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ブライアン・ウィルソンの半生が明かされる『ラブ＆マーシー』日本版予告解禁
ブライアン・ウィルソンの半生が明かされる『ラブ＆マーシー』日本版予告解禁
ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの半生記を描いた『ラブ＆マーシー 終わらないメロディ』の日本オリジナル予告編が公開された。
ビーチ・ボーイズの中心的存在・ブライアン・ウィルソンの知られざる物語
『ラブ＆マーシー 終わらないメロディー』は、「サーフィン・U.S.A』など、数々のヒット曲を世に放ったアメリカのバンド、ザ・ビーチ・ボーイズの中心的メンバーであるブライアン・ウィルソンの知られざる半生を本人公認の元に描いた作品だ。
『それでも夜は明ける』でアカデミー賞に輝いたビル・ポーラッド監督のメガホンのもと、主役のブライアンは2人一役という斬新な形で演じられた。80年代のブライアンを演じるのは『ハイ・フィディリティ』などで知られるベテラン俳優・ジョン・キューザック。そして、60年代の若き日のブライアンを演じるのは、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などで知られるポール・ダノだ。
予告編では、ザ・ビーチ・ボーイズが人気絶頂だった60年代にブライアン（ポール・ダノ）が、ポピュラー・ミュージック史上不朽の名作として評価の高い『ペット・サウンズ』の制作に没頭する姿を具体的に捉えられている。「ビートルズに人気を奪われる」と焦りを感じて、斬新なサウンドを生み出そうとするブライアンが、優れた才能と研ぎ澄まされた感覚を持つがゆえに精神のバランス崩していく様子などが垣間見える。
『ラブ＆マーシー 終わらないメロディー』は、2015年8月1日（土）から、角川シネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開予定。ザ・ビーチ・ボーイズの楽曲が使われている本作品は、この夏を盛り上げる一作となりそうだ。
(C)2015 Malibu Road, LLC.All rights reserved.
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