2020年04月08日

「緋色の弾丸」延期…そんな今こそ観たいコナン傑作7選!

「緋色の弾丸」延期…そんな今こそ観たいコナン傑作7選!




新型コロナウイルスの影響で、ご自宅で過ごされている方が増えております。「シネマズPLUS」では、ご自宅での映画鑑賞体験の最大化のために動画配信サービスを中心にご覧頂ける作品の紹介を、編集長チョイスで今後更新してまいります。

第5弾は「今こそ観たいコナン傑作7選」です。

・第1弾:ハッピーエンドな「爽快ラブコメ映画」オススメ7選!

・第2弾:思わず踊りたくなる!オススメ映画7選!

・第3弾:100分以下!コンパクトに楽しめるおもしろ映画7選!

・第4弾:どんでん返しにびっくりする映画7選!

編集長YouTubeでも発信中


今回の記事は、「シネマズPLUS」編集長の柳下修平の個人YouTubeでも展開しております。文章とは雰囲気は異なるため合わせてお楽しみください。



その1:から紅の恋歌(ラブレター)




『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』は、2017年に公開された21弾。

大阪のテレビ局爆破事件と京都の百人一首大会の優勝者の殺害事件の真相に迫るサスペンス&ラブコメです。

そう、ラブコメ要素もあるのです。コナンと服部平次が大活躍する映画ではあり、個人的にはベストコナン映画です。

サスペンス映画としての面白さとちょっと悲しい過去、そのコントラストが絶妙で、そこにラブコメまで入るのですからてんこ盛りの面白さがあります。

アニメーションの世界ではありますが、紅葉時期の京都も美しく和風アレンジの音楽の素晴らしいです。

その2:迷宮の十字路(クロスロード)




『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』は、2003年に公開された第7弾の映画になります。

『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』と同様に京都が舞台。窃盗団のメンバーが殺されていくサスペンスが繰り広げられます。犯罪者が殺されていくというミステリーが面白いです。

京都が舞台なので、観光映画の側面もあり、新型コロナウイルスが落ち着いたら京都に行きたいなと改めて思う映画です。

バイクチェースや格闘シーンといったアクションも非常に面白く、コナンの元の姿である工藤新一が「ある方法」で登場するのもとてもおもしろいです。

その3:世紀末の魔術師




『名探偵コナン 世紀末の魔術師』は、1999年に公開された第3弾になります。

ロシア王朝に関する史実をモチーフとしているので、『ダヴィンチコード』など歴史×フィクションが好きな方も楽しめる上品なミステリーです。

怪盗キッドが、インペリアルイースターエッグというものを盗んでいくのですが、誰かが怪盗キッドからそれを奪い窃盗は失敗。その真実に迫っていきます。

盗まれたものが、他の者に盗まれる構図がおもしろく、真実も「そういうことか!」という驚きが複数あり面白いです。

その4:ベイカー街の亡霊




『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』は、コナン映画総選挙やったら人気1位になるほど絶大な支持を受ける作品。

私としては先ほど申し上げた通り『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』が1位ではあるりますが、脚本力はこれがベストだと思っています。

2002年作品でありながら、今見ても違和感のないVR世界でのミステリーが展開します。そこではシャーロック・ホームズやモリアーティ教授などが登場し、探偵同士のコラボレーションも実現。

唯一無二の最強脚本は今見てもただただ唸るものがあります。

その5:ゼロの執行人




『名探偵コナン ゼロの執行人』は、2018年に公開された第22弾の作品。

大規模爆破事件の真相に迫っていく中で毛利小五郎が逮捕されてしまいます。もちろんこれは冤罪というか無実なですけれども、「では、なぜ逮捕されたのか」と「真犯人は誰なのか」とに迫っていくことになります。

コナンの前に立ちはだかるのが警視庁公安安室透。彼の真の狙いは何なのかにも迫っていく物語となっております。

実写サスペンス顔負けの大人の展開が繰り広げられ「実写ハリウッド映画が好き」という方に勧めても楽しめる一作となっています。

その6:異次元の狙撃手(スナイパー)




『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』は、2014年に公開された第18弾の映画です。

延期となってしまった「緋色の弾丸」を見る前に、ぜひ見ておきたい作品でもあります。

ストーリーとしてはスカイツリー的なタワーで狙撃事件が発生。その謎に迫っていきます。

浅草観光的な側面もあるので、新型コロナウイルスの騒動が落ち着いたら、改めて実地へ出向きたいと思う作品でもあります。

その7:純黒の悪夢(ナイトメア)





『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』は、2016年に公開された第20弾の映画です。

赤井秀一も安室透も出てくる非常に見応えのある作品で、黒ずくめの組織との戦いが描かれます。

組織バトルが中心で、「犯人は誰か」というようなサスペンス展開は薄いです。

だからこそ、コナンファン的にはとてもおもしろい人間ドラマが展開されるわけですが、コナン初見がこの映画だと少しハードルが高いかもしれません。

いくつかコナンの作品を見てから楽しむことをオススメします。

※こちらの記事は、冒頭で紹介したYouTubeの内容を文章化し編集したものです。

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