ハリー杉山「僕にとってハリー・ポッターはバイブル」、4週連続「ハリー・ポッター」祭りインタビュー

ハリー杉山&岩本乃蒼DSC02709

6月の「金曜ロードSHOW!」は「金曜ロードSHOW!4週連続ハリー・ポッター祭り!」が開催!
https://kinro.jointv.jp/harry/

6月3日「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」

6月10日「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

6月17日「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」

6月24日「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」

と放送予定となっています。

シネマズではそんなハリー・ポッター祭りに合わせて、ナビゲーターを務めるハリー杉山さんと岩本乃蒼アナウンサーへインタビューを行いました。お二人の熱いトークを是非お楽しみください。



ーハリー・ポッターへの思いを教えてください。



ハリー杉山(以下、杉山):僕の心の支えなんです、「ハリー・ポッター」というのは。バイブルとして、日々色んな壁に当たる時とか、迷走した時とか、そういう時は「ハリー・ポッター」に戻ってみるんです。

「あんな名言あったな。」とか、「これそういうことなんだな。」とか、この歳になってやっとわかることとか。本当にバイブルなんです。

「ハリー・ポッター」を初めて見た時はまだ理解できないような言葉や展開が正直ありました。今見返すとまた違う捉え方が出来ていて、新しい自分に出会わせてくれる作品だなと思いますね。人間の喜怒哀楽の中でも、仕事や恋愛など様々なところへのヒントがたくさんあるんですよね。

また、僕にとっては家族を団結させてくれる作品でもあるんです。「ハリー・ポッター」は親子愛があります。ハリーは子供の頃に両親を失いますが、成長する中で家族から与えられてた愛を少しずつ分かり始めるんですよね。そして家族以外でも、彼のことを守ってくれる様々なキャラクターがいるわけですね。ダンブルドアやシリウス・ブラックなど。

本当に深い作品だなと、今あらためて思います。

・・・すごい真面目に話した!!(笑)でもそうじゃない?



岩本乃蒼(以下、岩本):今回の後半4作品は特にそういう色が濃いですよね。前半の作品以上に誰かが死んでしまったり、悲しい出来事が増えていきます。恋愛のシーンも増えてきますし。大人になっていくみんなの友情や愛情、そういうものが強くなって、より魅力的になってきてるなと思います。

また、見ている私たちも1年大人になっているわけですし、作品の感じ方や捉え方も変わってますね。



杉山:自分にとって日常的なものって、失って初めて気付くことがありますよね。恋愛とかまさにそうですけど。

「ハリー・ポッター」だとドビーやシリウス・ブラックの存在ですね。「炎のコブレット」ではセドリックが亡くなりますが、そこで改めてとても大切な存在だったと悲しくも気付くんですよね。

また、「ハリー・ポッター」を包括した魅力としては、私たちは誰にでもなれるということだと思います。ハリーの気持ちも、ロンの気持ちも、ハーマイオニーの気持ちも、全部映画を通して感じることが出来る。そうやって他の人になって、その後で現実の自分に戻ってくると「あの人は自分のことをこう思ってくれていたのか」と気付くこともあるんですよね。そう気付かさせてくれる映画なんですよ、「ハリー・ポッター」は。



岩本:自分が様々な役に共感できるというのもありますし、私たちにとって大切な感情があらゆるところに散りばめられています。そういう感情面を主観的に楽しめるのはとても魅力的だと思います。

ただ、そんなに難しく考えないで、客観的に登場人物がどう動くのかを楽しむのもまた面白いです。登場人物が後半にいくにつれて増えるので、様々な楽しみ方や捉え方ができます。



杉山:今私たちが話した「愛」というのはほんの1つのテーマだと思います。「ハリー・ポッター」には本当に色んなテーマがありますので。

なぜここまで多くの人に愛されているかは、このシリーズを最後まで見ないとわからないと思います。だからこそ今回の放送で最後まで見てほしいです。

意外と多いのが「ハリー・ポッター」の1〜3くらいまで見て「子供の映画だよ。」と思って見るのを止めてしまう方。「いやいやいやいや、4、5見たら全然違うよって(笑)」。



岩本:私どちらかというとそういうところがあったので一時期損していました。

「秘密に部屋」を見たその後で「アズカバンの囚人」を見た際に、「アズカバンは暗い映画になっちゃったな」と思ったりしたことがありました。その違いやギャップって真骨頂なので本来は魅力なんですよね。それを知らないまま先を見ないで過ごした時期がありました。

その後改めて見た際に少し大人になったのもあると思いますが、続きが凄く気になって一人ひとりの思いが繊細に描かれている映画なんだなと強く思いました。特に後半にかけてそれがどんどん強くなっていくので、是非今回の後半4作もご覧頂きたいです。



杉山:共感できるポイントが本当に多いんですよ。誰だって孤独な時がありますから。「死の秘宝」なんてハリーが独りで暴走してしまうと言っても過言では無いですしね。ロンとの親友関係も失って…。

しかし誰だってそうですよね。自分の親友を裏切ったりとか、恋人や大切な人に言った軽い一言が実は物凄く相手を傷つけてしまったりとか。

それで相手の心が閉じてしまうことだって誰だってあるわけですし。そういうことも考えられる「ハリー・ポッター」は実は凄く哲学的な部分もあるのかなと思います。

難しい話になってしまいましたが、逆にワイワイしながらも見れます。とにかく、もう、スペクタクルなんですよ!!

