「エグゼイド」ファンも必見の「仮面ライダーアマゾンズ」最新作を一足先に堪能!

仮面ライダーアマゾンズ 予告編

■オジンオズボーンオジンオズボーン・篠宮暁の“特撮”向上委員会

2016年4月、特撮ファンに衝撃が走りました。

昭和ライダーで最も強烈なインパクトを残したといっても過言ではない『仮面ライダーアマゾン』が復活するとのこと。

しかも、Amazonプライムビデオでの配信というシャレのような話。

ファンが喜ぶお祭り作品になるのかと思ってたら、それこそシャレにならん内容で一気にハートを鷲掴みに。

心臓もぎ取られるかと思いました。

Episode1「AMAZONZ」

とにかくハードでヘビー。1話目からスピード感があって、目を背けたくなるシーンでも、もっと見せてくれと思ってる自分もいたり。次週の配信を首を長くして待ってる自分もいたり。

当時ニチアサでは『仮面ライダーゴースト』が放送されていました。

「ゴースト」を始めとする平成ライダー2期が面白くないわけでは決してなかったんですが、知らず知らずに平成ライダー1期の作風に飢えていたということを「アマゾンズ」で思い出させられ、「そう、僕はこの感じをずっと待ってたんだ」となんとも言えない多幸感に包まれました。

「アマゾンズ」シーズン1の全13話は中落ちすることなく、最後の最後まで右肩上がりの面白さで終了。2017年にシーズン2が配信されることも発表され、アマゾンズ最高、配信作品最高!

仮面ライダーアマゾンズ シーズン2 予告編

なんて思ってたら、配信でないのに『仮面ライダーエグゼイド』がギリギリのとこを攻めて魂震える作品になってたり、魂震えてる最中に「アマゾンズ」シーズン2が始まって、シーズン1とはまた違った角度で心躍らせてくれたりと、特撮ファンにとってのここ数年はかなり幸せに満ちたものになっております。

余談ですが「アマゾンズ」のシーズン2で強い印象を残していた赤楚衛二さんが、現在放送中の『仮面ライダービルド』で大活躍されていて、毎週うれしい限りです。

「アマゾンズ」シーズン2が終わり、シーズン3を期待していたものの、「アマゾンズ」のタイトルは頭文字がアルファベット順になっていて、シーズン2でZまですべて使ってしまってるため、さすがにもうやらないだろうと諦めかけてたところに劇場版の公開情報が出ました。

大スクリーンで「アマゾンズ」が見られることを楽しみに過ごした数ヶ月…。

そしてついに先日、『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』の試写に行ってまいりました!

裏切らない面白さ!

今までは当然、1シーズン13話を使って丁寧に世界観を描いてきてたわけですから、約1時間半でどれだけアマゾンズの世界に浸かれるかという心配は少なからずあったんですが、そんなのは杞憂でした。

石田秀範監督、さすがです!

仁さん最高! 谷口賢志さんが本当にアマゾン細胞持ってるんじゃないか、という迫真の演技が今作でも。

悠は今までで一番主人公らしい動きをしていました。藤田富さんの演技は更に磨きがかかっておりました。

三浦孝太さん演じる黒崎のアマゾン狩りも最高だったし、籾木芳仁さん演じる札森もいい味出してました。

俊藤光利さん、姜暢雄さん、神尾佑さんは言わずもがなの安定感でした。

今回も人間の残酷性が描かれているんですが、実はよくよく考えると、視点が違うだけで人間の普段の生活で当たり前なことだったりするんです。

詳しくは言いませんので、是非作品を見て確認していただきたいんですが。

残酷だけど否定できない、悪に見えて悪でない。

正に「アマゾンズ」でさんざん出てきたテーマ「正義とは?」をまた改めて感じる作品でした。

脚本担当されたのはエグゼイドを全話書ききられたのが記憶にあたらしい高橋悠也さん。

シーズン1、2は小林靖子さんが書かれてたんですが今回は監修のみ。

作り上げられた世界に途中で参加して脚本を書くのは相当しんどかったかと思うんですが、しっかり「アマゾンズ」だったし、なによりも「エグゼイド」ですっかり虜にされてしまった、高橋さん節みたいなのを感じ取ることができてよかったです。

流れの持っていき方とか台詞回しに、高橋さんらしさを垣間見ることができるので「エグゼイド」ファンの方はその辺りも注目してみてください。

『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』は5月19日(土)から劇場公開です。

そして、「アマゾンズ」をまだ一回も見たことないという方に、朗報です。

5月5日(土)からはシーズン1をまとめた『劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒』が、12日(土)からはシーズン2をまとめた『劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻』が劇場で見れます。

いや東映さん、どこまで丁寧にやってくれるんですか。

僕の特撮ファン心をたぎりにたぎらせてくれた「アマゾンズ」を、改めて大スクリーンで見に行きたいと思います。

今回の「最後ノ審判」で「アマゾンズ」は最終章ということですが、先日、漫画雑誌「モーニング」に載り、現在は「Dモーニング」で連載中の「仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火」が最高なので、次は「蛍火」の映像化を祈ることにします。

(文:オジンオズボーン・篠宮暁)

【オジンオズボーン・篠宮暁の“特撮”向上委員会】
第50回:『仮面ライダービルド』のフルボトルの新たな可能性を追求(?)
第49回:ドラマを背負う“紫の仮面ライダー”は「ビルド」にも。『ROGUE』を語り明かした夜をレポート
第48回:ますます目が離せない展開に!『仮面ライダービルド』が面白い8つの理由

以前の記事はこちらから

【オジンオズボーン・篠宮暁の特撮辞典】も公開中!

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