きゃりー、映画『SING/シング』Wプレミアに登場!楽曲使用シーンも公開

SING/シング きゃりーぱみゅぱみゅ ワールドプレミア



ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのタッグでおくるアニメーション映画『SING/シング』から、きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲が使用されたシーンの映像が公開された。また、先日アメリカが行われたワールドプレミアの様子もシネマズに到着した。

映画『SING/シング』ワールドプレミアにきゃりーぱみゅぱみゅ登場


『ミニオンズ』『ペット』と立て続けに大ヒット作を生み出してきた、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのスタッフの新作アニメーション映画『SING/シング』が、12月21日の全米公開を前に、米・ロサンゼルスのマイクロソフトシアターでワールドプレミアを開催した。

SING/シング 仮メイン


(C)Universal Studios.

映画『SING/シング』は、大切な劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが動物たちに向けた“歌のオーディション”を開催するミュージック・エンターテインメント作品。声優陣にはマシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといった豪華スターが共演し、さらに楽曲にはフランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、ケイティ・ペリー、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど名だたるアーティストたちの楽曲が使用されていることでも話題となっている。

SING/シング キューティーズ きゃりーぱみゅぱみゅ



そして、これらの楽曲の中に、日本からはきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲「にんじゃりばんばん」「きらきらキラー」「こいこいこい」が使用されている。楽曲は監督らの目にとまり、世界60か国以上で公開される本編に収録されている。

SING/シング キューティーズ きゃりーぱみゅぱみゅ2



このたび、本編映像から「にんじゃりばんばん」が使用されているシーンの映像が公開された。



そして、シネマズにはきゃりーぱみゅぱみゅが登場したワールドプレミアの様子も到着。

SING/シング きゃりーぱみゅぱみゅ ワールドプレミア



アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーや、リース・ウィザースプーン、アカデミー賞とグラミー賞をダブル受賞しているジェニファー・ハドソン、男性ソロ・シンガーとしてグラミー賞の史上最多受賞歴を誇るスティーヴィー・ワンダーといった名優、アーティストたちとともに、きゃりーぱみゅぱみゅもレッドカーペットに登場。

SING/シング きゃりーぱみゅぱみゅ ワールドプレミア



プレミアが行われた会場では報道陣がひしめく中、レッドカーペットにきゃりーぱみゅぱみゅが登場。劇中に登場し、きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲を歌う5人組ユニット・キューティーズを思わせる大きなピンク色のリボンを付け、きゃりーらしい華やかな衣装で世界から集まった報道陣の中、ファンの声援に笑顔で手を振りレッドカーペットを歩いた。

SING/シング きゃりーぱみゅぱみゅ ワールドプレミア



映画の聖地であるハリウッドで行われ、華やかな雰囲気に包まれた初めて歩く海外のレッドカーペットに少し緊張気味で参加したきゃりーはとても満足そうな表情。そして、映画『SING/シング』のボイスキャストを務めたメインキャスト達も続々と登場。

マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、トリー・ケリー、タロン・エガートン、セス・マクファーレン、ジェニファー・ハドソン、ガース・ジェニングス監督、クリス・メレダンドリ(プロデューサー)ら、錚々たるハリウッドを代表する俳優陣や製作者たちが続々レッドカーペットに姿を見せると、ファンの声援に笑顔で手を振り、気さくにサインに応じていた。そして、映画のエンディング・ソングである「Faith」をアリアナ・グランデと共に歌うスティーヴィー・ワンダーがレッドカーペットに登場すると会場の盛り上がりは最高潮に。

SING/シング きゃりーぱみゅぱみゅ ワールドプレミア



ガース・ジェニングス監督は、きゃりーのファンだったようで、会うなり「お会いできるなんて信じられない。こんなステキなことはないね。」と興奮する様子をみせ「あの曲をありがとう。あなたの歌もミュージックビデオも大好きだ。本当にすばらしい。それにあなたの衣装は、これまでに見たどんな衣装よりもステキだ」と衣装も含め称賛する。

続いて、タロン・エガートンは「あなたがあの歌のアーティストなの?会えて嬉しいよ!」と声をかけ、リース・ウィザースプーンは「お会いできて光栄よ!あなたが来てくれて嬉しいわ!」と喜びを露わにし、一緒に写真撮影をする場面も。

また、音楽監修を務めたハーヴィー・メイソンJr.も登場。きゃりーの歌が選ばれた理由について「エネルギーに溢れた歌だからだと思う。アップビートで楽しくて、キャラクターの持つハッピーな雰囲気にも合ってる。だから監督のガースがキャラクターの個性や外見に合うと考えたんじゃないかな。あの歌は大好きだよ!最高だった。」と明かし、その場で歌ってみせて!というハーヴィーの突然のリクエストに、きゃりーは快く対応。さらにあのスティーヴィーが「元気ですか?」と声をかけ、きゃりーが日本からやって来た事を知ると、「僕の事知ってる?コンニチハ!」と彼らしいチャーミングな挨拶で歓迎した。

そして、イルミネーション作品の製作を務めるクリス・メレダンドリも登場。

65曲以上にものぼる楽曲を選んだプロセスについて「監督のガースが何週間もかけてたくさんの名曲を聴いたんだ。その中の曲を映画に当てはめてみて、どう聞こえるか試行錯誤した。その過程でぴたりと当てはまる曲もあったし、別の曲に差し替えたものもあった」と明かし、きゃりーの楽曲シーンについても「彼女の歌が使われる場面は、本作のハイライトのひとつだ。本作を見れば、彼女の歌が歌われる場面が大好きになると思うよ」と注目のシーンのひとつであるとアピール。

日本のファンに向けては「『ペット』『ミニオンズ』『怪盗グルー』に続く私たちの最新作がこの『SING/シング』だ。胸を張れる作品だと言えるし、皆さんに楽しんでほしい。」とメッセージを寄せた。

きゃりーは今回プレミアに参加した心境を「海外のレッドカーペットは初めて歩きました。音楽でみんなが楽しむって素敵だし、この映画の動物たちが歌っている姿は可愛らしいです!!自分の楽曲が3曲も使われているので凄く嬉しかった。ぜひ、そこにも注目して観て下さい!」とコメント。ハリウッドスター、伝説のミュージシャンを目の前に少し興奮を隠しきれない様子だった。

その後、試写会場で映画の上映が行われた後、キャスト・スタッフが舞台挨拶に登壇し、セス・マクファーレン、ジェニファー・ハドソン、トリ―・ケリー、そしてサプライズで檀上にあげられたスティーヴィー・ワンダーが圧巻のライブパフォーマンスを披露。集まったファンたちにとって、素敵なクリスマスプレゼントとなった。

映画『SING/シング』は2017年3月17日(金)より、全国ロードショー。

画像ギャラリー


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