映画コラム 『新解釈・三國志』レビュー:無駄に豪華な今までと全然違う三國志 コロナ禍での制限中の公開にもかかわらず、今年の実写邦画ナンバーワンとなる興行収入50憶円の大ヒットを記録した『今日から俺は!!劇場版』の福田雄一監督。長年温めてきた三國志の企画を過去の福田作品に出演してきたオールスターキャストを迎えて完成さ... 2020.12.07 映画コラム
映画コラム 『魔女がいっぱい』レビュー:BTTF監督による毒がいっぱいファンタジー! 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」コロナ禍でハリウッド大作の多くが公開延期、もしくは映画館上映を中止して配信のみにするなど、映画ファンとしては忸怩たる想いの2020年ではありました。 もっとも12月は『ワンダーウーマン1984』が... 2020.12.05 映画コラム
映画コラム クライム・サスペンス邦画の魅力|『天空の蜂』から考える (C)2020 Silent Tokyo Film Partners2020年12月4日から公開される『サイレント・トーキョー』は、原作が「アンフェア」の秦建日子、監督が「SP」の波多野貴文、キャストに佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊などオー... 2020.12.04 映画コラム
映画コラム 『ミセス・ノイズィ』レビュー:隣人バトルが常識の域を越えてしまったら? 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」一戸建てなりマンションなりアパートなり、家屋にお住まいの方ならば必然的に隣人という存在を無視できなくなっていくものですが、その隣人がなかなかのツワモノで一癖も二癖もあった場合、当然のようにそこから... 2020.12.03 映画コラム
映画コラム 『鬼滅の刃』の何が魅力なのか?14項目徹底解説! 2020年の映画界イチの話題作といっても過言ではない、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編。原作マンガの完結を経てなおブームが盛り上がりを見せ、もはや『鬼滅の刃』というワードを目にしない日はないと思えるほどの一大社会現象を巻き起こしています。「無限... 2020.12.03 映画コラム
映画ビジネスコラム 「鬼滅」と「千と千尋」、2つの時代の「メディアと映画館の変化」を探る (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable破格の勢いで歴代興行収入ランキングを駆け上がる『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。トップの『千と千尋の神隠し』を射程圏内に捉え、新型コロナ感染拡大もあり余談を許さない状況ですが、記録更... 2020.12.02 映画ビジネスコラム
国内ドラマ 「日常の小さな幸せ」を再確認 大切なことを教えてくれるドラマ3選 今年も残すところあとわずか。今年は誰から見てもある意味忘れられない1年になったのではないでしょうか。マイナスな気持ちになってしまうなかで、日常の大切さを実感する日々でもありました。ここでは、些細な幸せを改めて実感でき、大切なことを教えてくれ... 2020.11.30 国内ドラマ
映画コラム 『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の「7つ」の盲点 現在、中国製のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』が公開されています。この記事では、主に鑑賞済みの方に向けての考察・解説をしていますが、まずは本作を知らないという方のために、ネタバレのない範囲で、その魅力と特徴を簡... 2020.11.28 映画コラム
映画コラム 吉沢亮、”容姿だけじゃない”魅力、映画『さくら』で感じたコト (C)吉住渉/集英社 (C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会 吉沢亮といえば二次元実写、二次元実写といえば吉沢亮。あらためて語るまでもなく、吉沢亮の美しさは周知のことでしょう。『斉木楠雄のΨ難』や『ママレード・ボーイ』『キング... 2020.11.28 映画コラム
映画コラム 『アンダードッグ』レビュー:個人的に『ロッキー』を越えたBOXING映画の大傑作! 増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」『百円の恋』スタッフが再結集して作られた本格ボクシング映画!昭和の時代から映画を見続けてきている者としましては、当時に比べて日本のスポーツ映画もかなり多く作られ、またその質も高くなってきている感が... 2020.11.28 映画コラム