宮沢りえさん、吉田監督からの手紙に感無量の涙♪映画『紙の月』初日舞台挨拶!
宮沢さんからの「皆さん、息つまっていませんか(笑)?」と、まだ物語の緊張感に浸るお客さまへの問いかけでイベントがスタート。「公開を迎えて興奮しています、待ち遠しかったこの日を迎えられて嬉しいです。」と挨拶され「人生を音楽に例えるなら、この『紙の月』は大切なその一小節になりました。監督ありがとう♪」と語ると、思わず涙をおさえ天を見あげる場面も。
さらに、この日はサプライズで吉田監督から宮沢さんへのお手紙が♪
「あなたが、この作品にすべてをささげてくれ、大切にしてくれることがわかって、嬉しく思うと同時にとても苦しかったです。僕は何とか“言葉”を捕まえたくて、この仕事をしています。いつかまた、一緒にもっと大きなものを捕まえる旅に出ましょう!」と吉田監督が手紙を読み上げ、宮沢さんを強く抱きしめると、宮沢さんの目からは大粒のナミダ♪
涙を手で拭い「ブスになっちゃた…」と照れながらも、宮沢さんも「言葉になりません…こういうのを“感無量”というんですね♪本当に忘れられない日になりました。」と感激もひとしおの様子。最後に「一人でも多くのお客さんに観ていただいて、心に何かが残ってくだされば幸いです♪」と、あふれる涙を拭いながら皆さまにメッセージを伝えられました。
もっとも美しい横領犯。映画『紙の月』は大ヒット上映中!
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