ファンタジー映画としてこんな迫力があるなんて本当に素晴らしいです。呪文も唱えたくなっちゃいますしね。僕はやりますよ!僕はテレビの画面に向かって「ステューピファイ」って。あ、それじゃ麻痺しちゃうわ(笑)



岩本:でもこういう感じが良いんですよね。映画館じゃ出来ないですもん。スマホを見ながらでも、友達と話しながらでも、魔法唱えたり、みんなで楽しめるのがテレビならではです。

ハリー杉山&岩本乃蒼DSC02699

杉山:よく父親と呪文を唱え合うんですよ。78歳なんですけどね。



岩本:めっちゃ良い親子(笑)



杉山:僕は比較的普通の呪文を唱えるんですけどね。父親は「クルーシオ(苦しめ)」とか「インペリオ(服従せよ)」とか「アバダ・ケダブラ(死の呪い)」とかヘヴィーなの名の唱えてくるんですよ。



岩本:ははは(笑)



杉山:毎度毎度リアクションに困ります(笑)隣で母親が「またやってる」って呆れてます。



岩本:でも家族の真ん中に「ハリー・ポッター」って感じで素敵ですね。



杉山:僕もいずれ大切な人が出来たら「ハリー・ポッター」ごっことかしてみたいです。



岩本:どんな感じのことをしたいんですか。



杉山:「インペリオ(服従せよ)」って言ってほしい、彼女に。



岩本:やばいそれ(笑)ハリーさん(笑)



一同:(大爆笑)



杉山:恋人ができたら服従したい、的な(笑)



ーこれ書いちゃって大丈夫ですか(笑)



杉山:服従させるより服従したい!



岩本:「ハリー・ポッターみたいに暴走しちゃうところがあるハリーさん」ということでよろしいですか(笑)



ーフォローが入りましたね(笑)



杉山:さすがアナウンサー。優しいフォローが。



岩本:だって話逸れちゃいましたから(笑)



杉山:(岩本アナウンサーに向かって)インペリオ!!



岩本:・・・さて次にいきましょう(笑)



一同:大爆笑



ーさて、次にいきましょう(笑)今回4週連続放送ですが、テレビで見てこその魅力はどんなところにあると思いますか。



杉山:何千万の方が一斉に見るわけですので、その一体感の魅力はありますね。今はSNSが普及しているので、感想を言いながら見たりとか。僕も今回TwitterやInstagramを活用していきたいと思ってます。元々ラジオをやっていたので、同じ空間をシェアする楽しさが好きなんです。それを今回行っていきたいなと思っています。

ハリー杉山Twitter
https://twitter.com/harrysugiyama

ハリー杉山Instagram
https://www.instagram.com/harrysugiyama/



岩本:、デジタル放送のデータ放送などの付加価値はとても魅力的です。またハリーさんが仰るようにSNSなどで多くの人と瞬間を共有できる喜びを感じて頂けると思います。

特に「ハリー・ポッター」は既にご覧になられている方が多いので、SNSをやる余裕もあると思います。その辺りもとてもバランスの良い魅力的な放送だなと思いますね。



ー今回初めてご覧になられる方もいらっしゃると思いますが、そういった方へのアドバイスなどはありますか。



杉山:事前番組があるので、そのまとめを是非ご覧になって頂きたいと思います。しかし、仮にそれを見逃しても問題はありません。今回の作品からで大丈夫なので、是非ご覧になって頂きたいと思います。



岩本:1作目からの時間の流れはありますが、いきなり途中から見ても様々な魅力を感じることができると思います。そして1作目から見てみたくなるのもまた魅力かなと思います。



杉山:「ハリー・ポッター」を見てつまらないといきなりなる人はそんなに多くないと思います。ファンタジーでもあるし、サスペンスでもあるし、ヒューマンドラマでもある。ラブストーリーでもありますよね。一人ひとりのキャラクターがまあ深いんですよ。薄っぺらくない。もっと知りたくなっちゃう。魅力だらけのシリーズです。

例えば好きな人が出来たら、その人のこともっと知りたくなりますよね。それと同じです。どんどんキャラクターや物語について深いところまで知りたくなるんです。なので全部見たくなっちゃいます。



岩本:いきなり今回の後半4作品を見ても、のめり込んんでしまうと思います。根底の話はとてもシンプルですので大混乱を起こすことも無いはずです。是非心配せずにご覧頂けたら嬉しいです。

ハリー杉山&岩本乃蒼DSC02703

「金曜ロードSHOW!4週連続ハリー・ポッター祭り!」
https://kinro.jointv.jp/harry/



(取材・文:柳下修平

    ライタープロフィール

    柳下修平

    柳下修平

    シネマズby松竹編集長、1986年生まれ、今年で30歳。個人ブログ「Cinema A La Carte」も運営。映画イベント「映画の食事会」主催や幻冬舎「Ginger」及び「Spark Ginger」で映画コラム連載も。ブロガーメルマガEdge Rank執筆メンバー。映画以外ではカメラと旅行が趣味。

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