癒されて高ぶられろ!『トイレのピエタ』野田洋次郎所属・RADWINPS名曲選
編集部公式ライターのタクスズキです。
2015年6月6日から公開となる映画『トイレのピエタ』に関する記事を今回もお届けします。この映画の主演は、人気バンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さんでして、記者も好きなアーティストなのです。
高校生の頃、バンド好きの友人に教えてもらって以来、応援しているバンドです。ということで、記者が特に好きなRADWIMPSの楽曲を紹介します。
RADWIMPSの存在を知った『25コ目の染色体』
高校時代、友人におすすめされた曲です。この曲をきっかけにRADWIMPSの存在を知りました。
それまでは、BUMP OF CHICKENくらいしか知らなかったのですが、この曲を聴いてから、RADWIMPSにハマり始めました。
初めて聞いた時は、独特の声に驚きましたが、何度も聞いていくうちにその魅力に惹き込まれていきました。うまれてくる子供に対して、染色体レベルで愛情を伝えるとか、本当に斬新だと思います。
聞いて3回目くらいでタイトルの意味が分かる曲ですね。お子さんを持っている方にとっては「子供がうまれてくる前あるある」なのでしょうか。
経験者の方々にはぜひとも聞いてみたいものです。
ちなみに、染色体は常染色体22対、性染色体1対からなっていて。それに、歌詞の中で登場する『ハッピー運』『ラッキー運』を足して25個と名付けているんだそうです。
ヘビロテだった『有心論』
続いては『有心論』。読み方は『ゆうしんろん』。
イントロのつぶやきからは想像もできないくらいのサビの盛り上がりにしびれます。サビにかけて、気分が上がっていく名曲ですね。大学生の頃、同級生が結構歌っていた曲です。
大学生がバンドにハマる、あれには何と名付けたらいいのでしょうか。それくらい、RADWIMPSを聞いている人が多かったです。Music Videoもかっこよく仕上がっています。
なお、曲名の「有心論」。通常は、「有神論」ですが、野田さんの「神様は信じられないけど、自分の心なら信じられる」という思いから「有心論」と名付けられたそうです。
なお、シングルでのカップリング曲『ジェニファー山田さん』も名曲ですよ。歌詞が刺激的で「大丈夫か?」と思ってしまいますが、気分を上げてくれる曲なんです。
ちなみに『有心論』には、Goose houseによるカバー版もあります。記者は、こちらも好きです。
Goose houseは、シンガーソングライター、異なるミュージシャン同士がシェアハウスに集まり、YouTubeなどのインターネット上でアーティストの曲をカバーして人気を博しているグループです。オリジナルタイトルもあって、CDも出していて、LIVEも行っています。
LIVEチケットは、すぐに完売してしまう程の人気で、特に10代から強く支持されています。
Goose houseカバーで知った『螢』
こちらもGoose houseつながりです。
Goose houseのカバーで知ったのですが、耳に残る名曲です。汀さん(画面一番右)のカホンの音が素敵ですね。RADWIMPSはゆったりしたメロディーの歌が、個人的に好きです。
ちなみに、ボーカルの野田洋次郎さんは帰国子女で英語がペラペラなんです。歌もうまくて、英語もできる、ホント天才なんだと思います。
RADWIMPSの新曲、そして映画共に注目!
今週は、3月11日には東日本大震災の被災者への思いを綴った楽曲『あいとわ』のPVも公開されています。
これまで紹介してきた曲の他にも、RADWIMPSには多くの名曲があります。この際にチェックしてみて下さい。YouTubeにアカウントもあります。
RADWIMPS 公式 YouTube
野田洋次郎さんの主演映画『トイレのピエタ』も2015年6月6日に公開されますから、楽曲、映画共に注目していきましょう。
ではまた!
映画『トイレのピエタ』公式サイト
(文/タクスズキ)
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