思わず翻弄される!昨今ヒット連発のサスペンス・スリラー映画4選

『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴート主演最新作『ジョナサン-ふたつの顔の男-』が、6月21日(金)より公開される。本作は、2018年のトライベッカ映画祭で上映され、その知的で刺激的なストーリーとエルゴートの高い演技力に絶賛の声が相次いだという≪脳≫コントロール・スリラー。

昨今のサスペンス・スリラー映画は、その緻密なストーリーと斬新な設定、予想のつかない展開に翻弄される観客が続出。その面白さが口コミで広まり、ヒットを連発している。そこで今回、そんなサスペンス・スリラー映画をまとめて紹介する。

『ジョナサン-ふたつの顔の男-』6月21日(金)公開

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<ユニークな設定の≪脳≫コントロール・スリラー>

ひとつの身体にふたつの人格をもち、その人格を、脳に埋め込まれたタイマーにより、12時間で切り替わるよう設定している「僕」=ジョナサンの視点を通してスリリングに展開していき、やがて観る者を翻弄する≪脳≫コントロール・スリラー。ユニークなのが、脳に埋め込まれたタイマーにより<午前7時と午後7時>に毎日12時間で切り替われるよう設定しているという点。正反対な性格をもちながらも、互いを尊重し完璧な生活を送っているふたりが、ある女性の存在により歯車が狂っていくというコントロールの効かない展開は、観る者を間違いなく翻弄させる内容に仕上がっている。

『THE GUILTY/ギルティ』(19)

(C)2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

<デンマークが生んだ異色サスペンス!>

緊急通報指令室に勤務するアスガーが、ある女性からの1本の通報をきっかけに、複雑な事件に巻き込まれていく物語。徐々に明らかになっていく、通報した女性と誘拐を企てた男を取り巻く環境に、次第にアスガーも不安を覚え始める…。電話からの声と音だけで誘拐事件を解決するというシンプルながらも予測不能な展開で注目され、第34回サンダンス映画祭で観客賞を受賞するなど話題を呼んだデンマーク製の異色サスペンス。

『search/サーチ』(18)

Search/サーチ  (字幕版)

<パソコンの画面の中で物語が展開する斬新な画面構成!>

16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま時間だけが経過する。娘の無事を信じたい父デビッドは、マーゴットのPCにログインして彼女のSNSにアクセスを試みる。するとそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘の、見たこともない姿が映し出されていた。デビットが単独で行う過剰なまでの捜査は、世間を騒然とさせ、次第に自らの心身も追い詰められていくが、それはすべて娘を思うがゆえのこと―――。パソコンの画面の中ですべてのストーリーが展開するという、斬新な画面構成も話題となり、日本の多くの映画ファンから称賛された。

『アンダー・ザ・シルバーレイク』(18)

アンダー・ザ・シルバーレイク(字幕版)

<新感覚サスペンススリラー!>

大物になる夢を抱き、気づけば職にも就かない生活をするサム。ある日隣に住む美女サラに一目惚れしデートの約束を取り付けるも、彼女は突然失踪してしまう。暗号や都市伝説の知識を駆使しながらサラの行方を探すうちに、やがて億万長者やセレブたちが絡む、街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていく…。第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも出品され、「私たちは誰かに操られているのではないか」という現代人の恐れや好奇心を、カラフルな映像と斬新なアイデアで描きだした本作は、新感覚サスペンス・スリラーとして話題を呼んだ。

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