『の・ようなもの のようなもの』豪華キャスト&ポスター解禁!
森田芳光監督の急逝から4年経った今、劇場デビュー作である『の・ようなもの』公開から丁度35年経った今、森田作品ゆかりの豪華キャストとスタッフにより完全オリジナルストーリーで映画化される。
2016年1月16日に全国公開となる、前作の35年後の世界を描いた新作、『の・ようなもの のようなもの』の豪華出演者情報と、ポスタービジュアルが解禁となった。
主演は、森田監督の遺作『僕達急行 A列車で行こう』の松山ケンイチ、ヒロインは『間宮兄弟』の北川景子が務め、そして『の・ようなもの』と同じ役で伊藤克信が登場。
同作の尾藤イサオ、でんでんらも顔を揃えるほか、森田作品ゆかりの、野村宏伸、鈴木亮平、ピエール瀧、佐々木蔵之介、塚地武雅、宮川一朗太、鈴木京香、仲村トオル、笹野高史、内海桂子、三田佳子らも出演する。
『の・ようなもの のようなもの』あらすじ
マジメすぎる落語家“のようなもの”出船亭志ん田(松山ケンイチ)。師匠の自宅に住み込み修行中だが、全然パッとしない。同居している師匠の娘、夕美に秘かな想いを寄せているが、いつもイジられっぱなし。
ある日、志ん田は師匠から、昔この一門にいた兄弟子・志ん魚(伊藤克信)を一門会に復帰させるため探し出すように命じられる。しかし、ようやく見つけ出した志ん魚は、もう二度と落語はやらないと誓い、のんびりと暮らしていた。
彼の心を動かすべく、師匠の命令で真逆の2人の共同生活が始まる。志ん田は、のん気に暮らしながらも、自分らしく、楽しく生きる志ん魚の姿に、自分の中に足りない何かを見つける。一方の志ん魚も、不器用ながらもまっすぐな志ん田の姿に昔の自分を重ね、忘れかけていた落語への愛を思い出すようになっていた。
果たして志ん田は落語も恋も最高の“オチ”を見せることができるのか?
映画『の・ようなもの のようなもの』は2016年1月16日全国ロードショー
公式サイト http://www.shochiku.co.jp/movie/sugiyamagumi/
2016「の・ようなもの のようなもの」製作委員会
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