劇中の不良チームがついに決着！？『ホットロード』NightsVS漠統舞台挨拶レポート！：公式サイト 最新情報

この日は、満席の丸の内ピカデリーのお客さまに加え、ニコニコ生放送にて全国の皆さまに舞台挨拶の様子を生中継♪

満席のお客さま、ニコニコ生放送のお客さまにご挨拶

登坂広臣さん

登坂さん「皆さん、今日はありがとうございます！おかげ様で、こうしてまた皆さまとお会いできる機会を設けることが出来たので嬉しく思ってます。」
「今日はニコ生の方でご覧いただいている方々も一緒に楽しんで頂けたらと思います、よろしくお願いします！」

山田裕貴さん

山田さん「劇場の皆さま、ニコ生の皆さま、こんにちは。金パツで、髪がフワ～って立っている“金パ”という役をやらせて頂きました山田裕貴です。本当に各方面の方々から「観たよ」「面白かったよ」って言っていただいて、映画が浸透して皆さんの心に響いているんだな、と思い、すごく嬉しく思っています。家族も観に行ってくれて、すごく感動してくれたみたいで本当に良かったです。」

「今日は短い時間ですが、楽しんでいってください。よろしくお願いします！」

小澤亮太さん

「皆さん、こんばんは！小澤亮太です…あんまり、ちょっとしか出てないんですが（笑）舞台挨拶に呼んでいただいて今日は楽しく頑張れそうな気がしてます。」

「今日は精一杯！楽しんでいってください、よろしくお願いします。」

野替愁平さん

「ハイ！皆さん、こんにちは！」（ニコ生のカメラを探して）「ニコ生の皆さんもこんにちは～（笑）！」（会場 笑）「漠統 総長の赤根役を演じさせていただきました野替愁平です。今日はよろしくお願いします！」
「映画では（Nightsとの）決着を付けられなかったんで、今日は決着を付けに来ました（笑）皆さん、よろしくお願いします！」

遠藤雄弥さん

「漠統ナンバー２の永山役を演じました遠藤雄弥です。（会場からの拍手に）あ、ありがとうございます（笑）本日はお忙しい中ご来場本当にありがとうございます。」

「劇中ではマスクをしていて、SNSなんかで“あの給食マスクはどうなんだ？”って（笑）感想をいただいたりして…」（会場 大笑）「いや、あれは（当時の）不良グループとしてはリアルなんじゃなかなって僕から提案して、監督の“OK”も頂いたアイディアなんです。次観る時には、またその辺も注目してもらえたらな、と思います（笑）本日はよろしくお願いします！」

登壇者 皆さんへのご質問

登坂さんへの質問
「不良チームNightsのリーダー春山役を演じて如何でしたか？」

登坂さん「そうですね（出演の）お話を頂いた時はすごくビックリしましたし、戸惑いもありました。でも原作を読んで自分も原作のファンになって“この春山って役を演じるんだ”って想いが高まりました。」
「そのプレッシャーは沢山あったんですが、原作者の紡木たく先生に指名していただいた、という事は自信になりましたし（演技の）経験は無かったんですけど、それを信じて精一杯やろうという決意で頑張りました。」

「Nightsのメンバーも、漠統のメンバーも、お芝居では大先輩の方々に本当に支えて頂きながら演じる事ができたので、皆さんに感謝しながら、本当に僕にとっても“財産”と言えるような作品になったと思っています。」

「漠統リーダーの野替さんとは昔からの知り合いとお聞きしましたが、今回は不良グループのリーダー同士で抗争した感想は？」

登坂さん「（野替さんとしばし見つめ合って）どう（笑）？」野替さん「そうですね…（笑）」（会場 笑）

登坂さん「でも今回、僕が『ホットロード』で春山役を演じさせて頂くことになって、スエが…（会場からのザワザワに）あ、野替くんが（笑）」
「『ホットロード』のオーディションを受けて出演が決まったんだって話を聞いて、てっきり（春山の親友）リチャード役かな、と思ってたんですよ！（野替さんが）リチャードだったら“うわ～やりやすいな♪”と思ってたんですけど…まさかの“敵”（笑）」（会場 大笑）
「え！そこ？！って思いながら…」
野替さん「そうですね（笑）僕も一緒に戦っていく仲間でいたかったんですけど、どうもそうは…やっぱり人生上手くいかないですね！」

野替さん「でも、こうやってグループの“ナンバー１”同士で戦えたのはすごく嬉しいです。でも、映画では決着が付かなかったんで、そこだけ気がかりですね（笑）！」

登坂さん「（二人とも）音楽をやってるので、一緒に曲を作ろう！って話をしてたんですけど、その前に一緒に映画をやる事になるとは思わなかったね！」野替さん「そうですね（笑）順番がスゴい事になりましたけど！」
登坂さん「共演できてすごく楽しかったですね！」

