多部未華子が悲しくてやりきれない…小林武史も評した歌唱映像が解禁
2016年4月1日エイプリルフールに公開となる映画『あやしい彼女』から、主人公・節子を演じる多部未華子の本格的な熱唱シーンを収めた本編映像が公開された。
多部未華子の本格歌唱シーンが解禁!映画『あやしい彼女』
可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子(多部未華子)。その容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、時には熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん(倍賞美津子)だった!戦中生まれの下町育ち、早くに夫を無くし、女手一つで娘を育ててきた。望むような人生を生きられなかった主人公に訪れた2度目の青春!突然若返った彼女は、こうなったらとことん好きなように生きてやる!と髪型も服装もチェンジ、家族も名前も捨て去って、新たな人生をスタート。そんな彼女の天声の歌声は、魂を震わせ、たちまち周囲を魅了していく。実の娘の心配をよそに、イケメン音楽プロデューサーにスカウトされ、しがないバンドマンの孫とまさかのバンドデビュー!?長年彼女に想いを寄せる幼馴染の次郎も巻き込みながら、初めて思い通りの人生を歩む節子……そんな彼女が最後に気づく大切なものとは?
映画『あやしい彼女』は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子の揃った73歳おばあちゃんが、ある日突然20歳の姿に若返ってしまったことから巻き起こる爆笑と感動の物語。
本作では「見上げてごらん夜の星を」「真赤な太陽」「悲しくてやりきれない」と60年代の名曲たちが登場。この楽曲すべてを多部未華子自信が熱唱していることでも話題となっている。
このたび解禁となった映像は、多部未華子演じる節子が率いるバンド「怪しい彼女」がネットで話題になったことで、初めて人気音楽番組への出演が決まり、ザ・フォーク・クルセイダーズの「悲しくてやりきれない」のカバーを披露するシーン。これまで予告映像などで歌声などは聴くことができたが、1コーラス分歌唱する映像は初解禁となる。
本作で多部未華子が主演に抜擢された理由のひとつが、メガホンをとる水田伸生監督がたまたま観劇した舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女~2014」で生歌を聴き「彼女ならいける」と太鼓判を押したこと。しかし、多部は歌に強い苦手意識を持っていたため、撮影前の多忙なスケジュールの中、3か月もの音楽特訓を敢行したとのこと。
劇中歌プロデュースとして楽曲のアレンジを手掛けた音楽プロデューサーの小林武史は「まるで別人のようになっている」と評すほどに成長し、要潤はじめ共演者からも絶賛されている。
映画『あやしい彼女』は2016年4月1日、エイプリルフールに全国ロードショー。
(C)2016「あやカノ」製作委員会 (C)2014 CJ E&M CORPORATION
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