『私は、マリア・カラス』本編より、最初で最期の主演映画のオフショット映像公開

© 2017 – Eléphant Doc – Petit Dragon – Unbeldi Productions – France 3 Cinéma

没後40年のオペラ歌手、マリア・カラスの人生を綴った映画『私は、マリア・カラス』が2018年12月21日(金)より公開。この度、マリア・カラスが女優として最初で最後の映画出演をはたした、『王女メディア』の撮影の裏側を映した映像が解禁となった。

『王女メディア』は、マリア・カラスが46歳にして、はじめて主演女優として映画デビューを果たした作品。監督は、今なお多くの映画ファンに影響を与え続ける鬼才ピエル・パオロ・パゾリーニ監督。

この度解禁になった映像は、1969年にトルコの砂漠で行われた撮影の裏側を映した映像に、マリア・カラスのインタビューが重なるというもの。砂漠でのハードな撮影ながら、新しい挑戦に喜びを感じ、現場を楽しんでいるマリア・カラスの様子が伝わってくる映像となっている。インタビューに対し「今まで打診を幾つか受けましたが、この映画だけは断れないと思ったの。女優のデビュー作としては最高の役よ」と初めての映画出演にやる気を見せるマリア・カラス。さらに、インタビューの中で「パゾリーニ監督との共同作業はとても感動的だわ。どの瞬間も真の意味で二人三脚よ」とも語っている。

© 2017 – Eléphant Doc – Petit Dragon – Unbeldi Productions – France 3 Cinéma

二人はプライベートでも意気投合し、マリア・カラスの愛犬2匹と共に二人でクルージングを楽しんでいる姿や、親しげにキスを交わしている姿を捉えた写真も到着。翌1970年に公開された「王女メディア」は興行的に大失敗に終わり、マリア・カラスはパゾリーニとの関係も断ち切ってしまうのだが、この度解禁になった映像や写真からは、女優としての新しいキャリアに希望を持ち、新しい一歩を踏み出そうとしていた彼女の姿が伝わってくる。

ストーリー概要

むき出しの魂で歌い、愛した世紀の歌姫マリア・カラス。没後40年、未完の自叙伝や封印された手紙、映像・音源の数々 が紐解かれる――。マリア・カラス本人の「歌」と「言葉」だけで綴られる“真実の告白”。そこには、プロフェッショナルとしての信 念と、ひとりの女性としての幸せに揺れる姿があった。

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