本田望結が山田組初参加!映画『母と暮せば』追加キャスト発表

2015年12月12日より公開となる、山田洋次監督の最新作『母と暮せば』の追加キャストが発表された。

『母と暮せば』は、広島を舞台にした故・井上ひさしの『父と暮せば』と対になる物語をコンセプトに、山田洋次監督が長崎を舞台に描いたヒューマンドラマ。助産師をしている母の伸子(吉永小百合)のもとに、3年前に原爆で亡くなったはずの息子・浩二(二宮和也)が現れ、思い出や浩二の恋人・町子(黒木華)の話をして過ごす日々を描く。主人公・伸子を吉永小百合や、息子の浩二を嵐・二宮和也が演じる。

母と暮らせば


写真左から加藤健一、浅野忠信

これまで、浩二の恋人・町子役を黒木華、町子に惹かれる青年役を浅野忠信、伸子の世話を焼く"上海のおじさん"役を加藤健一が演じることが発表されていた。

母と暮らせば


写真上段左から広岡由里子、本田望結。下段左から小林稔侍、辻萬長、橋爪功。

今回新たに明らかになった追加キャストは広岡由里子、本田望結、小林稔侍、辻萬長、橋爪功の5人。

広岡由里子は伸子の隣人役、山田組初参加の本田望結は、黒木華演じる町子の教え子・民子役、民子が訪ねる復員局の職員役を小林稔侍、舞台版『父と暮せば』で主演を務める辻萬長は、墓参りで伸子と出会う男性役、浩二の恩師を『家族はつらいよ』にも出演する橋爪功が演じる。

映画『母と暮せば』は2015年12月12日より全国公開。

(C)2015「母と暮せば」製作委員会

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