こじはるの一言に一同大爆笑!!『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』プレミア上映会レポ
AKB48のドキュメンタリー映画作品第5弾『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』の(2016年7月9日公開)プレミア上映会が6月30日開催となり、AKB48メンバーの入山杏奈・大和田南那・柏木由紀・木﨑ゆりあ・小嶋陽菜・込山榛香・島崎遥香・峯岸みなみ・宮崎美穂・向井地美音・横山由依・渡辺麻友の11人に加え、石原真監督が登壇しました。
6月18日に実施されて間もない第8回AKB48選抜総選挙のもようをスタッフが徹夜でつなぎ込み、できたてホヤホヤの本作が上映されたこのプレミア上映会。
今回は先日AKB48からの卒業を発表した小嶋陽菜にフォーカスを当ててお送りしようと思います。
作品の上映後、トークの冒頭に石原真監督が
「みなさんの予想と違かったと思うんですですけど、10周年だし、高橋さん卒業だし、それはもちろん構成を考えてたんですけど、横山さんの横浜球場(横浜スタジアム)でのひと言『第二章がはじまります』で、あぁ、そうかと思い直して、僕自身が東京ドームの最初のときが第一章終わりかなと思ったんですけど、やっぱり違うなと思ったので組み直した感じです」
と、ドキュメンタリー第5弾は当初の計画とは違った形となったことを告白すると、先日卒業を発表した小嶋陽菜は今どんな気持ちでここに立っているかと聞かれ、
小嶋陽菜
「卒業発表してから何日か経ったんですけどそんな変化はなくて、発表したのはつい最近なんですけど、卒業を意識していたのは何年か前で、それで卒業に片足を突っ込みながらAKBの活動をしていたような雰囲気だったので、そんな状況とかは変わってないんですけど、今回この映画を観させてていただいて、これからのAKBを作っているメンバーの子たちの心境だったり物語がたくさんストーリーに入っていたので頑張ってねと思いながら観ていました」
舞台挨拶の場に立っている小嶋陽菜は峯岸みなみとともに一期生。初期からAKBを見つめてきた彼女らはどこから“第二章の始まり”だと思ったのか、その節目について聞かれると小嶋陽菜は
「私は横浜スタジアムでは横山由依ちゃんの隣あたりにいたんですけど、第二章って言った瞬間、え?と思いました!私は一期生で最初からいたので、当初の目標である東京ドームコンサート、前田だったかなって思ってたんだけど(笑)」
と、会場は大爆笑。おぉぉぉっと、けっこう前に第一章は終わっていたのですね!
続けて、峯岸みなみは
「由依のあの言葉が、あれ?・・・私たちの心の置き所・・・と思ってしまいました」
と、お互いに前田敦子の卒業がひとつの節目だったことを明らかにしました。
「主要メンバーの卒業のたびに節目節目がああここかな、ここかなって思うですけど、今回小嶋さんの卒業発表もあって、はるなの卒業を目の当たりにしたときにまた自分の中で新しいAKBが始まるのかなと思ったら、ドキドキするような寂しいような複雑な思いがありますね」
と、峯岸みなみは小嶋陽菜の卒業を寂しがる様子を見せていました。
石原真監督はこれから小嶋陽菜をインタビューしたり、どんどん撮影すると言っていたので、この第5弾だけでなく、第6弾のドキュメンタリー作品にも期待が高まりました!
『存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48』は7月8日(土)より全国ロードショーです。
(c)2016「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会
(取材・文:アスカ)
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