野替さんへの質問
「現場では、登坂さんと色々話をしたんですか？」

野替さん「（登坂さんは）撮影の中心格だったんで色々大変なんじゃないかと思って、あまり話しかけないようにと思ってたんですよ！」
登坂さん「冷たかったんですよ、現場で（笑）」（会場 笑）

野替さん「それに、やっぱり敵同士だったんで、ハイ、カット！ってなったら急に（登坂さんと肩を組んで）「いやぁ、それでさ…」ってなったら（笑）」（会場 大笑）
「それも何か集中できないし、たぶん周りの方にも失礼かなと思ったんで。カメラが回っていなくても、そこは意識は敵同士のままでいた方が、周りの人もいい緊張感を保ったまま演技できると思ったんです。」

野替さん「本当はメッチャ仲良いんです♪」

山田さん・小澤さんへの質問
「Nights内部のケンカシーンも大迫力でしたが、その時のエピソード等を教えてください」

小澤さん「アレ凄かったね…」山田さん「凄かったね…？」小澤さん「誰かツッコんでよ（笑）僕いなかったんだから！」（キャストの皆さん、会場 大笑）

山田さん「いなかったですね（笑）！」小澤さん「すんなり“凄かった”なんて言っちゃったけど、いなかったんだから！」
山田さん「何やってたんですか？！」小澤さん「…見てたよ（笑）端から見てたよ！」（キャストの皆さん、会場 大笑）

山田さん「僕、登坂さんの凄いファンなんですよ、個人的に（笑）！」
「そんな事を考えちゃいけないんですけど、喧嘩シーンの前に（登坂さんに）どうやって突っかかったらいいんだろう…なんて考えちゃう自分がいて。“俺、役者としてどうなんだろう”なんて思っちゃいましたね（笑）」

登坂さん「（春山を）止める役だったからね（笑）」

山田さん「金パっていう役は、リチャードが春山の右腕だったら…俺は右足だよ！って」
登坂さん「左腕じゃないんだ（笑）！」（会場 大笑）
山田さん「“縁の下の力持ち”的な役割でいこうと思ってたんで（笑）！」

山田さん「けっこうワチャワチャなり過ぎて、途中からちょっと楽しんじゃってましたよね？」
登坂さん「体中痛かったけど、楽しかったですね（笑）けっこう“いい”ヒザ蹴りも頂きながら…」
山田さん「ホントですか？！僕は蹴っていないですよ！」（会場 笑）

小澤さん「見ていて、凄いリアルだった！」
山田さん「本当、リアルだった？」小澤さん「見ててね（笑）」（会場 笑）

山田さん「やっぱり端から見てたんだね（笑）！」小澤さん「50メートル先くらいからズッとね（笑）芝生でみんなが水鉄砲で遊んでるみたいだった（笑）」

登坂さん「撮影は大変でしたけど、ホント“こういう感じ”でした！」
山田さん「みんな、こんな感じにワイワイしていて…」
登坂さん「こんな感じに和気あいあいと撮影させてもらいましね。」

「撮影の合間には、Nightsメンバーでどんな話をしていたんですか？」

山田さん「本当に“他愛もない”コト過ぎて、今思い出してくれって言われてもすぐに出てこないんですけど…」
小澤さん「みんなで囲んでさ、ゲームとかやったじゃん！」
山田さん「あー！某ゲームをみんなでやったりとか…」

登坂さん「なんか、みんなでやってたよね！あれ何やってたの？」
山田さん「あの…モンスターを“狩る”ヤツですね。ホントは登坂さんとも一緒にやりたかったんですけど…」
登坂さん「それ持ってなかったな、誘ってくれなかったの（笑）？」
山田さん「いやいやいや…（汗）！」

小澤さん「（なぜかちょっと離れ気味に）でも、他にもゲームは一杯あるからね！」
山田さん「それ、どーいう感じ？！ちょっと離れていってる…」（会場 大笑）
小澤さん「端から見てるの（笑）！」

登坂さん「（Nightsメンバーの撮影は）楽しかったですね…（突然思い出して、山田さんに）でも一回遅刻したよね（笑）？！」
山田さん「違う、違うんです！」小澤さん「コラコラ（笑）」山田さん「電車の遅延で…本当に（汗）！」
野替さん「遅刻したんですか（笑）！？」
山田さん「違う、違うんです！あーこうやってイジってくれるのが凄いありがたいです！」（会場 大笑）
登坂さん「すごい遅刻してきて（笑）」

