“24万人の顔が思い浮かんだ”『沖縄 うりずんの雨』ユンカーマン監督の初日舞台挨拶

24万人の魂が沖縄の力になっている

「製作してる3年の間に(沖縄戦で犠牲になった)24万人の顔が少しずつ思い浮かんでいたし、亡くなった人のことを思って泣いてしまった。」

と、3年間の撮影中にいろいろな方から戦争に関する証言を聞き、膨大な量の資料映像も見たユンカーマン監督は2014年9月に最後の撮影をした際に涙が出てきたそうです。
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「礎の魂が沖縄では生きていて、その魂が沖縄の力になっています。この作品を観ていただいて、多くの人の力になればいいなと思います。」

と最後に締めくくっていました。

米軍が上陸し、12週間におよぶ地上戦が行われた沖縄。『沖縄 うりずんの雨』は戦時中の真実だけでなく、米軍基地問題に悩まされ続ける現状や本当の平和とは何なのかを改めて問う作品になっています。

※東京・岩波ホール、沖縄・桜坂劇場ほか全国で順次公開予定
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(文・写真/アスカ)


    ライタープロフィール

    アスカ

    アスカ

    アクション映画をおかずにご飯が食べられるほど映画が好物で、過去の作品では『逃亡者』や『フェイス/オフ』が好き。念願だった映画館のある街に住み始めてからは、観たい作品は奥さんを放ってでも観に行っている。2011年には某配給会社のPR大使を務めたことも。ブログ「め〜んずスタジオ」で趣味の情報を発信しながらのんびり生活中。

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