お茶室で精神の大冒険!黒木華×樹木希林×多部未華子『日日是好日』本予告・本ポスター・追加キャスト解禁

(C)2018「日日是好日」製作委員会

黒木華、樹木希林、多部未華子の初共演で贈る『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)が10月13日(土)全国公開。本予告と本ポスターが公開され、追加キャストも解禁となった。

本作は、エッセイスト・森下典子が、約25年に渡って通い続けた茶道教室の日々を綴った大人気エッセイ『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』(新潮文庫刊)の映画化。

母親からの勧めがきっかけで二十歳から茶道を始める主人公・典子役を黒木が務める。茶道教室の武田先生役を日本が誇るベテラン女優である樹木が、典子のいとこで共に茶道を始める美智子役を多部が演じる。

解禁となった追加キャストは、典子をあたたかく見守る父に鶴見辰吾。武田先生の親戚で、典子の憧れでもある雪野役を、鶴田真由が気品のある存在感をもって演じる。茶道教室の後輩で、本予告で「足がしびれて動かないです」と困り果て足をくずす15歳の高校一年生・ひとみ役に、本作で映画初出演となる乃木坂46の山下美月。実はひとみには茶道の素質があり、やがて披露される美しいお点前も見どころだ。

「世の中には『すぐわかるもの』と『すぐわからないもの』の二種類がある。すぐにわからないものは、長い時間をかけて、少しずつわかってくる」。そんな言葉とともに始まる本予告は、蹲(つくばい)、掛け軸、柄杓(ひしゃく)。静かなお茶室で繰り広げられる、驚くべき精神の大冒険を予感させる茶道具の数々が映し出される。

典子(黒木華)がお茶を始めて24年。20歳のときに母親の勧めで、いとこの美智子(多部未華子)と、自宅近くにある武田先生(樹木希林)の茶道教室を訪ねた。帛紗(ふくさ)さばき、茶筅(ちゃせん)通し、畳の歩き方……「お茶ってなんだかすごく大変」と意味も理由もわからない所作に戸惑うふたりに、「お茶はね、まず『形』なのよ。初めに『形』を作っておいて、後から『心』が入るものなのね。頭で考えないで自分の手を信じなさい」という武田先生。「習い事の先生」という枠を大きく超えた、あたかも人生の師匠のように、大きな包容力で典子たちを導いていく。

そんなある日、大学卒業を間近に控えたふたりは、お互いの卒業後を語り合う。本当にしたいことがなんなのかわからないまま悩む典子。就職の挫折、失恋や大切な人との別れ。そして気がつけば、いつもそばに「お茶」があった。次第に 「お茶」の魅力に気付き、惹かれていく。青春のほろ苦さや甘酸っぱさ、「お茶」との出会いを通して典子が成長していく姿も、共感せずにはいられない見どころだ。

本作は、黒木華と樹木希林による師弟ドラマ、黒木華と多部未華子の青春ドラマ、ふたつの軸が紡ぎだす、内なる自由と生きる喜び、そして、かけがえのない“今”を描く物語。「私、最近思うんですよ。こうして毎年、同じことができることが幸せなんだって」と武田先生が語りかける。

また、本ポスターは、青春真っ只中の典子、美智子が武田先生と並んでお茶室の縁側に座り、その緊張感ある表情、凛とした佇まいが印象的。師匠の武田先生と柄杓を不安げに手にしている弟子・典子の稽古の様子も切り取られている。

千利休などを描く「時代劇」としての茶道はしばしば映画やドラマになっているが、茶道教室を舞台にした現代映画は史上初。『光』『セトウツミ』『さよなら渓谷』『まほろ駅前』シリーズなどで、いまや国内外から熱い視線を集めてやまない大森立嗣が監督・脚本を手がける。

ストーリー概要

たちまち過ぎていく大学生活、二十歳の典子(黒木華)は自分が「本当にやりたいこと」を見つけられずにいた。ある日、タダモノではないと噂の“武田のおばさん”(樹木希林)の正体が「お茶」の先生だったと聞かされる。そこで「お茶」を習ってはどうかと勧める母に気のない返事をしていた典子だが、その話を聞いてすっかり乗り気になったいとこの美智子(多部未華子)に誘われるまま、なんとなく茶道教室へ通い始めることに。そこで二人を待ち受けていたのは、今まで見たことも聞いたこともない、おかしな「決まりごと」だらけの世界だった――。

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