映画『デメキン』現場レポート。作品をより楽しめる撮影の裏側をお届け!

「デメキン」現場オフィシャル

(C)よしもとクリエイティブ・エージェンシー/ワニブックス/秋田書店・ゆうはじめ (C)2017 映画『デメキン』製作委員会

元暴走族総長のお笑い芸人「バッドボーイズ」佐田正樹による、自伝小説の実写映画『デメキン』が2017年冬に公開されます。

主演の正樹役は、ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で俳優デビューし、話題作にも多数出演しているモデル出身の健太郎。そして『極道大戦争』や『猫侍』などを手がけた、山口義高監督がメガホンをとりました。

そこで、2月下旬に千葉県某所で行われた、最大の山場ともいえる抗争シーンの撮影現場にお邪魔してきました!

⇒映画『デメキン』主演・健太郎さんインタビューはこちら

映画『デメキン』のあらすじ

不良少年の正樹(健太郎)は、「天下をとる」という目標を掲げて高校に入学し、不良仲間と暴走族のチーム「亜鳳(あほう)」を結成。ライバルの「死流會(しりゅうかい)」と、しのぎを削っていた。

そんな折、ヤクザをボコボコにして少年院に入っていた「汝風(なち)」の総長・大八(黒石高大)が出所し、福岡を統一すると意気込んでいるという噂を耳にする。

大八との対峙ののち、「亜鳳(あほう)」は「幻影」と改名し、一大派閥の「福岡連合」の傘下に。大八の引退を期に正樹は2代目総長となるが、福岡最大チームの「蝉魔竜(せみまる)」と、福岡イチのチームを競う命がけの戦いが待ち受けていた…。

熱気あふれる『デメキン』撮影現場!

この日は、正樹率いる「福岡連合」と福岡最大チームの「蝉魔竜(せみまる)」が衝突する、廃屋での撮影。約60人のキャストによる、大迫力の乱闘シーンをメインに行われました。


正樹を倒すべく、大人数で廃墟にやってくる「蝉魔竜」。しかし、「福岡連合」のメンバーはひとりしかおらず…。


壇上で漫談を行い「蝉魔竜」の出端をくじく大沼部清人(藤木修)は、佐田正樹の相方・大溝清人がモデルのキャラクター。とってもセリフが長いのですが、一発OKでカットの声がかかり、周りから拍手が起こっていました。


正樹たちが廃墟に入ってくるシーンでは、気だるげに入ってきたり、早足で入ってきたりと、いろんなパターンを試して、本番に挑みます。


「忠治は、自分が持ってないものを持ってる正樹が憎い。憎しみ100%で」という監督の言葉に聞き入る、「蝉魔竜」総長・忠治役の笠松将。


正樹の仲間で気弱な将を演じる三村和敬には「もっとビビっていこうか。人数も多いし、武器も持ってる。厚成(正樹の親友)がボコボコにされたことも知ってる」と監督。キャストに寄り添いながら、アドバイスしていました。


お互いを牽制しあう場面では「口からツバがバカバカ出るくらい、罵ってください!」と監督。


監督からの指導をしっかりと聞き、本番に挑むキャストたち。


「カット!」の声も聞こえないほど激しく罵り合うキャストたち。スタッフが止めに入るまで、熱演が続きます。

芝居はどんどん激しくなり、本番では、正樹が「蝉魔竜」メンバーの壁を突き破って、前に倒れこむほどの勢いでした。


カメラやライティングの移動などをする撮影の合間に、アクションの段取りなども行っていました。


金髪のリーゼントがインパクト大な三浦(神永圭佑)。

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朝8時に都内を出発し、10時から撮影がスタートして夜まで、という長丁場だった、この日。

同じシーンでも撮影する角度を変えて、何度も撮影するので、かなりの時間がかかります。特に激しいシーンでは、テンションや体力をキープするのも大変そうですが、そんなことを感じさせない熱い現場でした!

また、昼休憩などの時間には、みんなで賑やかに食事をしていたりもして、「学校みたい」と話していた健太郎くんの言葉にも納得。

若さみなぎる現場で撮影された、青春映画『デメキン』の公開をお楽しみに!

(撮影:大谷和美・沼尻栞那、文:大谷和美)

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    ライタープロフィール

    大谷和美

    大谷和美

    高校2年の時に観た「バトルロワイアルⅡ」に衝撃を受け、映画の道を志すも、縁あって雑誌編集者に。特撮誌、若手俳優グラビア誌等の編集・ライター、WEB編集者を経て、現在はフリーランスで活動中。人間の感情や社会の闇を描いた邦画が好きで、気づけばR指定のDVDばかり借りていることも。一方、元々好きだったライダー・戦隊などの特撮作品やコメディ映画も好んで観ます。他、元上司のバカタール加藤が主催するニコ生番組「崖の上の生放送」に準レギュラーで出演中。

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