素敵なキスは見て◯◯した気に―矢崎仁司監督作『XXX』初日舞台挨拶
矢崎仁司監督の最新作・映画『XXX』(KISS KISS KISS)が公開となり、初日となった2015年9月5日、東京・新宿 K’s cinemaで、矢崎仁司監督と主要キャスト11名が登壇する舞台挨拶がおこなわれた。
新人脚本家×矢崎仁司監督“キス”がテーマの5本の短編
映画『XXX』は、新人脚本家ユニット・チュープロの5人の脚本家が、それぞれ「キス」をテーマに描いた5つの短編を『三月のライオン』や『ストロベリーショートケイクス』などで知られる矢崎仁司監督のメガホンで映像化したもの。
舞台挨拶冒頭、矢崎仁司監督は本作が完成したのがおとといだと明かし「まだ僕観てないんですよ」としておきながらも「撮影が終わった後にラッシュフィルム(本編集前の映像)を観ていたら無性にキスしたくなったんで、きっとみんな早く家に帰ってキスしたいんじゃないかなと思います」と自信をみなぎらせていた。
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