『東京喰種 トーキョーグール』の全貌が明らかに! 主演・窪田正孝も登場したキックオフイベントレポート!

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ども、コンニチワ。SF映画、特撮映画が大好きなオジさん、いぢまです。
今回は全世界で超人気コミックの実写化、映画『東京喰種 トーキョーグール』のキックオフイベントの様子をお届けいたします。

2017年6月2日(金)、東京は六本木にあるYouTube Space Tokyoにて、映画『東京喰種 トーキョーグール』のキックオフイベントが開催され、主人公・カネキ役の窪田正孝さん、萩原健太郎監督らが登壇して、人気漫画『東京喰種 トーキョーグール』初の実写映画化に対する思いなどが語られました。

また、本イベントは世界5カ所(4カ国)の喰種ファンとビデオチャットを繋いでの質疑応答や、YouTubeを通じて世界に向けて同時中継されるなど、世界中に多くのファンを持つ『東京喰種』らしい、実にグローバルなイベントとなりました。

原作は累計発行部数3000万部超えの人気コミック

本作品の原作は、世界37カ国で刊行され、単行本の累計発行部数2300万部、全世界では累計発行部数3000万部を超える、石田スイ原作の超人気コミック『東京喰種 トーキョーグール』で、既にアニメ化や舞台化などもしていますが、実写映画化は今回が初めてとなります。

▲ 同日初公開された特報映像

物語の舞台は、人の姿をしながら人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京。そこに暮らす読書好きの平凡な大学生である金木研(カネキ)は、ある事件に遭い瀕死の重症を負ってしまうが、同じく瀕死の状態で病院に運び込まれた喰種の臓器を移植されることで一命を取り留めるも半喰種となってしまう。

人間とも喰種ともつかない立場となったカネキは悩み苦しみながらも、喰種の拠り所となっている喫茶店『あんていく』のマスターや従業員たちに助けられながら、喰種の立場や感情を知り、そして共感していく。

やがて、カネキは喰種を駆逐しようとする人間側の組織『CCG(Commision of Counter Ghoul』と喰種との熾烈な戦いに巻き込まれながら、お互いにとって、あるべき世界を模索していき…。

といったストーリーで、私も今回の取材に際して原作を読みましたが、SFコミックでありながら、人間と喰種の間で苦しむ主人公・カネキの心の葛藤や恋愛など、ヒューマンドラマ(とは言え、半分は怪人ですがw)の要素も強い作品になっているんですね。

原作者も監督も演者も納得の作品

オファーを受けた際の感想を聞かれた窪田さんは、「人間の美しさもそうだし、正当化する心もそうだし、やっぱり、すごく、人間て綺麗に生きていることを許されているんだなっていう、現実世界の突き詰めた問題っていうものをエンターテイメントという形にしているメッセージがあったので、その部分を、是非、やらせてもらうからには誠心誠意、責任を込めてやりたいなと思いました」と当初の意気込みを語ってくれました。

また、(オファーに対し)本当にビビっていたけれど、作品の生みの親からの主演オファーを頂いて、救われた部分が沢山あったと、原作者の石田スイ先生への感謝の言葉も口にしていました。

多くのCMやMV、ショートフィルム等を手掛け、今回が長編映画初監督となる萩原監督。今回の映画への自信のほどを聞かれると「自信はあります」と、ハッキリとした口調で答えます。

「VFXやサウンド面などで邦画ではなかなか出来ないチャレンジングな事をしています。それよりも、自信があるというか、オススメしたい点は俳優部の方達のお芝居がもの凄くイイです。こうした漫画が原作のキャラクターを演じるのはもの凄く難しいと思うんです。それは原作の世界を保ちつつリアリティを持たせなくてはいけない、この世界に本当に存在している人に見せないといけない、それをちゃんと両立するって事は凄く難しいと思うんですけど、窪田くん始め皆さん素晴らしい演技をしてくれました」と続け、十分な手応えを感じている様子でした。

ご自身の肖像を一切公開していない原作者の石田スイ先生はYouTubeでの中継を見ながら、チャットでコメントを寄せ、松竹の永江智大プロデューサーが代読するという形での登壇でした。

石田先生は、今回の実写映画化の話をもらった際の感想を求められ「映画の場合、主演のカネキを窪田さんでお願いできるなら見てみたいと思いました。初めて窪田さんを拝見した時に、グールの映画はやるつもりないけど、万が一実写化するならこの人がいいなと感じたので、そこが自分の中での映像化する意味だったのかなと思います」と、コメントされていました。
なるほど、主演の窪田さんがいたからこそ、実写映画化を承諾したという事なんですね。

『東京喰種』実写映画プロジェクトの全容

同日、『東京喰種 トーキョーグール』実写映画プロジェクトの様々な情報も公開されました。

まずは、配給決定国ですが、台湾、香港、マカオなどアジア地域をはじめ、ドイツ、オーストリア、アメリカ、カナダ、イタリアなど世界23カ国での配給が既に決まっているとの事です。

松竹株式会社の大角正常務取締役映像本部長曰く、アニメ以外の作品で完成前にこれだけの規模で配給先が決まっているというのは非常に珍しい事で、各国のディストリビューターが海外にも喰種(グール)ファンが大勢いることを知っているからだとの事で、まさに世界中から期待されている作品である事がうかがえます。

スタッフには、「マトリックスシリーズ」のドン・デーヴィス(Don Davis)が音楽担当に。ほか、喰種の捕食器官であり戦闘時には武器となる“赫子(カグネ)”やCCG捜査官が使う武器“クインケ”などのサウンドエフェクトには、『バットマンビギンズ』や『ゼログラビティ』を担当したニコラス・ベッカー(Nicolas Becker)を迎え、世界の第一線で活躍するスタッフが、サウンド面でも映画を盛り上げます。

更に、主題歌を手掛けたアーティストは「RADWIMPS」のボーカル・野田洋次郎さんのソロプロジェクト「illion」である事も発表されました。
主題歌のタイトルは『BANKA』、今回映画側からの熱烈なオファーに応えて書き下ろされたオリジナル曲となります。

野田洋次郎さんと言えば、RADWIMPSとして昨年公開のアニメ映画『君の名は。』の主題歌及びサウンドトラックを担当し、大ヒットしたこともまだ記憶に新しいところです。これはファンならずとも期待が高まりますね。

また、プレミア上映のスケジュールも発表され、2017年7月3日(月)にアメリカはロサンゼルスで開催される『アニメ・エキスポ』での上映を皮切りに、ドイツ・ベルリンでのヨーロッパプレミアが行われる事が決定しています。

そして、ジャパンプレミアは2017年7月10日(月)、東京・丸の内ピカデリーで開催されます。

映画『東京喰種 トーキョーグール』は2017年7月29日(土)、全世界公開されます。アニメが注目されがちな邦画にあって、久々に世界を意識した本格的な実写SFアクション映画が登場し、公開が待ち遠しい限りです。

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(取材・文:いぢま)

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