映画コラム

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2016年09月06日

ガルパン&シン・ゴジラのファン必見!リアルな戦車戦が体験出来る「戦車ライド」!

ガルパン&シン・ゴジラのファン必見!リアルな戦車戦が体験出来る「戦車ライド」!

戦車ライド


(C)2016「戦車ライド」製作委員会



昨年話題となった映画「ガールズアンドパンツァー」に燃えた皆さん、そして「シン・ゴジラ」の戦車戦に興奮した皆さん、お待たせしました!

我々一般人が、普段は決して乗ることができない「戦車」。その戦車同士の迫力ある戦闘を体験できる、アトラクション4D作品『戦車ライド』が、9月2日(金)よりTOHOシネズ新宿、六本木ヒルズほか、全国のMX4Dスクリーンにて公開されました!(鑑賞料金は1,000円(MX4D料金含む))

何と言っても、本作の見所は大スクリーンに展開する、74式旧型戦車VS10式新型戦車の対決!しかも今回のアトラクション4D『戦車ライド』では、全編にわたってシートアクションを採用。走行シーンや榴弾砲に撃たれる衝撃など、観客はまるで戦車に同乗しているような感覚をノンストップで体感出来る!自衛隊OB会や制式戦車開発担当者の取材協力の下、富士山麓や阿蘇山など、実際の演習地と同じ地形を背景に製作された本作は、、限りなく本物に近いライド感を再現することに成功!

MX4Dの機能を余すところなく体験できて、文字通り子供から大人まで楽しめる作品、それがこのアトラクション4D『戦車ライド』です。

この秋、映画館は戦車になる!

予告編




STORY


日本某所の演習場。ここで、対戦車戦を想定した模擬訓練が行われることになった。今回のミッションは敵の本部を破壊すること。5台の戦車に分乗した隊員達は、小隊長の作戦のもとに前線突破を目指す。メグが戦隊長を務めるα2隊(アルファ・ツー)は旧型式戦車74(ナナヨン)式で戦いに挑むがそこに立ちはだかるのは最新鋭の戦車10(ヒトマル)式だった。果たしてα2隊は、この絶対的不利な戦いに勝利することが出来るのか!?

今、映画館が戦車になる!


陸上自衛隊の山梨・北富士演習場にてロケが行われた本作。演習場での対戦車戦を想定した模擬訓練という設定でストーリーが展開し、天真爛漫で危険を顧みないα1戦隊長・エリーを「はらはらなのか。」の吉田凜音、冷静沈着なα2戦隊長・メグを元アイドリング!!!の高橋胡桃が演じ、全体の指揮を執るα0小隊長役で安部一希も出演する。とにかく、実際の戦車が繰り広げる戦闘は、まさに本物の迫力!ここは是非、劇場でご確認を!

砲撃時の衝撃、そして乗車感を体験せよ!


とにかく本作の見所は、全編にわたって展開する戦車戦にシンクロした、シートアクションだ。

特に、自機の砲撃時の衝撃たるや、ほとんど自分の顔が劇場の天井を向く程の傾斜と振動!

更には、自機の周囲に敵の砲撃が着弾した際の衝撃が、シートの背もたれ部分を通して背中に襲ってくる上に、演習場の悪路や、坂道を走行する戦車の振動も見事に再現!憧れの戦車に自分が搭乗している感覚が存分に味わえるので、「ガルパン」や「シン・ゴジラ」での戦車戦に燃えたファンの方にも、十分満足のいく作品となっています。

上映時間が10分と短いので、他の作品の鑑賞前にサクっと観れますし、その分鑑賞料金が¥1000と非常にリーズナブルになっている点も、MX4Dを未体験の方や、通常より高い料金に鑑賞を躊躇していた方には、MX4D初体験の作品としてまさに最適だと言えます。

最新式戦車10(ヒトマル)式に挑む、圧倒的に性能が劣る旧型式戦車74(ナナヨン)式!果たしてこの絶対的不利をどう攻略するのか?その結果は是非劇場で、オススメです!

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(文:滝口アキラ)

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