"ほぼ日"での人気連載が映画化!お坊さんの生活に迫る『ボクは坊さん。』
身近な存在でありながら、普段どのような生活をしているのか知ることができないお坊さん。そんなお坊さんの日常を描いた映画『ボクは坊さん。』が2015年10月に公開されることが決定した。制作は『ALWAYS三丁目の夕日』を手がけたプロダクションROBOT。
(c) 2015 映画「ボクは坊さん。」製作委員会
原作は24歳で書店員から四国八十八カ所霊場の第57番札所・栄福寺(愛媛県今治市)の住職になった白川密成氏の体験記だ。糸井重里氏が編集長を務める人気サイト"ほぼ日刊イトイ新聞"に2001年~08年の間231回にわたって連載され、2010年には『ボクは坊さん。』(ミシマ社刊)として書籍化。普段あまり知ることのできないお坊さんの生活について、実体験に基づいた様々なエピソードが紹介されている。
お坊さんとは言え普通の人間。我々と同じように悩み、ときには道につまずく様子を、笑いあり涙ありのエンタテインメント作品として仕上げている。
監督やキャストなど詳細はまだ明らかになっていないが、高野山開山1200年を記念した高野山限定のチラシには主人公の後姿が。一体誰が主人公を演じるのか、続報に期待したい。
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