デヴィッド・リンチ監督に迫るドキュメンタリー、2018年公開へ

数々の名作を生み出した映画監督、デヴィッド・リンチ監督に迫るドキュメンタリー映画『David Lynch: The Art Life(原題)』が2018年に日本公開されることが明らかとなった。

映画『David Lynch: The Art Life(原題)』日本公開決定


David Lynch: The Art Life 海外版ポスター



映画『David Lynch: The Art Life(原題)』は、『エレファント・マン』『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』などを生み出した映画監督、デヴィッド・リンチに迫るドキュメンタリー作品。

デヴィッド・リンチは、自身の代表作として知られる「ツイン・ピークス」の新作が、第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントにて、25年ぶりに上映されることで話題を集めているほか、映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽などさまざまな方法で表現活動を続けている。

本作では、デヴィッド・リンチのプライベート映像とともに、幼少期の家族との思い出や、同居人であったJ・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや妻ペギーの出産を経て、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでが語られる。

メガホンを取るのは、ジョン・グエン監督、リック・バーンズ監督、オリヴィア・ネール・ガード=ホルム監督。

映画『David Lynch: The Art Life(原題)』は、2018年公開。

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