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2017年10月04日

原作者の荒川弘も大絶賛する『鋼の錬金術師』本予告が遂に解禁!

原作者の荒川弘も大絶賛する『鋼の錬金術師』本予告が遂に解禁!

壮大なスケールと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了し驚異の“ハガレン”現象を巻き起こす今世紀最大級の傑作コミックが実写化! 全世界待望のファンタジー・エンターテイメント超大作『鋼の錬金術師』が12月1日に公開となる。

この度、本作の本予告が解禁され、原作者・荒川弘の大絶賛コメントが到着した。




©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会




このニュースのポイント


・映画『鋼の錬金術師』の本予告映像が解禁
・原作者の荒川弘は「エドがいる!」と大絶賛
・本作の公開は12月1日から


原作はシリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラー、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘による国民的人気コミック。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた旅と成長のストーリーは、今もなお世界中のファンを魅了し続けている。

10月25日(土)より開催されるアジア最大級の映画の祭典「第30回東京国際映画祭」オープニング上映作品として、世界で初めての公式上映が決定。同映画祭のオープニング作品で邦画が上映されるのは10年ぶり、日本のコミックが原作の映画がオープニングとして上映されるのは史上初となる。

主題歌にMISIA書き下ろしの新曲「君のそばにいるよ」、そしてIMAX®&4DX®上映も決定し、邦画最大級規模のスクリーン数で公開。更なる注目が高まっている。

解禁された本予告では、MISIAによる書き下ろしの主題歌「君のそばにいるよ」と共に、エドとアル兄弟の失った身体を取り戻すために絶対に必要な<賢者の石>を探す壮大な旅が描かれている。オートメイル<機械鎧>技師として、エドとアルの兄弟を心身両面から支える幼馴染のウィンリィ役の本田翼、「焔の錬金術師」と畏怖されているマスタング大佐役のディーン・フジオカ、ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、エドたちを優しい眼差しで見守る友情と家族愛に満ちたヒューズ中佐役の佐藤隆太、キメラ(合成獣)研究の権威として知られる「綴命(ていめい)の錬金術師」と呼ばれるタッカー役の大泉洋、エドたち兄弟の手助けをするハクロ大佐役の小日向文世ら、オールスターキャストとなっている。

<賢者の石>の存在を知ったアルに襲いかかるのは、「色欲」の名を持つ美しい女性の姿をしたホムンクルス(人造人間)のラスト役松雪泰子、エンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二。さらには兄弟であるアルが「この空っぽの身体で何を信じればいいんだよ!」と肉体を持たない自身の存在についての悲痛な思いをアルにぶつけ、ウィンリィがそんな兄弟の姿を見て涙するシーンも収められている。<賢者の石>の秘密、渦巻く恐大な陰謀とは? 果たしてエドとアルに待ち受ける運命とは!?

原作者・荒川弘は「エドがいる!」と大絶賛



■荒川 弘(原作)
観た瞬間、「エドがいる!」って驚いて、冒頭からアクション全開で一気に世界観に引き込まれました。この物語を1本の映画にまとめるために大変苦労をされたと思いますが、原作への寄り添い方とずらし方が絶妙で原作ファンの皆さんにも「こう来たか!こう来たか!」って、全編飽きることなく、楽しんで頂けると思います。そして山田涼介くんが、エドが背負った罪を見事に表現されている。エドとアルの兄弟は、壮大な旅の中でどんな選択をするのか。エンドロールできっと、涙が溢れてくると思います。純粋に楽しかった。自分でマンガを描いておいて何ですが(笑)

■曽利文彦(監督)
この映画には描くべきテーマがありました。伝えたい絆がありました。笑ったり、泣いたり、驚いたりの連続ではありますが、ご覧いただいた後に皆様に何か少しでも心に残るものがあればこの上ない喜びです。運命や自然の残酷さが容赦なく襲いかかりますが、それに屈することのない兄弟の力強い物語を最高のキャスト、最高のスタッフで撮り上げました。ぜひぜひお楽しみください。

■朴 璐美(アニメ「鋼の錬金術師」エド役声優)
ここに新たな「鋼の錬金術師」が誕生した…と胸が震えるほどに、実写版としての魅力に溢れていました。あのエド、アル、ウィンリィが、「ハガレン」のキャラクターたちが間違いなくスクリーンの中にいました。そして曽利監督の凄まじいまでのCGアクションが「ハガレンの」世界観を鮮やかに色づかせていました。とにかく観てほしい!今の、この気持ちを感じてほしいです。

■釘宮理恵(アニメ「鋼の錬金術師」アル役声優)
とてもとても感動しました。新たな鋼の錬金術師ですが、よく知っている懐かしい鋼の錬金術師でもあり、作品世界を現実のようにリアルに身近に感じ、夢中になって観させていただきました。 観終わった後の充実した気持ち、私の中にも本作への愛がしっかりある、という不思議な確信。色々な気持ちが溢れてきて、いつも応援して下さっている皆様と分かち合いたいな、と思いました。



映画『鋼の錬金術師』は12月1日より全国公開。

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