『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の制作発表レポート「新時代を切り拓く史上最高のスーパー戦隊に」

2019年2月6日(火)、東京ドームシティ「Gロッソ」にて3月より放送を開始する『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の制作発表記者会見が開催された。


左から、リュウソウブルー/メルト役の綱啓永、リュウソウピンク/アスナ役の尾碕真花、リュウソウレッド/コウ役の一ノ瀬颯、リュウソウグリーン/トワ役の小原唯和、リュウソウブラック/バンバ役の岸田タツヤ、吹越満
キャスト解禁も兼ねたこの会見には、リュウソウレッド/コウ役の一ノ瀬颯(いちのせ・はやて)、リュウソウブルー/メルト役の綱啓永(つな・けいと)、リュウソウピンク/アスナ役の尾碕真花(おさき・いちか)、リュウソウグリーン/トワ役の小原唯和(おばら・ゆいと)、リュウソウブラック/バンバ役の岸田タツヤ(きしだ・たつや)、そして古生物学者の龍井尚久を演じる吹越満の6人が登壇。今作への思いや憧れのヒーローについて語った。

会見は、リュウソウジャーが宇宙からの敵・ドルイドンと戦うヒーローショーからスタート。その後、役名と名前を呼ばれ、キャストたちが登壇した。

まずは挨拶を兼ねた自己紹介と意気込みから。レッドとして先陣をきった一ノ瀬は「スーパー戦隊という長い歴史をもつすばらしい作品に出演させていただけることを大変誇りに思っております。レッドとして1年間みんなをがんばって引っ張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします」と語った。

続く綱は、「メルトはいつも冷静で、とにかく仲間思いです。そんな魅力的なメルトを皆さんに愛していただけるよう、がんばって演じたいと思っています」、尾碕は「私は楽しむことと真剣を両立させて、メリハリをつけて、アスナも尾真花もしっかり成長できる1年にしたいと思います」と笑顔をみせた。

小原は「子どもの頃から憧れていたヒーローになって、この場に立てていることを本当に誇りに思っています。僕は最年少ですが、役のトワと同じく、元気に明るく、リュウソウジャーを盛り上げていければと思います」と力強いコメントを。

岸田は「スーパー戦隊シリーズで過去に先輩方が演じてきたブラックのイメージや印象、役割を継承しつつ、その中に新しくオリジナリティーのあるオンリーなブラックを演じたいと思っています。バンバという人物は僕一人の力では育ちません。皆さんの応援があってこそ、育ちます。1年間よろしくお願いします」とリュウソウジャーの最年長らしくしっかりとした面持ちで語った。

また、吹越は「とうとう番組出演者の中で最年長という立場になってしまいました。東映では他の番組でもお世話になり、長いこと通っているのですが、制作発表は大泉学園の撮影所のセットでやることが多いんですね。今日はあやうくそっちに行きそうになりました(笑)」と、ベテランならではの話題で笑いを誘った。

撮影も進んでいるということで、現場でのエピソードについて質問されると、メンバーの仲を深めるために、最年少の小原に敬語禁止令が出されたという話題が飛び出した。

年齢の話題になり、「アニキ(岸田)とは10個違うので…」と小原が話しだすと、岸田から「言うな!」と静止が入り、年齢差を気にする姿に会場から笑いが起こった。

さらに、「敬語が染み付いちゃってるので、ときどき出てしまって。でも、みんながツッコんでくれます」と言う小原に、「最初に禁止令が出たとき、敬語を勘違いしてたのか、それまで話をしてた綱くんを急に綱って呼んだんですよ(笑)」と岸田が暴露。「タメ語のラインがわからなくて…」と慌てる小原だった。

そして、はるか昔から地球を守ってきた騎士という設定のリュウソウジャーにかけて、「皆さんが守りたいもの」というお題にフリップで回答するコーナーも。


「僕は『人との繋がり』です。今まで、家族や友だちをはじめ、いろいろな方々との関わりを大事にしてきた結果として、いい関係を築くことができて、いい友だちに恵まれてきたので、これからもちゃんと『人との繋がり』を大事にしていきたいなと思っています。また、この作品においてもメンバーをはじめ、共演者の皆さん、スタッフの方々とのつながりも大事にして、一丸となって素晴らしい作品を作っていけたらなと思っています」


