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2023年11月07日

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第5話:誠司、二宮和也の「よこテレちゃん」姿にほっこりするも、「俺をここから出してくれ」

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第5話:誠司、二宮和也の「よこテレちゃん」姿にほっこりするも、「俺をここから出してくれ」

二宮和也、中谷美紀、大沢たかおのトリプル主演の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」が2023年10月9日(月)よりスタート。
全く関わりを持たない3人の男女が次第に運命の交錯へと導かれていく――。

本記事では、第5話をCINEMAS+のドラマライターが紐解いていく。

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「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第5話レビュー

第5話を観終わって思うことは、やはり不思議なドラマだということ。
何がどう不思議かと問われると、すっと答えられないが、とにかく不思議なドラマだと思えてならない。
そこがある意味このドラマの魅力なのかもしれない。

報道キャスターの桔梗(中谷美紀)は、「日曜NEWS11」で前夜の殺人事件のスクープを放送するつもりだったが、横浜テレビの社長・筒井(丸山智己)に阻まれてしまう。
意気消沈した桔梗の目の前に現れたのは、逃亡犯の勝呂寺誠司(二宮和也)だった。

「あなたもしかして記憶を失っている?」

勘の鋭い桔梗が局内の美術倉庫で誠司に問うと、誠司は、「あぁ」と小さくうなずいた。
さらに事件のことは何も覚えていない、俺は殺していないとはっきりと答えた。
「なぜそう言い切れるの?」と聞く桔梗。
誰かに殴られ、目を覚ますと目の前に死体があったという。

「俺はやっていない。信じてくれ」

と、いう誠司の言葉を信じた桔梗は、自分が知る“天樹勇太”について話した。
自殺をした父の天樹悟についても聞いた誠司。
今度は自分が“勝呂寺誠司”について語り出した。
そこで桔梗は「カメラの前で独占インタビューに答えてくれない?もし自分が犯人じゃないと思うならテレビを通してそう訴えたらいい」と、とんでもない提案をした。
これに失笑した誠司だったが、完全に否定はしなかった。

シリアスなこの2人のやり取りをずっと見ていたいところ、レストラン編が――。

『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)はじめ、レストラン編はおしゃべりばかりで緊迫感がないのが原因だろうか。
「ウチワエビ」探しが終り、ようやく料理にとりかかったが相変わらず支離滅裂で物語に没入できない。
とはいえ、従業員たちそれぞれも複雑な背景を抱えているようなので6話以降、このレストラン編が物語にスパイスを加えてくれるかもしれない。

横浜テレビのキャラクター、「よこテレちゃん」の着ぐるみの中に入って桔梗と移動する誠司。
カモメの着ぐるみを着ているので、番組のリハーサルに参加せざるを得ない状況になってしまったが、意外とノリノリでダンスを披露してくれた。
「よこテレちゃん姿のニノ、かわいい」
「桔梗さんとよこテレちゃんのやり取り、最高」
と、これにはファンも大きく反応。
しかし、「俺をここから出してくれ」とさすがの誠司もしびれを切らし、30分後に連絡することを桔梗に約束し、テレビ局を後にした。

一方、誠司の目の前で車にはねられた警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)は、病院を抜け出し、国際犯罪組織アネモネの2代目ボス・ミズキ(中川大志)に会いに来ていた。
この蜜谷がすべての鍵を握る男のようでならないが、実態は不明。
誠司とどう関りがあるのかはまだ謎のままだ。

忘れたころに登場するのが佐藤浩市演じる真礼。
愛犬のフランを”まだ”探している真礼が、横浜テレビにやってきた。
今夜の生放送でフランを探していることを訴えたいという。
随分と無茶なお願いをしにきたもんだ。
居合わせた桔梗は、
「一個人のことで放送内容を変更することは難しいです」と断るが、さきほど誠司には独占インタビューを撮らせてほしいと懇願していた。これは一個人の問題ではないということか?

前回の放送で、時生と誠司がぶつかった際にどうやら携帯が入れ替わったようだ。
このことで、次週から物語が大きく動きそうな予感がする。

とにかくこの不思議なドラマは、だいぶ点と点が結ばれてきたがその風呂敷は大きく広がったままだ。
この大風呂敷をどうやって畳んでいくのか、後半戦も注目していきたい。

(文:駒子)

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(C)フジテレビ

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