山田さん「本当に電車が遅れてしまって…（話をさえぎって、小澤さん「もう言い訳はいいよ！」）…言い訳じゃないよ！」
「ほんとに現場にたどり着けない時に、登坂さん含めみんなで“金パをハメよう”って感じで仕組んでいて。」「先にメイク室に入っていたら、みんなが“凄い形相”で入ってきたんです。「うわぁ怒ってるな…ほんとに電車が遅れたせいなのに」って思って、本当に“小鹿のような目”で登坂さんを見つめていたら、耐えきれなくなった登坂さんが笑ってくれて…「あ！なんて優しい方なんだ」って（笑）」
登坂さん「ムリだったよ！すごい寂しそうな眼で見てくるから（笑）！」（会場 大笑）

登坂さん「もう、みんなで“めっちゃ怒ってる”空気を出してね！俺も、芝居終わった後に“怒ってる”芝居に入って椅子にドンって座ったりして。」「そしたら、凄いオドオドした感じで、どこに座っていいやら…って感じでウロウロしてるから、もう耐えられん！ってなって（笑）」
山田さん「みんながそんな雰囲気だったから、めっちゃ怖かったですもん。「能年さんも怒ってたよ！」って言われたから…」（会場 大笑）

登坂さん「そんな事を、おふざけでやってましたね。」

「漠統の皆さんは如何だったんですか？」

野替さん「ボクらは喧嘩で結成されたチームなんで、あんまり楽しいってえいうのは…（笑）」
遠藤さん「そうですね！」

野替さん「やっぱり、常に漠統がどうしたら東京でトップをとれるか、そんな事ばかり考えていたような…」
遠藤さん「これ大ウソですけどね（笑）！」（会場 笑）

遠藤さん「みんな世代が結構近かったんで、当時の流行ったモノなんか話たり、結構和気あいあいとやっていました。」
野替さん「そうそう！原作の当時、自分たちが何をやっていたか、なんて話したりしましたね。」

野替さん「「漠統」のLineグループなんかを作って、みんな、めちゃめちゃ仲良くやってました。」（お客様から「へー♪」）「撮影は4日間だったんですけど、撮り終えて最後に漠統のメンバーが「マジありがとうございました！」ってお互いに称えあう熱い雰囲気になって…（笑）」（会場 笑）

遠藤さん「「漠統になれて良かったッス！」みたいにね。チーム力はNightsに負けてなかったと思います！」

小澤さん「俺らにもNightsのLineグループありましたよね！」
山田さん「（なぜか小声で）ありましたね…。」

登坂さん「オレ入ってないよ（笑）？！」（会場 大笑）

山田さん「違う…違いますよ！」野替さん「リーダーなのに？！」
山田さん「どう誘おうかって、みんなで悩んだんですけど（汗）！」

登坂さん「言ってくれればいいのに（笑）！」

小澤さん「俺も誘われてねーし。」山田さん「え？誘われてないの！」
小澤さん「Lineやってねーし！」（会場 笑）
山田さん「また、そこ離れたトコロから見てたんだ（笑）！？」

野替さん「すごい！ショートコントみたい（笑）二人は仲良いんだね？」
山田さん「あ、以前共演したことがあって…（登坂さんに）みんな仲良かったですよね？」
登坂さん「仲良かったね…」
山田さん「ちょっと寂しそうじゃないですか（笑）」（会場 大笑）

「野替さん・遠藤さんも以前共演された事があると伺いましたが？」

野替さん「そうですね。（以前の共演では）撮影現場がけっこう離れていたんで、二人で電車に長い間乗ってましたね。」
遠藤さん「小田急線に乗って帰るとき、急行に乗ればいいのにワザワザ各停で帰ったり（笑）すごい時間がかかったけど、話は盛り上がりましたね！」

遠藤さん「俺らの世代で変えようぜ！みたいな（笑）」
野替さん「あったね！」
遠藤さん「Line作りましょう“時代を変える！”ってグループで。」（会場 笑）

今回演じられた不良チームのメンバー役にかけて、皆さんの“チョイ悪”エピソードを教えてください。

遠藤雄弥さん

遠藤さん「僕は、けっこう“むっつりスケベ”なんですけど…」（会場から微妙な笑いが）「いや、ホントに（笑）！小学校の頃、母親によく連れて行ってもらっていたスーパーに婦人服売り場がありまして…そこにあるマネキンのスカート中を一所懸命覗いていたっていうエピソードが…今はやってません！」（会場 大笑）

登坂さん「すごい“チョイ”悪ですね（笑）！」

野替愁平さん

野替さん「悪いかは分からないんですけど、みんなで修学旅行で寝ている友達の鼻の下にワサビを塗った…ぐらいですかね？！」（会場から「エー！」とざわめきが）
「起きなかったんで目の下にも全部塗って、それでも起きなかったんでそのままにしちゃったんです。明くる朝は、逆に何も言ってこなかったですね！俺らも、そのまま忘れてたっていう（笑）」