「僕は『睡眠』です。僕の体の調子は睡眠ですべて決まるので、この1年間を乗り切るためにも睡眠の時間と質は大事にしていきたいなと思っています!」


「これから過ごす1年は、すごく濃い時間だと思うんです。でも、短いようで案外長いのかな…と思うので、大変なこともあると思うんですけど、自分の中に一本軸を立てて自分らしさがブレないように乗り切れたらいいなと思うので『自分らしさ』にしました。」


「『トワ』という役は僕にしかできない役だと思うので、1年間トワと向き合って、この役を大切にしていきたいなと思います。なかなか一年間ずっと演じられる役はないと思いますし、トワを愛してがんばっていきたいなと思います!」


「シンプルです。『ルール』。これは大切ですよね。見てもらってわかる通り、僕らは本当に仲がいいんです。最初の取材でこんなに仲がいいのは初めてと言われるくらいで。もう、ロケバスもうるさくて…。これはもう、釘を刺しておこうと思って(笑)。ルールは守ろう。特に赤と青な(笑)」

と、それぞれのキャラクターが伺える回答となった。

会見の後半には、マスコミからの質疑応答もあり、憧れのヒーローや思い入れのある作品は?という質問が。

一ノ瀬は、一番憧れを抱いていたスーパー戦隊として『百獣戦隊ガオレンジャー』を上げ「一人でも友達と遊ぶときもその大半がごっこ遊びをしていたくらい、生活の一部と言っても過言ではないほどでした」とコメント。子供のころから竜と剣が大好きだったと語っていた綱は『爆竜戦隊アバレンジャー』の追加戦士・アバレキラーが印象に残っていると語った。紅一点の尾は「男兄弟がいなかったので、子供のころは見ていなかったのですが、出演が決まって『ルパパト』を見て、ハマりました」とのこと。「『獣拳戦隊ゲキレンジャー』がドンピシャにハマっていました」という小原は、プレゼントをねだる機会には必ず「ゲキレンジャー」グッズを買ってもらっていたと話した。また、岸田は「ぬり絵を塗っていた記憶があるのですが、『超力戦隊オーレンジャー』という名前を後から知りました。字が読めない頃から、この姿を見るとヒーローだとわかるんだなと、身をもって感じました」と振り返った。吹越は「仮面ライダーかなぁ」とおどけながら、自身が出演していた『有言実行三姉妹シュシュトリアン』について、10か月以上も関わった作品なので忘れられない、と思い入れを語った。

その後、OPテーマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』を担当する幡野智宏さん、EDテーマ『ケボーン!リュウソウジャー』を歌うSister MAYOさんのライブが会場の熱を高めた。

最後に、リュウソウジャーを代表して一ノ瀬から「毎週見てくれる子どもたちに、元気と勇気を与えられるように、また僕たち自身も役と一緒に成長していけるような作品にしていきたいです。この5人はすごく仲がいいですし、スタッフの方々との仲もすごくいいので、皆さんと力を合わせて、新時代を切り拓く史上最高のスーパー戦隊にしていきたいと思います!」と、期待を煽るメッセージが。

そして、番組の合言葉、ポルトガル語で「めちゃくちゃいいじゃん!」「イケてる!」という意味の「ケボーン!」と会場全体で発し、会見は幕を閉じた。

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』はテレビ朝日系にて、3月17日(日)より毎週日曜9:30放送。

(撮影:井嶋輝文、取材・文:大谷和美)

(C)2019テレビ朝日・東映AG・東映

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    ライタープロフィール

    大谷和美

    大谷和美

    高校2年の時に観た「バトルロワイアルⅡ」に衝撃を受け、映画の道を志すも、縁あって雑誌編集者に。特撮誌、若手俳優グラビア誌等の編集・ライター、WEB編集者を経て、現在はフリーランスで活動中。社会の闇を描いた邦画が好きで、気づけばR指定のDVDばかり借りていることも。一方、元々好きだったライダー・戦隊などの特撮作品やコメディ映画も好んで観ます。

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