謎の足音が…『劇場版 稲川怪談 かたりべ』発売イベント・妄キャリ恐怖体験を語る
数々の怪談で有名な稲川淳二さんが主演のホラー映画『劇場版 稲川怪談 かたりべ』のDVDが本日2015年4月2日に発売となりました。
本作で、制服姿の女子高生役で稲川淳二さんと共演したのは、今注目のアイドルユニット『妄想キャリブレーション』。本作のDVDの発売を記念し、昨日4月1日に妄想キャリブレーションのトーク&ミニライブイベントがタワーレコード新宿にて開催されました。
妄想キャリブレーション6人の撮影裏話
『劇場版 稲川怪談 かたりべ』は、パチンコ台に収録する映像として、稲川淳二さんが語る怪談の再現ドラマを撮影を行うが、その撮影現場で怪奇現象が出演者やスタッフを次々と襲うという、まさに稲川怪談の恐怖の世界が満載の作品となっています。
6人それぞれ持ち色のコスチュームで登場した"妄想キャリブレーション"のメンバーたちは、ホラー映画ならではの恐怖体験を中心とした撮影裏話を披露。
胡桃沢まひるさんは、その日の撮影が一段落したあと、控室でスタッフと2人で寝てたんだそうです。すると、部屋のすぐ外から足音が…。
きっとカメラマンさんだろうと思っていたところ、後でカメラマンさんに会ったときに「控室の外で撮影してましたよね?うるさくて眠れませんでしたよ〜」と言うと、そこは撮ってない…と言われたんだとか。
一緒に寝てたスタッフも足音を聞いていたので、そこで撮影してたのは間違いないと思っていたのに、まひるさんは「じゃあ、誰!?」と恐ろしくなったそうです。
『劇場版 稲川怪談 かたりべ』より
「行かないほうがいい」と事前に聴かされていた"旧校舎"の方へ全速力で走らないといけないシーンでは、カットの後に稲川淳二さんが「なんか1人多かったね」っておっしゃったのが物凄く怖かったそうです。
桜野羽咲さんは常に何かが肩に取り憑いているような感覚だったんだとか。怖い格好をしていたせいもあって、他のメンバーはそんな羽咲さんと話しているとより一層怖かったそうです。
大畑創監督の印象については「大畑さんはヒゲ!考えているときはずっと触ってる」「どう撮りたいとかどうゆう演技をしてほしいとかこだわりが強い。その考え方を受け取って表現するっていうキャッチボールが難しかった」などと、チャーミングな面と監督としての厳しさについて言及。
また、『呪怨』の監督・脚本を務め、本作ではプロデューサーという立場の清水崇さんについては「呪怨を作った人だからオーラがあって、いるだけで現場がホラーになった」と答えていました。
主題歌と新曲「魔法のジュース」のミニライブ
トーク後には『劇場版 稲川怪談 かたりべ』の主題歌になっている『Stand 〜ここにいるよ〜』に加え、4月7日リリースの新曲『魔法のジュース』の2曲を披露するミニライブが行われました。
『Stand 〜ここにいるよ〜』は落ち着いた中にも力強いメッセージが込められている曲。そして、新曲の『魔法のジュース』はアップテンポで激しいながらも可愛いダンスが特徴です。
一緒に歌詞を口ずさむファンや、狭い会場でギュウギュウになりながらもダンスに合わせて“ヲタ芸”を披露する濃いファンもいて、皆さんテンションが高い。楽しい時間はあっという間でしたね。
ライブの後はファン一人ひとりとの握手会も行われ、多くのファンが握手を求めて列をなしていました。
見た目が可愛いだけでなく、会場が一体となる歌は盛り上がり、トークも面白い。そんな妄想キャリブレーションがする『劇場版 稲川怪談 かたりべ』のDVDをぜひチェックしてみてくださいね。彼女たちの今後の活躍に期待したいです!
妄キャリ、かわいいゼ!!
そしてカワイイ妄キャリが体当たりで挑んだ『劇場版 稲川怪談 かたりべ』は絶賛発売中!恐怖体験を家でも観ようぜ!
(文・写真/アスカ)
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