るろ剣!大奥!コナン!最後に春を感じる仁和寺の魅力

京都にある世界遺産のひとつ、仁和寺には、御室桜という珍しい桜があり、春は観光客で賑わいます。特徴は、他の桜よりも開花時期が遅く、京都では最後に春を感じる場所として有名です。

観光名所として連日人気な仁和寺ですが、映画とも深い関わりがあります。今回は、仁和寺でロケが行われた映画『大奥』、『るろうに剣心』の2作から、仁和寺の魅力をお伝えしようと思います!

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私が訪れた日も、何か時代劇の撮影を行っていました。人が少ない早朝に撮影することが多いようですが、近づいて見学していても、特に何も言われなかったので、運良く撮影現場を発見した方はじっくり見学できるかもしれません。

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御室仁和寺のバス停(京都市バス)を下りると、目の前が二王門です。こちらも重要文化財に指定されています。

門をくぐって境内周辺を散策するのは無料ですが、御殿は9時からで大人500円の拝観料となっています。

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砂利が敷き詰められた石には綺麗に整っていて、厳かな雰囲気が漂っています。

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これは人の手によって整えられています。
まっすぐに整えていく技術が必要で、難しそうに見えました。
一列ずつ丁寧に整えるので、この様子がしばらくの間見ることができますが、常に行われているわけではないので、見れた方はラッキーですね。

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仁和寺は888年に創設されました。
写真(上)にあるような襖絵は、1937年に描かれたものとされています。それぞれの和室には入ることができませんが、遠目に見ても、細かい描写は圧巻です。

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今回は、仁和寺の御殿や境内のシーンがある映画をご紹介します。

『大奥』(2010)

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嵐・二宮和也さんが主演した映画です。時代劇は・・・と普段は敬遠される方も、ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

二宮さんが演じた水野祐之進が大奥へ入った際、玉木宏さん演じた松島様から大奥でのしょ説明を受けながら歩いてくるシーンの撮影が、仁和寺の御殿で行われています。

映画を見ただけではわかりづらいのですが、実際に御殿を訪れると、普段は一般公開されている場所で、同じ場所をを歩くことができるので良い思い出になります!

第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞された二宮さんは、近年さらに演技に磨きがかかっていますが、柴咲コウさんとの共演シーンなど『大奥』でも熱のこもったお芝居を見ることができます。

同作に出演した関ジャニ∞の大倉忠義さんとともに、貴重なまげ姿を見ることができるのも魅力のひとつですよ〜!

『るろうに剣心』(2012)

るろうに剣心

3部作のうち、第1作目、佐藤健さん演じる剣心と、武井咲さん演じる薫が出会うシーンに、仁和寺の境内が登場します。

明確な場所を探すのは難しいのですが、五重塔近くの塀がある周辺で撮影が行われたようですね。

京都大火編、伝説の最期編では激しいアクションシーンが印象的で、最大の見所でもありましたが、第1作目は、剣心の誠実な優しさと、そんな剣心に惹かれる薫の心情が描かれていて、初めて鑑賞する方も、改めて見直す方も必ず外せない1作目です。

『名探偵コナン 迷宮の十字路』(2003)

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現在の最新作が大ヒット中の『名探偵コナン』。”迷宮の十字路”では京都を舞台にミステリーが展開され、シリーズの中でも評価の高い一作となっています。

本作には仁和寺は登場しませんが、とても重要な関連性があります。映画の冒頭に出てくる和葉の幼少期。あの桜舞う玉龍寺は仁和寺と東福寺の融合なのです。建物中央の老化は服部と和葉が逃げたり戦ったあの場所そのものです。

まとめ

仁和寺そのものに魅力があるわけですが、こうして映画に思いを馳せるとより一層輝いて見えるのではないでしょうか。

この記事を読んで仁和寺に足を運んで頂けたら嬉しいです。

ただし、ゴールデンウイーク期間は恐ろしい観光客の方がいらっしゃるので、注意が必要です。仁和寺周辺には、金閣寺、龍安寺、妙心寺など見所満載なのですが、いずれも近くへはバスで訪れるしか手段がありません。そのため観光シーズンは、まずバスに乗るのが至難の技!

日程調整が可能な場合は、ぜひ避けることをおすすめします(笑)。

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(取材・文:kamito努

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    kamito努

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    1995年生まれ、現役大学生。京都在住で、フリーランスライターです。 もともと邦画が好きで、話題作はもちろん、ミニシアターへも足を運んでいますが、 最近は洋画も多数鑑賞します。ともに音楽系の映画が好きです! かなりミーハーなので王道は欠かさずチェックしています!

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