板尾＆矢部＆今野＆おおかわら＆野田！映画『珍遊記』新たな追加キャスト発表
2016年2月27日より公開となる映画『珍遊記』に、130R・板尾創路、カラテカ・矢部太郎、今野浩喜、鬼ヶ島・おおかわら、アイアム野田の5人が出演していることが明らかとなった。
映画『珍遊記』お笑い芸人5人の出演が明らかに
映画『珍遊記』は、1990年より週刊少年ジャンプにて連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した、漫画家・漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記～太郎とゆかいな仲間たち～」を実写映画化した作品だ。主人公・山田太郎を松山ケンイチがつとめる。
今回新たにあきらかとなった出演キャストは、本作のコミカルな要素を際立たせてくれそうな芸人5人。
（写真上段左から板尾創路、矢部太郎、下段左から今野浩喜、おおかわら、アイアム野田）(C)漫☆画太郎／集英社・「珍遊記」製作委員会
130Rのボケ担当の板尾創路が演じるのは、松山ケンイチ演じる山田太郎に街中で声を掛けるこづれ紳士。シルクハットにステッキを携え、娘と手を繋ぎながら、如何にも謎めいた雰囲気を醸し出している。カラテカのボケ担当の矢部太郎が演じるのは、山田太郎退治にやってきた賞金稼ぎのザコ。カンフースーツにヌンチャクを手にしているものの、かなり弱々しそうな感じが滲み出ている。
今野浩喜が演じるのは、溝端淳平演じる山田太郎に恨みを持つ龍翔の追っ掛け・アキバ。上半身裸でメガネとバンダナを身に着け、完全にオタク風の役柄に成り切っている。
本作では脚本も担当するお笑いトリオ・鬼ヶ島のリーダー兼小ボケ担当のおおかわらが演じるのは、龍翔の側近・張明人民服にメガネ姿で、何となく地味で目立たない役柄も演じている。そしてさらに同じく鬼ヶ島からは、大ボケ担当のアイアム野田が、温水洋一演じる世界最強の武闘家・中村泰造の一人息子のたけしを、禿頭に道着という原作そのままの格好で、思いっ切りコミカルに演じている。
それぞれからのコメントも到着している。
板尾創路（こづれ紳士役）
くだらない原作、くだらない脚本を豪華キャストで海外ロケまでやって！一体、いい大人が何を考えてるんだ！最高にくだらない映画が出来たじゃないか！！
矢部太郎（ザコ役)
画太郎先生原作の『ババアゾーン』のエロ本買蔵役で映画初出演させて頂き僕の初めてを捧げた山口雄大監督にあの『珍遊記』にザコという役で呼んで頂き大変光栄でした。クリスマスイヴに行われた初号試写で拝見して最高の家族で楽しめる糞ちんこウンコ映画でした！
今野浩喜（アキバ役）
珍遊記は単行本を全部持ってるほどのファンです。今作の脚本家おおかわらくんが所属するトリオ鬼ヶ島を始めて観た時「画太郎みたいだな」って感じていたので当然面白くなると思いました。当然の結果を観に来て下さい。
おおかわら（張明役）
ネタを書くことしかできない僕のような芸人にとってこんな幸せなお話をくださった山口監督には心から感謝です。出演に関しては韓国の撮影に行きたい一心でセリフほぼ無しで当て書きさせて頂きました。禿げた倉科カナさんが非常にチャーミングでした！
アイアム野田（たけし役）
俺はたけし役のアイアム野田だー！たけし軍団のきよし、やすしと共に街の自警団として街を守るぞ！街の自警団として怪しいヤツらは街に入れないぞ！絶対に入れない。怪しいヤツらは！それがたけし軍団の使命だ！
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