『踊る大捜査線 THE MOVIE2』と映画『砂の器』の意外な接点?15年越しの謎に終止符!?

2017年8月に大盛況で幕を閉じた映画『砂の器』シネマ・コンサート。2018年4月に待望の再演が決定した。今回は東京と大阪の2公演予定で、2018年4月22日東京・NHKホール公演のチケット一般発売開始は2018年1月27日(土)から。

この松本清張原作の傑作映画『砂の器』(1974年公開)と大ヒット映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開)とには意外な接点がある。

共通点は“物語の鍵となる犯人の残した言葉「カメダ」”。

この2作は公開時期に約30年の差があるため、『踊る~』に先に出会った世代にとっては、ある謎が残っていたと、『砂の器』コンサートを担当することになった女性社員(24)は言う。

「『踊る大捜査線 THE MOVIE2』を初めて観たときはまだ小学生だったので、東北弁で柳葉敏郎さん演じる室井慎次が発する「カメダ」、それに応じた恩田すみれ役の深津絵里さんが発する「砂の器…!」というセリフがずっと不思議でした。「なんのことだろう?」と思っていたのですが、すみれさんをはじめとした湾岸署の刑事さんたちは『砂の器』をヒントにして事件解決に導いた、という重要なポイントなんですね。今回のシネマ・コンサートを機に初めて『砂の器』を観て、ようやくあのシーンの面白さがわかりました。本広監督は、これをやりたくて秋田県ご出身の柳葉敏郎さんをキャスティングされたのでは、と疑ってしまいました!気になる方はぜひ、2作品とも見直してみてください!」

「カメダ」という言葉から行き着く土地の名前はそれぞれの作品で異なるが(『砂の器』では「亀嵩(かめだけ)」、『踊る~』では「蒲田」)、事件解明のために奔走する刑事たちの物語は共通する。

『砂の器』は、DVDやブルーレイの他、HuluやNETFLIXといった定額制配信サービスでも見ることができる。(2018年1月27日現在) さらに、昨年8月に行われた映画『砂の器』シネマ・コンサートでは、大画面での上映と、壮大な音楽の生演奏の融合が実現。『砂の器』の新たな魅力を発信し、会場は感動の涙に包まれた。チケットは完売し、あまりの人気ぶりに関係者も驚いたほど。今回の再演、チケットの販売開始は、2018年1月27日(土)から。

映画『砂の器』シネマ・コンサート2018/公演概要

上映作品:映画『砂の器』(松竹・橋本プロ=提携作品/1974年10月19日劇場公開)
原作:松本清張/監督:野村芳太郎/脚本:橋本忍、山田洋次
上演時間:2時間23分(途中休憩20分あり/上映作品は2005年リマスター版)
企画・制作:松竹/松竹音楽出版/PROMAX 制作協力:東京音楽工房

東京公演
2018年4月22日(日) 開場16:00/開演17:00(終演20:00予定)

会場:NHKホール

指揮:和田薫
演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:近藤嘉宏

チケット価格(税込/全席指定):9,800円 ※未就学児入場不可
お問い合わせ ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00-19:00)

大阪公演
2018年4月28日(土) 開場16:00/開演17:00(終演20:00予定)

会場:国際障害者交流センター ビッグ・アイ多目的ホール

指揮:竹本泰蔵
演奏:日本センチュリー交響楽団
ピアノ:近藤嘉宏

チケット価格(税込/全席指定):7,500円※未就学児入場不可
お問い合わせ (公財)堺市文化振興財団フェニーチェ堺準備室 ℡072-232-0220(平日9:00~17:30)
※大阪公演の一般発売は、2018年2月2日(金)から。

映画『砂の器』シネマ・コンサート/公式サイト
http://promax.co.jp/sunanoutsuwa/

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