大野智が時代劇映画初主演!和田竜原作『忍びの国』メガホンは中村義洋監督

天正伊賀の乱を題材に、織田軍と伊賀忍びとの合戦を描く和田竜の人気小説「忍びの国」が、主演・大野智、監督・中村義洋で実写映画化されることがあきらかとなった。

大野智×和田竜×中村義洋で実写映画化『忍びの国』

時は戦国。織田信長は諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国があった。あの魔王・信長が最も恐れたども。伊賀・忍び軍団――彼らは己の超人的能力を駆使し、戦場では金のためだけに人を殺める戦闘兵器。人を人とも思わぬ人でなし。虎狼の族と呼ばれていた。そんな忍びの一人、無門(大野智)は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に嫁ぎのなさを詰め寄られる日々を過ごしていた。天正七年九月、信長の次男・織田信雄は、父の命に背き、伊賀に攻め込む決意をした。かつての主君を裏切り信雄の家臣になった日置大膳、無門に弟を殺され伊賀への復讐を誓う忍びの下山平兵衛。対する伊賀十二評定の重鎮・百地三太夫と下山甲斐、そして忍びたち…。様々な人間たちの思惑が入り乱れ、知略謀略が張り巡らされた末、織田軍と伊賀忍び軍団は、壮絶な大合戦に突き進んでいく――

忍びの国 ロゴ白
(C)2017 映画『忍びの国』製作委員会 (C)2008 和田竜/新潮社

映画『忍びの国』は、従来の時代小説とは異なるテイストを持ち、明瞭で痛快にテンポよく進むストーリーで、全く新しい歴史小説の到来を宣言した快作「のぼうの城」で脚光を浴び、「村上海賊の娘」など人気作を発表し続ける和田竜の、発行部数50万部を突破する人気小説の実写映画化作品。和田竜は本作で脚本も手掛ける。メガホンをとるのは、『予告犯』『殿、利息でござる!』などの中村義洋監督。

主人公・無門を演じるのは、今回時代劇映画初主演となる大野智。普段は“金の亡者”で“無類の怠け者”だけれども、“史上最強”の忍びで、決してカッコイイだけのヒーローではなく、どこか常人よりもヌケているが、いざとなったら超人的な力を発揮する振り幅の広いキャラクターを演じる。大野智は本作で、高い身体能力を駆使した本格的なアクションにも初挑戦する。

このたびの情報解禁にあわせて、大野智、中村義洋監督、原作・脚本の和田竜からのコメントがシネマズに到着している。

大野智/主人公・無門役

大野智です。
この度、映画では初の時代劇『忍びの国』で主演させて頂くことになりました。
史上最強と呼ばれるほどの忍者の役なので、アクションや格闘のシーンがたくさん出てきますが、
久しぶりにご一緒する中村監督の描く世界観に応えられるよう、精一杯頑張りたいと思います!
今演じている社長役から、次は忍者役へ、役柄は全く違いますが、新しい自分を出せるようチャレンジしてみます!

中村義洋監督

(主人公と大野は)予想外、規格外なところ、何を考えているのかわからない面白さが、似ていると思います。大野くんの、役に入ったときの得体の知れなさみたいなものをすごく感じていて、ぴったりなんじゃないかと思います。勝手に期待しているところがあって、ただでさえ面白いのに、僕やスタッフが想像できないところまでいってくれるんじゃないかという気がします。
(原作の魅力は)自由さ。今までのどの忍者の世界とも違う、新しい世界であり、自由な感じでありながら、本当はきっとこうだったんだろうな、と思えるところが、(この原作の)一番の魅力だと思います。
(合戦のシーンは)見たことのないものになると思います。今までと全然違うと思います。(アクションは)吹き替えはあまり考えていません。忍術とは本当はどんなだったんだろうな、というのをやる。妖術にはしません。
伊賀の国は実際記録が残っていて、半分は百姓などをしながら諜報活動をしている。その伊賀が攻められたらどうなるか。頭脳戦が繰り広げられる、みたいな面白さがある。スパイなんです。逃げたり隠れたりというのに長けた忍びたちが、自分たちの国を攻められたらどうするか?というお話です。

和田竜/原作・脚本

脚本を書き始めて足かけ11年。中村監督のようなすごく優秀な監督と、大野さんのような大スターが出てくれるというのは、すごくありがたいなと感じています。大野さんはお会いしたことはないのですが、聞くところによると変わり者のような人らしく、原作の主人公も変わり者なので、そこのところをうまくやってくださるんじゃないかと思っています。

映画『忍びの国』は2017年夏、全国東宝系にて公開。

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