渥美清

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渥美清の真価は寅さんだけじゃない——戦争の“その後”を描いた名作『あゝ声なき友』

渥美清といえば、国民的シリーズ『男はつらいよ』の寅さん。だが彼の俳優としての凄みは、笑いの奥に潜む“静かな哀しみ”を演じきる力にもあった。1972年公開の映画『あゝ声なき友』は、その魅力が凝縮された一本だ。©1972松竹株式会社死んだ戦友た...
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吉永小百合という物語──『朝を呼ぶ口笛』から『皇帝のいない八月』まで

少女から大人の女優へ──吉永小百合という「時代」を映すまなざし吉永小百合という名前を聞くと、多くの人はそれぞれの「一本」を思い浮かべるのではないでしょうか。日活青春映画のアイドルとしてデビューし、10代の頃からスクリーンに圧倒的な本数で出演...
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没後二十年、野村芳太郎が射抜いた“社会”の影

野村芳太郎のサスペンスは、犯人当てよりも“人間の温度”で観客を動かす。取調室の沈黙、手術室の擦過音、東京湾の夜景、港に漂う潮気——そこに宿るのは、正義や善悪の単純な線引きではなく、制度と私情の隙間で軋む音だ。没後二十年、四本の初・中期作を辿...
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炎と微笑のあいだに——秋吉久美子、記憶を焦がす4本

映画史をめくると、ときどき“時代そのもの”のような俳優に出会う。秋吉久美子は、まさにその一人だ。70年代の気怠い自由、80年代の都市の孤独。奔放と聡明、無垢と妖艶、矛盾する質感をひとつの体に同居させてしまう。声は軽やかなのに、言葉の終わりに...
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誕生55周年! いまこそ振り返りたい『男はつらいよ』唯一無二の魅力

映画には、長年愛され続ける人気シリーズが数多く存在する。たとえば『スター・ウォーズ』や『スター・トレック』といった作品はいまなお新作が公開されているが、日本で“この作品”を超える国民的シリーズはおそらく二度と出てこないのではないだろうか。2...
映画コラム

吉岡秀隆版『犬神家の一族』と共に楽しみたい“3人”の金田一耕助

4月22日(土)と29日(土)の2回に渡り、NHK BSプレミアムにおいて「犬神家の一族」が放送される。あの横溝正史の名作『犬神家の一族』である。本編を観たことがない方でも、白いゴムマスクの「スケキヨ」や、湖から足が2本突き出たビジュアルは...
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『男はつらいよ お帰り 寅さん』本予告映像 |山田洋次監督「今まで見たことのない作品が出来た!」

【本予告映像】『男はつらいよ お帰り 寅さん』12月27日(金)全国ロードショー国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』。12月27日(金)に公開となる50作目の最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』より、本予告映像が到着した。本作は...
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『男はつらいよ お帰り 寅さん』新キャスト| 松野太紀、富田望生、田中壮太郎ら出演

【キャスト情報】『男はつらいよ お帰り 寅さん』size="5">12月27日(金)全国公開第1作の公開から50周年を迎え、50作目となるシリーズ最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』より、新たに、松野太紀、富田望生、倉島颯良、中澤準、田中...
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映画『砂の器』シネマ・コンサート、開催決定!

松本清張の同名小説を映画化した1974年の作品『砂の器』を、フル・オーケストラによる全曲生演奏付きで上映するシネマ・コンサートが、東京・渋谷にて今夏開催されることが決定した。『砂の器』シネマ・コンサート開催決定シネマ・コンサートは、名作映画...
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寅さん、初のLINE公式スタンプ!「男はつらいよ 寅さんスタンプ」配信開始

「男はつらいよ」の寅さんこと、車寅次郎の初となるLINE公式スタンプが配信開始となった。「男はつらいよ」寅さん初LINE公式スタンプが登場!山田洋次原作・脚本・監督(一部作品除く)、渥美清主演で、26年間に渡り全48作品が公開された国民的人...