特集上映「女優 倍賞千恵子」watabokuとのコラボビジュアル発表

倍賞千恵子の出演作にフォーカスした特集上映「女優 倍賞千恵子」の開催を記念して、数々のアイドルやモデルとコラボで話題を集めるデジタルアーティスト・watabokuとのコラボビジュアルが解禁となった。

デジタルアーティストとモノクロ映画がコラボ

特集上映 女優 倍賞千恵子

倍賞千恵子は、国民的人気シリーズ「男はつらいよ」(1969〜1995)の寅さんの妹、兄を優しく見守り支えるさくら役をはじめ、長年、松竹の専属女優として150本以上の映画に出演してきた人物。このたび開催される特集上映「女優 倍賞千恵子」は、倍賞の出演作の中から厳選した17作品を上映するもの。

斑女
(C)1961 松竹株式会社

上映ラインナップは、松竹歌劇団(SKD)在籍時に中村登監督に見いだされ、20歳のときにスクリーンデビューを飾った『斑女』(1961)を始め、渥美清との初共演となった『水溜り』(1961/井上和夫監督)、大胆な衣裳で華麗に踊るダンサー『踊りたい夜』(1963/井上梅次監督)や、復讐に燃える冷徹な女『霧の旗』(1965/山田洋次監督)、車掌に夢中な美人芸者『喜劇逆転旅行』(1969/瀬川昌治監督)など。

このたび、本特集上映の開催を記念して、欅坂46や池田エライザさんとのコラボで注目を集めてるデジタルアーティストのwatabokuとのコラボビジュアルが解禁となった。

今回watabokuが描き上げたのは、倍賞千恵子初の主演作にして「男はつらいよ」シリーズを始めその後長年タッグを組むきっかけとなった山田洋次監督の『下町の太陽』(1963)の一場面。本来はモノクロであるが、watabokuの手によって、温かみのある彩色が施されている。

今回のコラボについて、watabokuは 「今回このような機会をいただき大変光栄です。上映作品をリアルタイムで体験していない私にとっても、残された作品は日本の興行界にとっても大変貴重なものだと認識しております。僭越ながら倍賞千恵子さんを描き起こすにあたり使用したツールは当時無かったものですが、上映当時のイメージを想像しながら配色は温もりを感じられるよう仕上げました。当時とはまた 違った角度の魅力がお客様に伝われば幸いです」とコメントしている。

今回の特集上映では、9月6日(水)に渥美清と初めて共演した『水溜り』上映終了後に、倍賞千恵子登壇の舞台挨拶も決定している。また、神保町シアター以外でも横浜シネマリン(11月)、シネ・ヌーヴォ(今秋)、シネマスコーレ(時期未定)と全国の劇場での上映が決定している。

特集上映「女優 倍賞千恵子」

場所:神保町シアター(東京都千代田区神田神保町1-23)
日程:2017年9月2日(土)〜9月29日(金)
上映ラインナップ:
『斑女』『水溜り』『酔っぱらい天国』『雲がちぎれる時』『あいつばかりが何故もてる』『私たちの結婚』『踊りたい夜』『下町の太陽』『二十一歳の父』『霧の旗』『横堀川』『愛の讃歌』『喜劇・逆転旅行』『男はつらいよ』『遙かなる山の呼び声』『離婚しない女』『小さいおうち』
詳細→ http://baisho-chieko-movie.jp/

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