000年代に開花したもう一人の天才アビゲイル・ブレスリン 先週・先々週と、〝天才子役女優〟を紹介してきた当コラム。先々週紹介したダコタ・ファニング同様、2000年代に脚光を浴びた女優を忘れてはならない。『リトル・ミス・サンシャイン』で史上4番目の若さでアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアビゲ... 2017.06.25 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム 天才子役プレイバック!ダフネ・キーンはテイタム・オニールの再来となるのか? 先週に引き続き、〝天才子役女優〟をピックアップしようと思う。(C) 2017Twentieth Century Fox Film Corporation現在公開中の『ローガン』を観たとき、どこか楽しげな既視感を覚えたのである。その後で、監督... 2017.06.18 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム 天才子役を振り返る〜ダコタ・ファニングの神がかり的な感動演技〜 6月1日から公開され、大ヒット上映中の映画『ローガン』。『X-MEN』のスピンオフシリーズとして、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じる最後の作品として注目を集める同作で、ジャックマン以上に注目を集めているのが、ローラを演じているダフネ... 2017.06.11 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム ドイツからハリウッド、そしてカンヌ受賞女優となったダイアン・クルーガーの軌跡 <〜映画は女優で作られる〜vol.6:ドイツからハリウッド、そしてカンヌ受賞女優となったダイアン・クルーガーの軌跡>日本時間の5月28日深夜に受賞結果が発表された、第70回カンヌ国際映画祭。この記念すべき節目の年に、女優賞を受賞したのがダイ... 2017.06.04 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム 映画史上最高のヒロインは『はなればなれに』のアンナ・カリーナである 「映画史上最高のヒロインは誰か」と問われたならば、もちろん一般的には当コラムの第1回で紹介した、『ローマの休日』のオードリー・ヘップバーンが一番無難なところだろうか。もちろんそれも非常に納得できる。しかし、そこに「個人的には」という制約を加... 2017.05.27 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム 語り継がれる幻の女優トレイシー・ハイド <〜映画は女優で作られる〜vol.4:語り継がれる幻の女優トレイシー・ハイド>もう45年以上前の映画なので、当然筆者が生まれるよりも前の時代の女優だ。しかし、映画という記録メディアの魔力によって、彼女の存在は語り継がれている。今までも、これ... 2017.05.20 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム 女優の宝庫ウディ・アレン映画で最も輝いた大女優ミア・ファロー <〜映画は女優で作られる〜vol.3:女優の宝庫ウディ・アレン映画で最も輝いた大女優ミア・ファロー>ウディ・アレンの映画は、脚本力と俳優のアンサンブルが最大の魅力なだけあって、これまで多くの俳優に、アカデミー賞受賞もしくはノミネートの機会を... 2017.05.13 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム クリステン・スチュワート、巨匠たちに愛される“アンニュイな”魅力 (C)2016 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.<〜映画は女優で作られる〜vol.2:巨匠たちに愛される女優クリステン・スチュワートのアンニュイな魅力>デヴィッド・フィンチャーの映画『パニック・ルーム』で注目を集め、続く作... 2017.05.04 俳優・映画人コラム
俳優・映画人コラム オードリー・ヘップバーンは、なぜ不朽のヒロインなのか? 映画を映画にするものは何か。日本映画の父、牧野省三の言葉を拝借すれば「スジ、ヌケ、ドウサ」。ストーリーテリングの巧さ、画面の構図、そして演者の動き。大方この三つでまとめられるわけだ。しかし、それよりももっと表層的かつ簡潔に映画を観たとき、そ... 2017.04.27 俳優・映画人コラム