音楽

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2023年07月02日

【ドームツアー記念】Snow Man「i DO ME」注目曲をピックアップ紹介!

【ドームツアー記念】Snow Man「i DO ME」注目曲をピックアップ紹介!


【おまけ】ファンが見る「Cry out」メンバー別ポイント徹底紹介


岩本照

まずこの曲の振り付けを担当したという時点で天才。それぞれに見せ場がありつつ、9人という人数と空間をうまく使った、岩本くんにしか作れない振り付けだ。

ダンプラでは帽子をかぶっていて目がほとんど隠れているのに、ダンスと口元で楽しんでいるのがわかるし、目以外の部分でもこんなに感情が伝わってくるんだなと発見があった。

冒頭のラウールくんの前に2人で風神雷神もしくは狛犬のごとく座っているところから、1番の途中まで深澤くんとシンメなところもたまらない。いい意味で力を抜いて楽しんでいるように見えるところが多い分、2番サビ大サビ前での爆発感が際立つ。

深澤辰哉

深澤くんはハーフパンツ+レギンスという定番衣装(あわよくば片腕袖なしがよかった)。前髪を分けておでこを見せた髪型もかっこよすぎてまたリアコが加速してしまう。

まず「教えてあげよう俺らのA to the Z」という歌詞が最高。「教えてください!!」という気持ちになる。普段どちらかというとダンスではクールというか、あまり前に出すぎず基本に忠実に踊っている印象がある彼が、珍しくパッション全開で踊っているように見えるのもいい。

We wanna crush crush right now」のところも感情が乗っている。また「Hey can you show me」や「Dizzy Dizzy Dizzy」のところといい、地声がかっこよくハマっている……。

ラウール

2019年の披露時には16歳、深澤くんの背中に乗って飛び降りる演出だったラウールくんは190cm超えに成長し、今年の6月27日でついに20歳を迎えた。

最早背中には乗れない(おそらく)けれど、今の彼ならではのダイナミックなパフォーマンスが光る。ライブ恒例“テンションあがって暴走するラウールくん”が出現しまくり、特に1番終わりの回転ヘドバンと終盤のヘドバンからの回転しつつの回転ヘドバンの勢いがすごかった。

動きも素晴らしいが、たまにある止めの瞬間の決まり具合もいい。冒頭とラストにど真ん中でたたずむ姿、ラスボス感が半端ない。2番Aメロで同じくダンスがやばい佐久間くんと顔を見合わせて煽りあいながら踊るところ 楽しそうで最&高。

渡辺翔太

この曲の持つ治安の悪い感じが似合う翔太くん。深澤くんと同じく、普段ダンスではクールなイメージが強いが、このダンプラでは楽しんでテンション上がっている感じが伝わってくる。担当パートが多いけれど、ダンプラで歌がない分ダンスに全振りしているのもいい。

この座り方は似合うし、「見せ合うほどFeel dizzy」の前の音ハメがかっこいい。大サビ前の「誰よりも先へ」の動きもパッションがあふれている。そのまま移動した先で深澤くん・佐久間くんと年長コンビが3人並んで踊ってるところもたまらない。

立ち位置といえば、冒頭もラストも宮舘くんとのゆり組シンメなところもいい。「非日常へようこそ」の帝王感も健在で、引きずり込まれたいし実際Snow Manっていい意味で非日常へ連れて行ってくれるところがある。ダンプラながら翔太くんの歌声が唯一無二なこともあらためて感じた。

向井康二

普段のおちゃらけている姿やメンバーに甘える姿も可愛いけれど、Cry outの向井康二からしか接種できない栄養がある。黙々とキレよく踊っているのがひたすらかっこいい。今回一番シンプルかもしれない黒のセットアップが、飾り気ない魅力を引き立てている。

帝王感あふれる「Grooveなダンジョン攻め込め」からの緩急ある動きの連続がすごい。その後の「溢れ出すFeeling 月が満ちるほどDelight」では一転、優しく美しい声で聴く者を包むし、振り幅がえぐい。

阿部亮平

普段強みとしている“あざとさ”も“さわやかさ”も封印し、雄み全開のオラオラ感あふれる阿部ちゃんが堪能できるのがこの曲。が最高である。低めの声で歌う英詞がかっこいいのだ。

Hey can you hear me~」のところは歌詞に合わせた手振りにも注目。そして「Nine to be oneness」という歌詞、めちゃくちゃSnow Manでいいな。

簡単に溢れるTears」はかっこいいし発音がいい。「ここでBreaking free」のところで両手の指で「来いよ」みたいな感じで煽っているのが印象的だ。

着ているジャージのラインがターンやジャンプのときに映える! 「ぶっ飛ばせ」のところのジャンプが高くて力強い。同期の深澤くんと対になっている「Dizzy Dizzy Dizzy」もよい。

目黒蓮

終始表情と動きから気合いと気迫を感じる目黒くん。口を膨らませる回数と舌をペロっとする回数が多いのだが、真剣なときにやりがちなのだろうか。以前よりしなやかになったように感じるところと、感情を込めて力強いところの緩急がいい。

2番のサビ前の手拍子で片膝を床について身体を揺らしているところ、ノッているのが伝わってくる。そして注目したいのは、2番サビ中の移動で側転していること!昨年2022年のツアー「Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo」の一部でも披露していたが、今回もスピードがあって綺麗だ。

フロア照らしたMoonlight」のところの歌声が本当に月の光のような柔らかな声で、目黒くんにぴったりのパートだと思う。終盤のほぼ垂直なハイキックもすごい。

宮舘涼太

宮舘くんの動きの大きさ、体の柔らかさや動きのしなやかさと力強さ、高音の美しさ、すべてがCry outで活きている。ダンスに浮遊感(?)があるからか、地面からちょっと浮いているような気すらする。

他の曲でもよくあるけれど、1番の途中~サビで宮舘くんと佐久間くんを両端に配置するのわかりみが深い。「溶け合うほどCrazy time~」の高音と腰振りがセクシー。1番のサビ終わり、佐久間くんのラップ前の「Yeah…」での音ハメの宮舘くん、華麗すぎるし、その後「まだ知らないSights」からの動きも移動なのに全部目立つ~! 

大サビ前の首を横に振るところも激しすぎて傷めないか心配になってしまうほど。そして大サビはジャケットがはだけて肩を出していらっしゃるラストの大回転も素晴らしい。THE・宮舘をこれでもかと見せつけてくれた約4分だった。

佐久間大介

ダンプラが出るたびに“他担狩り”と言われる佐久間くん、今回もすごかった。まず髪型がサクマイキーで気合いを感じるし、すべての振りが大きくて顔も一緒に踊っている。

サビ前のところの楽しそうなこと。サビの中のここのちょっと浮いているような気持ちよさもいい。自分のラップパートのジャンプの高いこと!からのターンからのしゃがみ、ダンス手数王である(?)。

2番サビ頭のジャンプはあべさくのシンクロ率がすごいし、その後のバッキバキの腹筋を見せながら舌ペロするところはギルティーすぎる。さらにロンダートでの移動そのものもすごいのだが、直前まで座っていたところからアクロバティックに立ち、ロンダート後はジャンプして回転していて、なぜそんな動きが可能なのか不思議だ。

間奏で顔を後ろに反らせるところでは一人だけ顔が見えなくなりそうなくらい反り、頭を振るところではフードを被る。大サビの空間を有効に使ったジャンプもすごい。本当にありがとうございました。

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