55年ぶりにハーパー・リーの『アラバマ物語』続編出版が決定

ハーパー・リー原作『アラバマ物語』の続編が55年ぶりに出版されることを発表された。
同作はピューリッツァー賞を受賞した名著で大恐慌時代の米国南部の人種差別を描いたもの。1962年に映画化され、グレゴリー・ペックの主演男優賞を含めアカデミー賞3部門を獲得していた。

続編はハーパーコリンズ社から2015年7月14日に出版予定でタイトルは『ゴー・セット・ア・ウォッチマン』。もともとは1950年代半ばに手がけ、長い間原稿が紛失されてきたと思われていた。それが2014年の秋に発見され、このたび出版することになった。

アラバマ物語は人種的な偏見が残るアメリカ南部で白人女性に対する暴行容疑で逮捕された黒人男性を担当する弁護士・アティカス・フィンチの物語。

原作はピューリッツァー賞を受賞したほか、映画も主演のグレゴリー・ペックが1962年度のアカデミー賞・ゴールデングローブ賞で主演男優賞を受賞し、2003年に発表された『アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100』ではヒーロー部門の第一位にペック演ずるアティカス・フィンチが選ばれている。

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