玉城ティナが呪いの標的に？！『貞子vs伽椰子』JK役でホラー映画初挑戦
Jホラー界の2大キャラクターが共演・対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』に人気モデル・女優の玉城ティナが出演することがあきらかとなった。
人気モデルの玉城ティナがホラー映画初出演『貞子vs伽椰子』
(C)1998「リング」「らせん」製作委員会
Jホラーで人気を誇る『リング』シリーズと『呪怨』シリーズが、まさかのコラボを果たす最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』。『リング』シリーズのKADOKAWAと、『呪怨』シリーズのNBCユニバーサル・エンターテイメントによる、映画会社の枠を超えての強力タッグが話題となっている。
(C)2015「呪怨-ザ・ファイナル-」製作委員会
このたび本作に、Instagramフォロワー数は69万人超えを誇る、ティーンから支持を集める人気モデル・女優の玉城ティナが出演することが明らかとなった。玉城ティナは、本作がホラー映画初出演で、貞子と伽椰子の対決で重要な役割を担う女子高生・高木鈴花役を演じる。
(C)2016「貞子vs伽椰子」製作委員会
玉城ティナが演じるのは、親の仕事の関係で、入ったら呪われて死ぬと噂がある謎の廃墟の向かいに引っ越してきた女子高生で、廃墟に棲む伽椰子の呪いの標的になってしまい、さらなる恐怖が訪れることとなる役。
今回の発表に併せて玉城ティナと白石晃士監督からのコメントも到着している。
玉城ティナ／高木鈴花役
貞子と伽椰子という、誰もが知っている代表的なホラーキャラクターと共演することが出来て光栄です。
私が演じる高木鈴花という役は、年齢やシチュエーションだけではなく、性格も自分と重なるところがあります。特に怖がりなところはそっくりなので、怯えたり、叫んだりするシーンをリアルに表現出来ていればいいなと思います。今回はモデルの大先輩である山本美月さんとも共演できて、大変嬉しく思っています。現場では気さくに話しかけて下さり、緊張も解けました。クライマックスシーンの撮影では、山本（美月）さんと一緒に叫びすぎて、二人とも過呼吸っぽくなったりして（笑）とても刺激的で楽しい現場でした。気合いを入れて演じましたので、是非公開を楽しみにしていてください。
白石晃士監督
玉城ティナさんは目が大きくて印象的なので、ホラーの演技がスクリーン映えする顔立ちだと直感し、是非ご一緒したいと思いました。モデルの仕事のときの顔つきは凛としていてクールな印象ですが、実際に会うとクールというよりは控えめで繊細な子だったので、元々イメージしていた鈴花というキャラクターにピッタリでした。
過酷な撮影もありましたが、現場ではとにかく真面目に誠実に一生懸命頑張ってくれて、その成果は映像にも表れていると思います。完成を期待していてください。
映画『貞子vs伽椰子』は2016年6月全国ロードショー。
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