登坂広臣さん

登坂さん「そうですね、溶岩浴…岩盤浴？（横から野替さんが「岩盤浴！」）岩盤浴（笑）！」（会場 笑）
「友達と岩盤浴に行ったときに、（普通は）枕になっている砂利の上に仰向けに寝るんですけど、ウソついて「顔をシェイプにしたい時には、砂利を掘って顔をうずめて寝ると、めっちゃ調子良くなるよ！」って教えたんです。」

「友達は両サイドに寝てたんですけど、しばらく自分も寝ていてパッと見たら、二人とも「アッチ―！アッチ―！」なんて言いながら、そのままうつ伏せで寝ていて（笑）！」
「男性用の場所だったんで、砂利も汗臭いんですよ（笑）！「アッチ―！クッセー！」って言いながらうつ伏せになってるんで、ウソって言えなくて、それを信じた二人は今でもうつ伏せに寝てると思います（笑）！」

山田裕貴さん

山田さん「すごく負けずキライで、子供のころ対戦ゲームで遊んでる時に負けそうになると、相手のコントローラーをひたすら抜くっていう…」野替さん「いた（笑）！」（会場 大笑）
「それで必ず勝てますから（笑）！」

小澤亮太さん

小澤さん「飲み屋さんとかにある“ロシアン・タコヤキ”って分かります？6個くらいの中に“辛い”のが1個入っているヤツ。」「それを頼んでみんなで食べたんです。そしたらオレ以外がみんな“辛い！”って言い出して。」「みんな、ちょっと店に文句言おうぜ！なんてなって、俺もOK、行くぜ！なんて言ってたんだけど…実はそれ全部、俺が仕組んだんです。」（お客さんも、ちょっと「ポカーン？」）
「チョイ悪でしょ？」

山田さん「全部に辛いのを入れてたってコト？」
小澤さん「違う、お店に「お願いしま～す♪」って電話しといたの。」
山田さん「あ、なるほどね！」
小澤さん「そしたら、みんな次の日「ヒ～ッ」って感じで“ピーッ”って状態になってた！」
山田さん「みんな“ピーッ”ってなってたんだ…たぶんニコ生の放送も今“ピーッ”って入ってるよ（笑）！」
小澤さん「“ピーッ”に“ピーッ”を重ねる?!“ピーピーピー”だね（笑）♪」（会場 笑）

野替さん「（小澤さんは）不思議な空気感を持ってますね…（笑）！」
山田さん「独特なんです♪」

最後に皆さまから一言ご挨拶を

遠藤雄弥さん

遠藤さん「本日は短い時間でしたが、本当にありがとうございました！『ホットロード』の感想なんかをご家族や知人にも拡めていただいて、もっとホットロードが盛り上がっていけたらと思っています。」
「マスクにも注目してください（笑）本日はどうもありがとうございました！」

野替愁平さん

野替さん「このまま、ずっと“爆走”していきたいので、そのために皆さんのお力が必要になります。ぜひ観ていただいた方には周りにドンドン拡散していただいて、このまま“爆走”していきたいと思いますので『ホットロード』をよろしくお願いします。ありがとうございました！」

小澤亮太さん

小澤さん「今日は劇場に足を運んでいただいて、ありがとうございます！」
「この映画は本当に“画”がキレイで、それを観てるだけでも凄い癒されました。さらに内容をよく観て（原作当時は）生まれてなかったのに、すごく“懐かしさ”を感じたり色々な視点から楽しめると思います。」
「ぜひ生まれてた人も、生まれてなかった人も、この青春を！僕も青春を走り続けたいんで、この映画を拡散してください♪“ピーッ”でした！」

山田裕貴さん

山田さん「今日はご覧いただいて、本当に色々な事を感じて頂いたと思います。恋の物語でもありますし、親子愛の物語でもある。そして友情の物語でもあります。恋人だったり家族だったり、友人だったり、本当に色々な人と一緒に観て楽しめる映画だと思います。青春…青春というものを僕も走り続けたいなって（笑）…受け売りになってしまいますが“爆走”していこうと思いました！」
「ぜひ沢山の人に観てもらいたいので、色々な人に拡めて頂いて、また二度目・三度目と劇場に足を運んで頂けたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました！」

登坂広臣さん

登坂さん「この『ホットロード』は、これからもずっと長い間皆さんの心に残る作品であって欲しいと思いますし、ずっと皆さんの記憶に残る作品であってくれる事を祈って、これからも活動していきたいと思います。」

「また二回・三回と観て頂けたら嬉しく思います。今日は皆さん、お忙しい中ありがとうございました！」

登坂さん率いるNights vs 野替さん率いる漠統の抗争も見どころの映画『ホットロード』はただいま大ヒット上映中！