「ゆうばり映画祭2016」フォアキャスト部門ラインナップ全20作品発表

2016年2月25日から開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」のフォアキャスト部門のラインナップ全20作が発表されている。

26回目を数える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」


ゆうばり国際映画祭2016



2016年で26回目を数える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。北海道・夕張市で開催され、長年映画ファンから愛されており、冬の恒例行事となっている。今回発表となったフォアキャスト部門とは、日本映画を中心とした、面白い傾向や兆しをいち早くキャッチ、ジャンルにこだわらず楽しむことをテーマとしている作品部門。

本ラインナップには、2012年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭において史上初となる最多4冠に輝いた『くそガキの告白』の鈴木太一監督最新作『若者よ』や、これまで俳優として数々のドラマ、映画に出演し、現在はハイパーメディアフリーターとして活躍する黒田勇樹が初メガホンを取った『恐怖!セミ男/Scary! Cicada Man』のほか、『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』の山口雄大監督作でマックスむらい主演の『MAX THE MOVIE』、本映画祭常連監督コンビの小林でび、石原貴洋による『URRSゴースト花粉症』、映画祭「MOOSIC LAB 2015」でグランプリを獲得した酒井麻衣監督の『いいにおいのする映画/Be a light to the world』など20作品が揃っている。

なお、2016年1月12日には、映画祭の柱である注目の招待作品部門やコンペ部門のラインナップも発表となる。

フォアキャスト部門作品ラインナップ(全20作)


『恐怖!セミ男/Scary! Cicada Man』(監督:黒田勇樹)
『ACTOR』(監督:土屋哲彦)
『アルビノの木/The Albino’s Trees』(監督:金子雅和)
『お墓参り/Visiting Grave』(監督:吉村元希)
『お母さん、ありがとう』(監督:保坂大輔)
『キリマンジャロは遠く』(監督:柏原寛司)
『解夢ーゲムー/gem.』(監督:前畠慎悟)
『金の鍵/The golden key』(監督:酒井麻衣)
『次男と次女の物語/a story about younger brother and sister』(監督:深津智男)
『彦とベガ/Hiko and Vega』(監督:谷口未央)
『雲の屑/King of Fools』(監督:中村祐太郎)
『いいにおいのする映画/Be a light to the world』(監督:酒井麻衣)
『MAX THE MOVIE』(監督:山口雄大)
『若者よ』(監督:鈴木太一)
『Dance Dance Dance』(監督:落合賢)
『棘/Thorn』(監督:梅沢壮一)
『ひつじものがたり/The Sheep Story』(監督:河合健)
『怪獣の日/Day of the Kaiju』(監督:中川和博)
『フールジャパン 鉄ドンへの道』(監督:監督多数)
『URRSゴースト花粉症』(監督:小林でび、石原貴洋)


画像ギャラリー


[gallery columns="6" ids="33783,33784,33785,33786,33787,33788,33789,33790,33791,33792,33793,29453,33546"]

関連リンク


『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016』キービジュアルなど公開
三鷹コミュニティシネマ映画祭 シンポジウム“アイドルは時空を超える”
行った、見た、楽しんだ!第28回東京国際映画祭
みんなの癒し綾野剛さん特集!多摩映画祭の受賞コメントを写真と書き起こしで振り返る!

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

RANKING

SPONSORD

PICK UP!