インタビュー
ニュージーランドの「ホビット村」超完全レポート!!前編
ニュージーランドの「ホビット村」超完全レポート!!前編
〜映画ソムリエ東紗友美の食べて、祈って、ロケ地見て〜
みなさん、こんにちは。今回は、映画ソムリエの東紗友美の「食べて、祈って、ロケ地みて」初の海外編をお届けしたいと思います。
場所はニュージーランド!人間の数より羊の数のほうが多いと噂のNZ!!
ピーター・ジャクソン監督の故郷として知られておりますが、「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」のロケ地が国中に点在していることで有名ですね。
私自身もLOTRが大好きという理由で以前からニュージーランドになる早で行きたいとずっと画策しておりました。
この度、ご縁あってニュージーランド行きを決行!
「LOTR」シリーズのロケ地を自分でもお腹いっぱいになるくらい見てきました。
その中でも絶対外せないスポット「ホビット村」を今回は記事にしちゃいます。
ホビット村はその名の通り、劇中の設定で「ホビット」たちが住んでいる村。
実はこちら、セットがそのまま残されているんです。ありがたや〜。
もうね、息を呑むくらいに美しい場所です。ガイドブックとかに乗ってる写真ってマックス良い写真が使われているじゃない?そうじゃないのだ!
はっきり言ってホビットがいつ目の前を走り抜けてもなんら動揺しないと思うレベル(笑)!
本当に世界観がそのまま残されたというだけじゃなく、目の中に入れたら見るオロ●ミンCと言っても過言じゃない!もう見る栄養!きれいだった!
そんなホビット村ですが、東が実際に回ってみて、実際に今後行かれる方にとっておさえてほしいポイントを今回は紹介します。
ホビット村は、ニュージーランドの北島にあるオークランドという大きな都市から車で2時間程走ったマタマタという町にあります。
マタマタはLOTRのヒット以降、世界中から毎日人が訪れているそうで町の景色も180度変わってとっても栄えたそうです。カワイイカフェもぎょうさんあってマタマタに着いた瞬間、休憩に先走りそうになりました。おっと。
さて、マタマタについて、まずフォトスポットがありますよ。
この町についた瞬間の看板・・・よく見て。
普通、町の名前が1番大きいはずなのに看板下部にひっそりと・・・(笑)
完全にマタマタの町はホビット押しの模様です。
町の気合が存分に伝わり、ここでワタシも気合のスイッチを入れ直す。
旅でむくんだ体を無理やり石の中にフィットさせて気合のセット完了!
さてそこから更に20分ほどくるまで走って遂に「ホビット村」に到着!
ホビット村では全員がホビット村内の「ツアー」に参加します。
エントランスからバスで10分ほど走ったところにホビット村がありました。
ホビット村は広い!!
とにかく広い!!!
もともとはアレキサンダーさんという方の牧場だったのだ。
あ、ホビット村に行くまでのツアーのバスでアレキサンダーさんのお顔が拝見できますよ。
アレキサンダーさんは最近ようやく顔だしするようになったそうですが、なかなか見られる機会がないので一応(失礼・・・)バスの中でしっかり見ておきましょう!
それにしてもアレキサンダーさん、一攫千金だよなぁー。
さてワタシは日本語ガイドさんに色々教えてもらいながら回ったんですが、ホビット村は「2回」行く人も多いそう。見どころが多いからね。
でもね、できるだけ2回行かなくても住むようにポイントを抑えますね。
まず、写真をたくさん撮りたい人、細部までジーックリみたい人、ツアーの1番後ろ、もしくはできるだけ後ろにいましょう!自分のツアーグループからはぐれないように意識しながら、できるだけ後ろに。これが大事。
ホビット村のガイドさんの説明を聞きながら回るんだけど、早い英語でほとんど聞き取れません。だからガイドさんの話を無理に聞かなくてもOKです。
あと、たくさん自分と村の記念写真を撮りたい人、「動きやすい服装で」と書かれていますが、そこまでハードにはあるきませんでした。
ジーンズだと写真に自分を収めた際、ホビットらしさが失われると危惧したワタシは自称妖精風のコーディネート(え?w)でホビット村に行きました。
全然歩いててスカートでも辛くなかったですよ。でも、虫除けスプレーは忘れずにね。あとこだわるならなるべく写真を撮る際は、手に持ちがちなスマホも写り込まないほうがベター!!ホビットはスマホ持ってないからね。
ちなみに今回のワタシのファッションは、こちら!
ふわふわな妖精風でぇぇぇす!(落ち着け三十路・・・)
はい、一呼吸。
そんなこんなでワタシ、色々見てきましたよ。
ホビット村には、約50戸のホビットのお家がたくさんあります。
入り口の小物をよぉーく見てください。入り口の飾りをじっくり見ることでそのお家に住むホビットたちのお仕事が何かわかります。
パン屋さんのホビット、はちみつやさんのホビット、鍛冶屋さんのホビット。
1軒、1軒違うから、それが可愛すぎて萌え狂い火のごとし。
ここをじっくりみてね。本当にこだわりがすごいんだ!
つづいての注目ポイントは、村のあらゆる場所に点在する小道具達。
いろいろ実はあるんですが、これすべて実際に使えるものなんだとか!
と、いうのもピーター・ジャクソン監督のホンモノ志向を極めた結果、小道具の域を越え、実際に使えるものになったとか!すごい情熱ですね。
しかもこちらの小道具、実際に使ってみてOKとのこと。
これ、知らない人多いらしくて眺めるだけの人が多いみたいなの。もったいないから是非、試してみてね(^^)
ワタシは日本語ガイドさんの丁寧な説明のおかげで実際にいろんな写真が撮れたし、より世界観を感じることができました。
明日公開の後編へ続く!!
後編はこちら!!
https://cinema.ne.jp/recommend/newzealand2017032007/
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(取材・文:映画ソムリエ 東紗友美)
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