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『フランス映画祭2015』の開催が決定!全12本の豊富な作品郡を上映
『フランス映画祭2015』の開催が決定!全12本の豊富な作品郡を上映
フランスの最新映画を日本に紹介する『フランス映画祭2015』が東京・有楽町で開催されることが決定した。期間は2015年6月26日(金)~29(日)、会場は有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ日劇の2カ所となっている。
オープニングはフランスで大ヒットした感動作
(C)2014–Jerico –Mars Films –France 2 Cinema–Quarante 12 Films–Vendome Production–Nexus Factory –Umedia
オープニング作品は『La Famille Bélier(原題)』
聴覚障害者の家族の中で、唯一の健常者であり家族の通訳を務める長女が、歌の才能に目覚め、歌手への夢と家族への想いの葛藤を描いた感動作。フランス本国では700万人を動員した大ヒット作だ。
映画祭会期中には本作のエリック・ラルティゴ監督と主演のルアンヌ・エメラさんに加え、多数のゲストの来日が予定されている。
またオープニング作品の他にも、親友の夫が抱える秘密を知ってしまい葛藤する女性を描いたフランソワ・オゾン監督の新作『Une nouvelle amie(原題)』や、マリ共和国の古都でイスラム過激派の弾圧に苦しみながらも真摯に闘う父娘を描いたアブデラマン・シサコ監督の感動作『Timbuktu(原題)』の上映も決定している。全12本のバラエティ豊かな作品ラインナップは随時発表されていく予定。
本国フランスをはじめ多くの国で高い評価を受けている良質のフランス映画。これを機会に新たな楽しみを見つけてみてはいかがだろうか。
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