カトリーヌ・ドヌーブがゴリラとベッドイン?!映画『神様メール』公開決定

第73回ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされた「The Brand New Testament」が『神様メール』の邦題に決定し、2016年初夏に公開されることがわかった。

神様は実在した?!奇想天外なミラクル・コメディ『神様メール』


神様(ブノワ・ポールヴールド)は実在し、家族と一緒にブリュッセルのアパートに住んでいる。ある日、彼の10歳の娘イア(ピリ・グロワーヌ)は、パソコンでいたずらに世界を管理する神様のパソコンを勝手に操作して、世界中の人々に死期を知らせるメールを送ってしまったから街は大パニックに!そして家出の旅に出たイアは、さびしい主婦(カトリーヌ・ドヌーヴ)、人を殺したい衝動に駆られる男(フランソワ・ダミアン)、セックス依存症の男(セルジュ・ラリヴィエール)、腕のない美女(ローラ・ヴァ―リンデン)ら、悩める変人たちと出会い、“愛がみつかる奇跡”を起こしていく――

神様メール



映画『神様メール』は、1991年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞した『トト・ザ・ヒーロー』、1996年カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞した『八日目』など、発表する作品ごに観客を魅了してきたジャコ・ヴァン・ドルマル監督による6年ぶり4本目となる最新作。神様の娘が巻き起こした騒動と、悩める変人たちが巻き起こす奇想天外なミラクル・コメディとなっている。

本作は、本年度のゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされ、他にもカンヌ国際映画祭監督週間正式出品、オースティンファンタスティック映画祭最優秀コメディ作品受賞、ノルウェイ国際映画祭観客賞受賞、バイオグラフィルム映画祭観客賞受賞、ハンブルグ映画祭芸術映画賞ノミネート、サテライト賞最優秀外国語映画ノミネート、シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀女優賞受賞ほか、世界中の映画祭で高い評価を受けている。

神様メール



到着した場面写真には、カトリーヌ・ドヌーブとゴリラとのベッドシーンもあり、本作の奇想天外ぶりをうかがわせるものとなっている。

映画『神様メール』は、2016年初夏ロードショー。

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